*( )内は留学時に在籍していた学校です。
・宮川 英 様 (児童英語教師) 2008年
・T.N.様(滋賀県立大学環境科学部)「ホーソン-メルボルンとディーキン大学SAへの留学」
・T.M. 様 「総合的に英語力を身につける」
・山本 善樹 様 「7ヶ月間を終えて」
・林 賢太郎 様 「メルボルンで過ごした五週間」
・真砂 周子様 「Hawthorn Melbourneでの20週間」
・小菅 大輔 様 「ホーソンの感想」
・林 雅之 様(一橋大学 経済学部 経済学科) 「オーストラリアでの生活(5週間)について」
・高村 浩平 様 「異文化に触れ、毎日が新鮮な体験だった留学」
・H.S 様 「English SELECTとGeneral Englishを受講して」
・神澤 怜子 様 「IAPコースについて」
・兜坂 和美 様(同志社大学) 「ホーソン-メルボルン英語学校に留学をして」
・Y.S 様 「ホーソン-メルボルン英語学校校での生活について」
・川原 千紘 様(埼玉女子短期大学 国際コミュニケーション学科2年)
「ホーソン-メルボルン英語学校6ヶ月留学で学んだ事」
・織田 美由紀 様 「ホーソン英語学校IELTSクラスとメルボルンの感想」
・M.O 様 「ホーソン英語学校の感想と留学について」
・金子 まりえ 様(埼玉女子短期大学) 「ホーソン-メルボルン英語学校での長期留学について」
・高橋 聖子 様(埼玉女子短期大学)「ホーソン-メルボルン英語学校での長期留学について」
・藤間 克己 様 「大学4年生での留学」
・築山 敦哉 様 「ビジネスコースを受講して」
・湯原悦子様 「10か月の留学を振り返って」
・K.K 様 「ゼロからIELTS7.0への挑戦」
・K.M 様 「メルボルン大学大学院教育学部への留学を目指して」
・吉田 貴子 様 「大学院入学を目指して」
「夢はオーストラリアで日本語教師になること」
・榊 麻希 様(津田塾大学 学芸学部 国際関係学科)
「ホーソン-メルボルン英語学校とメルボルン大学のExtension Study Abroad プログラムに参加して 」
・Aki 様(学習院大学4年生) 「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
・長谷川 麦 様(津田塾大学) 「大切なのは行動力」
・Y.M 様(津田塾大学) 「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
・井関 華 様(埼玉大学) 「メルボルン大学で環境学を学びたい」
・樋渡 寛厚 様 「充実していたホーソン英語学校とトリニティ・カレッジでの1年間」
・長谷川 桂子 様 「ホーソン修了後TAFEに入学」
芋月 俊博 様(一橋大学経済学部)
ホーソン-メルボルン英語学校について
●授業について
私は、合計16週間、ホーソンに通っていました。EAP2に10週間、Advancedに6週間参加していました。コース選択に関しては、テストの結果と、私の希望の結果、EAP2に決定されたようです。EAP2は、アカデミックコースだったこともあり、メルボルン大学の学部または大学院に進学する予定の学生が多かったように思います。私の出会った多くは、同時に、IELTSの勉強をしていました。アカデミックへの準備をする為のコースということもあり、アカデミック英語のお作法を習うということに、力点が置かれていたように思います。ただ、授業全般について言えるのですが、内容については、その先生によって、大きく異なるということは間違いないことでしょう。
後半の6週間は、Advancedに参加していました。こちらは、EAP2に比べると、大変に自由度の高い英語を習っていたように思います。また、全体的に、英語を楽しむということを、非常に重視していたように思います。
最初の10週間をEAP2に参加できたことは非常に良かったように思います。というのは、そこで英語を勉強するという習慣を身につけることができたように思うからです。クラスメートの多くが、大学院進学などを目指しており、非常に、モチベーションが高い環境で過ごすことができたことから、私自身も、相当、集中して勉強することができたように思います。勉強の成果は、個人の努力だと思われがちですが、やはり、環境によって、大きく左右されるように、私は思います。そういう意味で、私は、ラッキーだったと思っています。
●施設・設備について
施設や設備については、改善されると思うので、私のいた頃とは変化しているでしょう。ただ、全体的に、充実していなかったとは言えると思います。でも、特に問題ではないように思います。
●ホームステイ
私のホームステイは、非常に充実したものでした。本当に、ラッキーでした。60代のおじさん一人と、ホームステイメイト3人または4人での生活でした。ブラジル、サウジアラビア、中国そしてイランからの学生がいました。合計、5人の学生との出会いがありました。生活を共同するので、いろいろ不安も、正直少しありましたが、杞憂でした。いろいろ、悩ましいこともありましたが、それもこれも、小さいものです。私は、毎日、笑顔で暮らすことができました。国による習慣の差というのは、思ったよりも、小さいということを、集団生活を通じて学びました。もちろん、違いは、あったように思いますが、それほど、その違いは大きくなかったと、私は考えています。私のホームステイは、非常に充実したものでした。
オーストラリア到着後、ホームステイメイトのブラジル人学生が生活に役立つ情報を親身に教えてくれました。具体的には、メルボルン市内に一緒に行きインフォメーションセンターでどういう情報が入手できるか。また彼もホーソン-メルボルンの学生なので、キャンパス内の案内などもしてくれました。その結果、比較的簡単に現地での生活に適応する事が出来本当に感謝しています。
私は彼から受けた親切と安心を次に入ってくる学生にできるだけ恩返しをしました。
しかし、いろんな友人の話を聞いていると、ホームステイにも、運が大きく左右するようです。当たり外れがあります。
留学生活全般・メルボルン・オーストラリアについて
●友達との思い出
メルボルン滞在中、たくさんの友達ができました。そして、たくさんの話をしたことを覚えています。とにかく、積極的に、多くの人と話をすることが大事になると思います。
また、ホームステイ先から比較的近かったモナッシュ大学(コーンフィールドキャンパス)の柔道部に日本の友達の紹介で参加しました。週1-2回、計10回程度段取り稽古をしました。私は黒帯を持っていたので簡単な指導もする経験ができました。
●お薦めの勉強法
初級者向けの学習法は、量をこなすのが、最適のように思います。とにかく、たくさんの文章を覚える。たくさんの英語の文章に触れる。英作をたくさんする。たくさんの英語を聞く。やはり、量をこなしている人の方が、語学学習においては、強いと思います。
そのツールとして、FACEBOOKは、お薦めできると思います。これを使って、毎日、何かを書き込むことを習慣にしては、如何でしょうか。
●苦労したこと
当初、雑談において、何を話しすれば良いのかが分かりませんでした。これは、日本語でも、同様に難しいことなのかもしれません。これを乗り越えるために、私は、相手に興味を持ってもらえるような自分の話をたくさんすることを心がけました。その結果、徐々に、共通の話の土台のようなものが形成され、コミュニケーションが、大変に行いやすくなりました。
●最後に
私にとって、このメルボルンでの語学留学は、とてつもなく大きな経験になったと思います。また、大きな経験であったと言えるように、努力していきたいと思います。
この夏、私はメルボルン大学ホーソン校で4週間の語学留学をして来ました。
ながい間やりたいと思い続けて来た夢を、ほんの短期間でしたが、かなえる事ができ、本当に嬉しく思いますし、ある種の満足感も感じています。
短期間でしたが、語学の勉強はもちろんのこと、私の子供のような年の若い意欲的な各国からのクラスメイトと知り合い、彼らから、愛、友情、仲間、平等などのたくさんの事も学びました。
人種、文化の違いがあっても、人間の根っこにあるものは、皆同じなのだと思いました。
ホーソン校のプログラム、カリキュラムも大変充実していて、ホーソン校はとっても素晴らしい学校なのだという実感も持ちました。
スタッフも親切で、先生方も経験豊かなプロフェッショナルな方々ばかりでした。
日本人もちらほら見かけましたが、クラス、ホームステイ先では英語オンリーの生活で、それがかえって私にはよかったと思いました。 ただ自分の苦手のリスニング、スピーキングのスキルをもっと上げたかったのですが、それには、余りにも短期間だったようにも思います。 時間が許せばもっともっと勉強して来たかったと思いました。
私のような年になっても、これ程沢山の事を体験し、感じ、学んできたのですから、感受性の豊かな若い方々に、どんどん海外にでて好きな分野で学んで沢山のことを感じて来てほしいと思います。
今回の留学で自分のしてきたことが自信にも繋がっているように思えて大変満足しています。
また、機会を作って是非留学を体験したいと思っています。
今回の留学に関して親切に対応して下さったメルボルンエデュケーションセンターの山下さんや他のスタッフの方々、本当にいろいろありがとうございました。
T.N.様 (滋賀県立大学環境科学部)
私は、日本の大学に在籍中に、一年間をHawthorn英語学校とDeakin 大学でStudy Abroadの学部生として過ごしました。
場所はメルボルンで、街の印象はヨーロッパを思わせる立派な古い建造物と高いビル群が混在しており、美術館、博物館などもいたるところにあり、さらに多数の移民街などもありとても文化を感じ取れました。そしてここは世界有数の様々なイベントが行われる都市でもあり、競馬のメルボルンカップ、テニスのオーストラリアオープン、さまざまなアーティストのライブ、映画祭などとすごく刺激があった街でした。
Hawthorn英語学校では大学進学に備えて、英語環境への慣れと進学に必要なIELTSの勉強のため21週間通い、初めのコースはEAP1で五週間、その次にEAP2で十週間、最後はIELTS Preparationに六週間通い卒業しました。
初めは、知り合いもいなく当然戸惑いながらも徐々に雰囲気にも慣れてきて、クラス内外の友達も増えました。授業は、初めのうちは先生の言っていることもあまり理解出来なかったのですが日がたつにつれて、周りとのコミュニケーションを通じて授業の内容や先生の言っていることも理解出来るようになりました。IELTSに関してはEAP 2から勉強を初めましたが、EAP 2のクラス自体はIELTSのための勉強ではなくIELTSや大学の授業で使えることのためのもので非常にためになりました。IELTS Preparationは名の通りクラスの全員がIELTSのスコアを必要としていたためみんなの意識も高く、IELTSの特徴や技術的な部分まで細かく教えてもらいスコアに直接結びついたと思います。
Hawthornは体育館やスポーツジムなどがあり放課後、軽く汗を流し友人と遊ぶのにぴったりです。さらに五週間に一度ある遠足ではさまざまな所に行けて、クラスの親交を深めたり自分では行きにくい、メルボルン付近の観光スポットに行けたりと勉強の息抜きに最適でした。
Hawthornにはアジアからはもちろん、中東、ヨーロッパ、南米など色々なところから生徒が来ていて本当に世界各地に友達が出来ました。私は大学にも通いましたがHawthornの方が多く国からの人と接する機会が多かったこともあり、話を通じて相手の文化、外から見た自分の国の文化についてよく知れましたし、まだまだ自分が知らなければいけないと思ったことについても色々と考えさせられました。
Hawthornを卒業してからはDeakin 大学へ1セメスター通いました。キャンパスがメルボルン市内から少し離れていたこともあり、郊外のゆったりとした雰囲気の中、学生生活が送れました。
授業は、やはり語学学校に比べ、ネイティブ向けの授業なのでスピードも速く、課題も予習の量も多く大変でしたが、とてもやりがいのある充実した時間を過ごせました。
私は、日本の大学で環境学を専門としているので、”Ecology and the Environment”と”Environmental Sustainability”という環境学系のものを二つ選び、もう一つをせっかくオーストラリアに来ているのだからということで留学生にも人気が高い”Australian Study”というオーストラリアの歴史、文化などを学ぶものを選びました。
環境学の授業は一年次のものだったのでそこまで専門的な知識がいるものではなく、日本の大学で一年次に習ったものと同じところもありましたが、逆にそれが日本とオーストラリアの環境問題に対する姿勢や、勉強方法の違いなどを気づかせてくれました。さらに、集団や個人によるプレゼンテーションの回数も多く、それを通じてクラスに友達も出来ました。
“Australian Study”はオーストラリアがどのように歴史の中で繁栄してきたか、諸外国との関係、文化関係など建物からスポーツ、さらにアボリジニーとの関係などこの授業をとり、オーストラリアに来ただけではわからなかった深い部分を学べたと思います。
本当に課題が多かったので、大変でしたが、Deakin 大学にはStudy Skill Adviserという人たちいて、主に留学生に向けて、オーストラリアでのEssayの書き方、ノートの取り方、調べ物の仕方、プレゼンテーションの仕方など授業の時間以外にさまざまな、大学で勉強するために必要なことを教えてくれてすごくためになりました。とても重要な最終Essayでは締め切り前の数日間は毎日Adviserの元へ行って、どのようにしたらわかりやすいかなどアドバイスを受けながら書いていました。
このようにDeakin大学はキャンパスものびのびしていて学生のサポートも充実しており授業内容も日本とはまた違った知識を学べるものもあり、本当に充実した大学生活を送れました。
最後に、この一年は本当に色んな意味で成長できたと思います。ここに来るために後ろから背中を押してくれた人や、勉強や遊びで一緒にいた友達、サポートしてくれた両親、留学全体のサポートを含め精神面でのサポートもしてくれたMECの山下さん、本当に感謝しています。この一年があったからこそ今の自分があることに感謝して、また将来、大学院や仕事などで行けるように努力します。
T.M. 様
<参加したコース>
受講期間:7月27日~8月28日(授業は全部で25日間)
授業時間:月曜~金曜、AM8:30~10:30 ILC&ランチタイム(2時間) PM12:30~2:30
土曜・日曜 市内観光等。学校でも観光ツアー(フィリップアイランド、グレートオーシャンロード等)が企画されている。
ホーソン英語学校はオーストラリア国内で最も高い評価を得ている英語学校の一つです。授業カリキュラムではスピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、文法がバランスよく強化できるよう組まれており、総合的に英語力を上達させることができます。授業は午前午後2時間ずつ行われるので、忙しくも非常に充実したものとなります。また先生方もみな優しく、授業後でも丁寧に学生からの質問に応じてくれます。
午前と午後の授業の間には自習の時間帯(ILC、Independent・Learning・Center)が組まれており、学生は図書館で豊富な教材を利用して、重点的に強化したい箇所を磨くことができます。IELTSやTOEFLの教材も揃っているので、将来的にこれらのテストを受ける必要のある学生にとっても充実した学習環境です。
最初のころは授業のペースもつかめなかったので毎日授業についていくのに必死で、5週間やっていけるのかと不安に思ったこともありました。ですが、3週目に入ったころから徐々に慣れ始め、自分の英語力の上達を実感してくることができるようになりました。自分の弱点は明らかにスピーキング力だったので、最初の週から授業中に発言し、先生や他の学生と積極的に会話することを心掛けました。その結果が出たのだと思います。
また、この学校には様々な国や地域から学生が集まっています。他の学生と話すことは英語力の上達につながるだけでなく、自分の持っていた価値観を改めて見直す良い機会にもなると思います。
ホーソン英語学校で得たものは、必ず今後の研究活動や人生の中で活きてくると思います。
山本 善樹 様
21週間のHawthorn English Language Instituteでの勉強は、自分の英語力だけでなく心も成長させてくれたと思います。
ホーソンには、世界各地から、それぞれ違った目的を持って多くの人が勉強に来ている印象を受けました。語学の他にも他の国の生徒と話すことでそれぞれのバックグラウンドなども勉強できました。多くの学生はメルボルン大学進学が目的でしたが、彼らの勉強している姿を見たり一緒に勉強することで、多くの刺激を得ることが出来ました。また、自分の英語力の無さを改めて痛感しました。
クラス分けのテストでIELTS Preparationのコースに入ることになったのですが、クラスの初日からレベルが高すぎて全くついていくことができず、EAP1のクラスに変更をしました。クラスの変更は、担当の先生と相談して上で決定したのですが、少し悔しかったです。結果的には、「基礎からやり直す」ということで自分の弱点を発見し克服することが出来たのでクラスを変えたことは正しかったと思います。その後はFCE→CAEとクラスのレベルを上げることもできました。それでもまだ、文法や語彙の弱点が多々ありました。また、初めて受けたIELTSは5.5で、自分の目標スコアにわずかに及ばす、中途半端なスコアだなと感じましたが、この結果によって、6.5以上をとる、という新たな目標ができました。
7ヶ月間の生活は、勉強以外にも楽しい事や辛い事、苦しい事もありました。生活を通して多くの人と友達や知り合いになれた事は、メルボルンでの自分の行動範囲・可能性を広げるきっかけとなりました。滞在中は、全てホームステイだったのですが、最初の家はビジネスで学生を受け入れている家のようで、居心地が悪いと思いました。自分からいろいろとコミュニケーションをとろうとしましたが、無意味に感じてしまい、ステイ先を変更しました。2軒目の家では、とても協力的なホストマザーに恵まれました。英語の宿題も手伝ってもらいました。しかし、いつも家に一人でいたこともあり、話す機会がだんだん減ってしまいました。そして残念なことに、最後の方は始めと異なり、トラブルが増えて関係が悪くなってしまい、新たにステイ先を変更しました。3軒目のステイ先は、子供のいる家族で、とてもフレンドリーな家族でした。そこでは常にだれかとコミュニケーションを取る機会に恵まれて、ホストブラザーともよく映画を見に行ったり買い物に行ったりもしました。一番の思い出は出かけたことも含め、バースデーケーキを焼いてくれたことです。そこでの6週間はあっとう間に過ぎてしまいました。この家族はホストファミリーになってくれる以前から知り合いで、私を色々な所に連れて行ったりしてくれました。友達の多くは早くからシェアーハウスに移っている人が多くいました。ホームステイはシェアーハウスや一人暮らしに比べて少し割高であり、時間も拘束されがちですが、近所の人と仲良くしてもらえたりと、私は値段以上に価値があったと思います。
最後に、この7ヶ月間は、英語だけではなく、人間としても成長できたと思います。留学前には、はっきりした目標も定まらず、何となく生活・勉強をしていましたが、メルボルンでの21週間という短い期間で、多くの事を見つけられたような気がします。また、英語でのコミュニケーションには、英語の上手さに関わらず、人と積極的に接する姿勢が大事だと感じました。そしてなるべく連絡を絶やさないようにすることも大事だと思います。人との出会いは多いですが、私は一期一会を大切にしていきたいと思います。またその地を訪れると気にそこに知り合いがいるのは心強いです。 (携帯は、現地でプリペイド携帯を購入して使用しました。月々の料金は、平均A$30~45でした。)
林 賢太郎 様
私は、2008年2月下旬から3月までの5週間余りをホーソン英語学校で、短期の語学留学という形で過ごしました。まず、今回留学をしようと思った理由は、まずは日本ではなく、英語の国に行って英語を勉強してみたいと強く思ったことです。当たり前ですが、オーストラリアは英語圏の国なので、行けば1日中英語漬けになるのと、語学のみではなく英語の国の文化に触れてみたいという思いが以前からありました。次に、将来できれば長期留学をしたい、また社会人になったときに海外で勤務したいと思っていましたので、今この機会に外国での生活を体験してみようと決意し、留学を決めました。次に、ホーソンに決めた理由はメルボルンなら英国や米国よりも費用が抑えられるかなと思ったことと、暮らしやすい都市だと聞いたこと、またメルボルン大学の名前は知っていたのでその付属のホーソン英語学校に行こうと決めました。
初めての留学だったので、どのように手続きをすればよいかわからなかったし、現地に着くまで漠然とした不安がずっとあったのですが、MECの山下さんと水留さんの説明やサポートがあり、充実した日々を送ることができました。 最初メルボルンに着いたときは、当然会話や周りに見える看板は英語、いきなり英語の世界に放り出されたようで四苦八苦していました。無事にホームステイ先までたどり着けるかとさえ、不安に思いました。実際無事に着いたのですが、いざ学校に行ってみると1,2日目はクラスメイトや先生が何を話しているのかあまりよく聞き取れず、授業についていくのが精一杯でした。しかし、私の場合は3日目を過ぎた頃から学校にも慣れ始め、周囲に溶け込めるようになったと思います。日本で英語を学ぶのとは違い、様々な国から来た生徒がクラスにいて、みんなが英語でコミュニケーションするという状況ではやっぱり実際の会話能力は向上しましたし、積極的になればなるほど得られるものが多くなるのでより積極的に発言するようになっていきました。 授業では、私が在籍していたのはGeneral EnglishのAdvancedクラスだったのですが、映画を教材に使ったものがあり、また個人やグループでプレゼンテーションを行ったりとユニークな授業がありました。しばしばそれでクラスで議論することもあり、とても面白かったです。授業のほかにも放課後にはクラブ活動があり、私はゴルフクラブに参加していました。またメルボルンや郊外には美しい自然や観光スポットが数多くありますが、ホーソンでは授業外での活動も充実しており、月に一度、クラスで遠足に行ったり、休日には学校主催のツアーがあったりします。費用は個人で行くよりも若干安く、私はそれに参加してララバットやグレート・オーシャン・ロード、フィリップ・アイランドに行ったり、サーフィンをしたりしました。そこでもまたいろんな人と仲良くなれたし、メルボルンならではの貴重な体験ができて深く思い出に残っています。授業の他にも様々な活動があって私はうれしかったし、その分短い留学期間を有意義に過ごせてよかったと思います。 実際、ホーソンには様々な国の人がいます。「グローバル化」という言葉が今日よく囁かれますが、それがそこではよく表れているように感じました。私も彼らと会話して、彼らの日本に対する様々なイメージや、生活、文化、考え方などを知りましたが、こういうことは日本で学習していては得られない貴重な体験だったし、そのような環境は私にとってはとても新鮮でしたので、英語学習のいい刺激となりました。 ホームステイに関しましては、私がお世話になった家は4人家族の典型的なオージーの家庭だったと思います。スポーツ観戦が好きで、よく一緒にテレビでオーストラリア・フットボールの試合を見ては、絶叫し、盛り上がっていました。メルボルンはオーストラリア第二の都市なので中心街に行けばいろんな店や施設があります。オーストラリア自体がアボリジニと移民の国であり、メルボルンにもそれが色濃く反映されていて多様な人々が生活しています。交通機関も発達していて、特にトラムにはよく乗りました。ただ、時刻表通りにはめったに来ず、最初は不便と感じましたが、日本と比べるのではなく、そのような生活に慣れるのが大事と思って割り切って考えるようになりました。 今日、様々な英語教材が本屋などで売られているほか、英会話学校もあり、英語を勉強するのに海外へ行く必要はないのでは、という人がいます。また、私自身そう思ったこともありました。しかし、海外へ行けば24時間英語を話さざるを得なくなるわけで、やはりいくらかは上達するし、日本では味わえない英語での生活感覚とでもいうものを感じることができると思います。私自身、留学後は以前と比べて英語に対する姿勢が変わった気がします。以前は細かい文法にこだわったり、話すことをためらったりしていましたが、留学して細かいことを気にするよりもどんどん話していくことが上達への近道であることを知りました。そして何より、英語を通して様々な人々に出会い、親しくなれるのが大きな利点だと思います。実際、ホーソンで親しくなった海外の友達とは今でもたまに連絡を取り合っています。 私にとって、今回ホーソンへの留学は有意義なものであり、貴重な経験となりました。留学してよかったと思っています。
真砂 周子 様
私はホーソン・メルボルンでの20週間を含め、約7ヶ月間をメルボルンで過ごしました。メルボルンは世界各国からの人々が共に生活している街です。世界を縮小したようなこの街は様々な文化がうまく共存した素晴らしいところです。また、スポーツ、アートにも敏感なメルボルンは一年間暇をもてあます時はありません。留学生として滞在するのなら、メルボルンは最高の土地だと思います。
ホーソンでは最初の10週間はCAEクラスを、次の10週間はビジネスイングリッシュ2を学びました。慣れない土地で、初めてのことも多く、英語が嫌で嫌でたまらない時もありましたが、その後もっともっと英語で発言したいと思うようになりました。帰るころには「英語」が自分の一部となっていたように思います。ビジネスイングリッシュクラスでの10週間は最高の先生とクラスメイトに出会い、一生の宝になる経験をたくさんさせていただきました。初めはビジネスに興味がなく、ただただコーディネーターの先生に勧められるがまま選んだこのコースでしたが、英語力の向上もさることながら、日本とは違った人生観、仕事観を知ることができ、今回の留学を通して思っていた以上の収穫がありました。また、授業時間外にもBBQをしたり、旅行に行ったり、それぞれの郷土料理を楽しむためにレストランに行ったり、本当に仲の良いクラスでした。バックグランドや話す言語が違ってもこんなに理解しあって一緒に楽しい時間を過ごせるんだな、と感じました。
約半年という短い期間でしたが、今回の留学は将来の目標を明確にしぼれていなかった私に日本での日常環境や人間関係を少し離れて「自分」をじっくり見つめなおす良い機会を与えてくれました。今から留学される方、どうぞ楽しんできてください。せっかくたくさんのお金と時間を費やした留学なので、できるだけ多くのことにチャレンジして、五感を使ってたくさんのことを吸収してきてください。
小菅 大輔 様
私は2月13日から3月31日までの約7週間をホーソンですごしました。大学に入学して、留学生が日本語と母国語をいとも簡単に使っているのを見て、「かっこいいな~」と思いました。留学生と話をしていると「自分もそうなったらどうなるのだろう」と思いました。そして私は「外国に行きたい」と思い、どうしたら外国に行けるのかを考えました。自分なりに考えた結果「会社に入って海外勤務の部隊を希望すれば外国に行ける!!」と思いました。さらに調べたら会社でも社員を海外の語学学校や大学に留学させる制度があることを知りました。今回は「その前に外国を下見してみよう」と思いオーストラリアに行ってきました。
まず私はメルボルンに行く前に、前世が日本人で限りなく和の心を持つオーストラリア人の友達がシドニーにいるのでシドニーに行きました。彼は約1年間日本に留学していたので日本語がとてもうまく、久しぶりの再会だったので空港の入国審査を抜けて彼の顔を見たときはとても嬉しかったです。4日間シドニーに滞在してそれからメルボルンに行きました。
メルボルンに着いてからは当たり前のことながら、何を言っているのか全くわからず、登録のときはスタッフの人が簡単な単語を使って話してきてくれたのでかろうじて理解できました。最初の2週間はイングリッシュ・セレクトの授業を受けたのですが、何を言っているのか、クラスメイトは何で笑っているのか全然わかりませんでした。道路を走っている車を見ているだけで目が回ってきました。
3週目からは5週間のコースのジェネラル・イングリッシュのクラスで勉強しました。最初はクラスに誰も知っている人はいないし、まだまだ日常会話程度の英語もできなかったので孤独を感じました。しかしとてもフレンドリーなクラスメイトだったのでとても楽しい時間を過ごすことができました。慣れてくるとクラスメイトとの会話で笑い過ぎて苦しくなるくらい笑ったりしました。とても楽しかったです。
韓国の学生と政治や歴史について話をしました。もちろんそのような専門的な会話をする語学力はお互いないけれど、電子辞書を使ったりして自分の気持ちを伝えました。竹島問題はとくにヒートアップしました。とても楽しかったです。
サウジアラビアの学生がアラビックフードを食べに行こうというので台湾の学生も一緒誘ってレストランに行きました。そしたらサウジアラビアの学生が「メルボルンにはアラビックフードのお店はないんだ、トルコは中東だからよく似ているからトルコ料理のお店に行こう」と言いトルコ料理のレストランに行きました。私は始めてトルコ料理を食べたのですが、これがすごくおいしかったです。ホーソンにはトルコからの学生がたくさんいて、いろいろ教えてくれると思うので是非トルコ料理を食べに行ってみて下さい。
私がホーソンに通っているあいだに、創立20周年の記念式典があったり、コモンウエルス・ゲームという英連邦系の約70カ国が参加してオリンピックのようなスポーツの大きな大会がメルボルンであったりでとても楽しかったです。
ホーソンで台湾の学生が私に台湾のパスポートを見せてくれました。そこには「中華民国/REPUBLIC OF CHINA」と書いてありました。現実にはCHINAは1つではなく2つあるんだなと実感し、そして台湾の学生の多くが台湾のことを「In my country」と言っている事に、新聞の国際面を読んでいることが今私の目の前で起きている、そのような気持ちになり鳥肌がたつ想いになりました。これを機会にこの問題についてもっと勉強してみたくなりました。
私は出発の直前に始めて外国に行くことに不安がありました。でも、いざ出発してみると、それは気持ちいい緊張感でいい経験になりました。シドニーでスターバックスの店員さんに「オレンジジュースありますか」と聞きたかったのですが、質問の仕方がわからずシドニーの友達に「何て言うの」と日本語で聞いたら、「do you have orange deuce?」だよと教えてくれました。これには驚きました。
実際に現地へ行ってみて私が思っている以上に日本は大きな国で、寿司やみそ汁はもちろんのこと、京都や着物・札幌の雪祭りなども知っていて驚きました。
オーストラリアでは日本へのイメージはとても良く、また日本語教育もさかんなので日本人が留学に行くにはとても良い国だと思います。メルボルンはアジア人が多く食べ物などもかなりレアなものが手に入り、治安も極めて安全です。
今回の下見はとても楽しかったので、就職したら海外で勤務できる仕事をしたいです。
林 雅之 様(一橋大学 経済学部 経済学科)
私は2月の終わりから3月いっぱいにかけて、オーストラリアにあるホーソン-メルボルン英語学校で短期留学をしてきました。
これから私が体験してきたオーストラリアでの生活について少しながら書きたいと思います。
「ホームステイについて」
私がホームステイをした家庭はマレー系の移民の家庭でした。
他の友達が、私が想像していたような白人の西洋的な生活をしている一方、私の生活は非常にアジアンでした。家族はすっかりホームステイの学生を迎え入れるのに慣れているといった感じで、とても優しかったです。
私が暇そうにしていると、買い物やバスケットボールの練習などに連れて行ってくれました。シンガポールやマレーシアからの親戚が来たり、グレートオーシャンロードに2泊3日で遊びに行ったり、高校生の娘さんが同級生たちと遊びに行くのに連れて行ってくれたり、本当に楽しい家庭でしたね。
さらに、同じ時期に香港からきた男の子(17歳)が一緒に住んでいて、彼とは毎日一緒に学校へ行き、夜に日本語や広東語を教えあったり、日本のアニメについて熱く話したりと、もっとも多くの時間を彼と過ごしました。彼が英語を話すのが上手であったのもまた幸運だったと思います。
「学校での生活」
私のクラスはCambridge Certificate of Advanced English Preparation(CAE)というクラスでした。
出身国は日本:韓国:その他=5:4:7という感じでした。その他はドイツやスイス、メキシコ、サウジ、イタリア、トルコ、台湾などさまざま国でした。
このクラスは本当に英語のできる人が集まっていて、最初は驚きましたが、みんな親しみやすい人達でした。授業の中で1番印象的だったのは、1人が新聞記事からプレゼンをした後に、みんなでディベートするというものでした。
そこでは、日本人としての意見を求められ、東洋対西洋や日本対韓国の話題になりおもしろかったです。また、クラスで遠足に行ったり、学校の創立パーティーがあったり授業以外にも仲良くなる機会がありました。
また、学校の日本人とも仲良くなり最後にはみんなでパブに行ってきました。
「最後に」
1ヶ月という短い期間でしたのでもちろんペラペラにはなりませんが、得るものはあったと思います。
1番感じるのは、英語が苦痛に感じなくなったことだと思います。
はじめ何を言っているのかわからなかったけれど、最後には何を言いたいのかわかるようになりました。 英語を読んだり書いたり話したりするにも、以前より簡単に、抵抗なくできるようになりました。やはり英語を話さなくはならない環境では、“がんばってはなさなくては”と思うようになります。といっても私の場合、半分勉強で半分旅行のようなものでしたが。
とにかく、とてもいい経験をさせてもらえたことに感謝したいと思います。
高村 浩平 様
ホーソン語学学校での3週間を終えて、今は楽しかった思い出でいっぱいです。
ホーソン語学学校では、多少、緊張している僕を先生方はフレンドリーに迎えてくださり、学校での不安はすぐになくなりました。学校に紹介してもらったホームステイ先もとても親切で、僕の現地の大学進学の希望を伝えると、いろいろな現地の大学や語学学校を紹介して回ってくださり、多くの大学について知ることができました。
平日の授業については現地の人の英語を毎日聞くことができ、SPEAKING、LISTENING,READING,WRITINGの4つの能力を伸ばすことができました。もちろん授業はすべて英語で展開されていくので、ときにはわからないこともありましたが難しい単語を簡単な単語でおしえてくれることでボキャブラリーも増やすこともできました。さらにクラスでは多くの人種の人がいることで異文化にも触れることも容易にでき、日本との違いなどを知ることによりさらに世界に目を向けることができるようになったと思います。
僕にとってメルボルンでのすべての経験が新鮮で、日本では到底体験することがいっぱいでした。もともと発音するのが苦手なので一語一語が相手に伝わるだけでわくわくしていました。なので、本当に毎日が楽しくて、今ではもっと多く会話をするチャンスがあったのではと思っています。このような経験ができたのは僕の語学に対する興味を理解してくれる両親をはじめ、多くのみなさんのおかげです。ほんとうにいけたことを感謝して、今後の将来につなげていきたいです。
H.S 様
私は最初の3週間「English SELECT」、そして次の5週間「General English Language Course」で学びました。
English SELECTは他のコースと違って少し授業時間は短いですが、会話を中心として授業を行うので自分の意見をしっかり持ち話さないといけませんでした。
一番印象に残っている事は、私が日本人以外の3人に相手の国について質問するという課題を出されたことです。最初はかなり緊張しましたが「excuse me」「thank you」さえちゃんと言っておけばなんとかうまくいきました。またオーストラリアに関するトピックを一つ選びプレゼンテーションをしました。
このクラスでは会話力にかなり自信がつきました。授業を通して他の文化について話しあいその国の人の文化について直接その国の人から聞けるので英語の勉強だけでなく、異文化にも知ることができ大変よかったです。
また週に一度のexcursion(遠足)でメルボルン内を見て回ります。普通に観光したのでは見られないところも見ることが出来てよかったです。
General English Language Courseでは基本的な部分から授業を始めますが、日本とは異なり実際に使う英語を教えてもらい、海外生活ですぐに役立ちました。
授業は本当に勉強しないと皆についていけなくなりますので、毎日の勉強は欠かせませんでした。
しかしいつも勉強だけと言うわけではなく週末は友達とcityに行き気晴らしなどもしました。オーストラリアでは様々な肌、髪、瞳の色を持ったいろんな人を見ることができるので、city のベンチに座り人をみるということだけでも面白かったです。
友達と遊びに行ったときもその友達は日本人ではないのでもちろんお互い英語で喋りました。
また当然レストランに行ったときも英語で注文しますし、道に迷ったときも現地の人に英語で道を尋ねます。最初は緊張しましたが親切な人が沢山いたのでよかったです。トラムに乗っている時でも隣にいる人が話しかけてくることがときどきあります。
オーストラリア、日本で日常に行っている「遊ぶこと」も勉強になってよかったです。このクラスが終わった後、みんなでグランピアンズの壮大な大地とグレートオーシャンロードの美しい海に行ったことは最高の思い出です。
5週間という短い期間でしたがここで多くのことを学んだと思います。
学校を通してよかったことはいろんな国からの人と話をして意見が交換でき、相手の文化について知ることができ、相手の文化を知り自分の国の文化についても新たに知ることができたことです。そしていろんな国の人と友達になったことが一番よかったことだと思います。また機会があれば行ってみたいと思います。
神澤 怜子 様
IELTSコースが終了しようとしていたとき、私は台湾人の友達にIAPとCAE、どちらに進むほうがいいのかを相談しました。彼はすでにIAPを終了して2月から大学院進学が決まっているという状態でした。私は2月にホーソンを卒業して日本の大学に復学する予定だったので、特に大学進学コースで学ぶ必要はなかったのですが、「せっかくだからメルボルン大学に週一回行ってみたい。」という気持ちがありました。きっとレベルの高い人ばかりの素晴らしいコースなのだろうなあという私の期待に反して、彼の答えは「あんな退屈なコースはない。エッセイばっかりだ。」というびっくりするようなものでした。そこで私はCAEのことも考えてみましたが、やはり『週一回メルボルン大学』というのに魅かれてIAPコースを選びました。
私がコースを受けてみての感想は、彼のものとは全く違います。IAPコースはとても魅力的で先生たちによってよく構成されたコースです。私のクラスは本当に活発なクラスで一人ひとりの個性が強いクラスでした。誰も人の意見を聞いていなくて「私が!私が!!」といった感じの生徒たちが集まっていました。当然先生たちは大変だったと思います。ただそれだけでなく、クラスメイトのレベルも非常に高く、全員がすでにIELTS6.5を取得済みでした。毎週メルボルン大学に行き、授業を受けたり、ディスカッションをしたりすることは予想通り楽しかったですが、私が特に印象的におぼえていることは、『裁判ごっこ』をしたことです。陪審員、観客、主張者3対3で男女差別について討論しました。先生はいっさい口出ししないで生徒だけで一時間以上とても熱い話し合いをしました。みんな最後のほうはかなり個人的な感情も入っていましたが(笑)そして陪審員、観客によってどちらのほうが筋が通っていたか勝ち負けを判断されます。「たかが遊びなのに」と頭ではわかっているのに、結果をどきどきしながら友達の手を握って待っていたのを今でも覚えています。外国に来ると『本来の自分』と違った一面が見られるのがまたおもしろいと思います。(もしかしてこうやって子供のようにエキサイトしてしまう自分のほうが本来なのかも(^-^))結果的に私のチームが勝ちましたが、判定に納得のいかない相手チームとそれから1週間くらい引き続き言い合いをしていました(笑)
このように、大学進学後に絶対必要な知識を遊びのように、でも意見を言う力をつけさせながら構成されているIAPコースは素晴らしいと思いました。
今は帰国して日本の大学に戻りますが、近いうちにまた留学したいと思っています。きっとホーソンでの経験が役に立ってくれることでしょう。
兜坂 和美 様(同志社大学)
今年は、大学2年ということで思いっきり夏を過ごせる最後の夏と考えていました。(3年生はインターンシップや就職活動の前準備があるだろうという思いから。)そして丸々1ヶ月を海外で生活するというこのプログラムに参加することにしました。大学のプログラムということで、もちろんホーソン英語学校は後からついてきたものでした。しかしメルボルン大学のことは元々知っていましたし、その中の機関ということで行く前から期待をしていました。
授業が始まると、あっという間に日々が過ぎていきました。私は始まって3日ほどでクラスを替えてもらいましたが、スタッフの方が大変親切だったことが印象に残っています。
クラスの先生も課題をたくさん課す方でしたが、わかりやすくよかったです。
日本の英語の授業もこうであったら・・・と思ったほどです。
あと、この経験をムダにしないようにと常々考えて日々を過ごしておりましたので、Independent Learning Centre (ILC)のカンバセーション(新聞記事について先生を中心に内容について考える)に欠かさず参加しました。*ILCは一日一時間毎日授業として設定されている
大学のプログラムだったので他の生徒とは違い、変則的で、4週間という非常に短い在籍期間でしたので、もう少し残って勉強していたい気分になりました。
英語学校といえば、日本国内にも多々ありますが、色々な国の人と出会えることはそうありません。私は人生においてこんなに多くの国の人と出会えることがあるだろうかというくらい様々な国の人々と出会いました。
今後連絡を取り合っていく人は限られていくと思いますが、様々なバックグラウンドを持った人と語らうことが出来たのは、私にとって財産となりました。
やっと耳が慣れてきた頃に帰国の日がきてしまいました。ずっと英語でテレビを見ていて苦痛でなかったのが、日本に帰ってきてその習慣が途切れると、また元通りになってしまうかもしれません。もちろん、1ヶ月でネイティブ並みの英語力を獲得できるわけがありません。しかし、毎日いかに有意義に過ごすかということを考えながら過ごした甲斐あって、出来ることはやったと思いますし、今後の更なるステップへの足がかりというか、モチベーションは確実にあがりました。
ホーソン-メルボルン英語学校校のスタッフの方には、親切にしていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
機会があれば、もっと長く滞在してみたいと思います。
Y.S 様
私はEAP2コース(進学希望者の為の準備コース)だったのですが、他の日本人生徒の話を聞くと国際色豊かだった様です。18人中日本人は4人でしたし、自然にそれぞれが離れた席に座っていましたし、授業中は英語を話していました。
先生は、2人で月曜日と火曜日は、ドンと言うIELTSの試験官の先生、水木金曜日はロブという陽気で親切な先生でした。
時間割は無く一日単位で、構想されているような感じです。とくに文法の授業はなく、本当に進学向けの準備に的を絞ったコースだったと思います。
エッセイが週に一題ほど宿題ででました。200字から400字ほど。テーマはカルチャーショック、メディア規制、尊厳死でした。
個人のプレゼンテーションが一回。新聞の記事を取り上げます。
グループプレゼンテーションが一回。医学についてで、私のグループは代理出産をとりあげました。
エッセイの書き方、プレゼンテーションの方法が本当にためになったと思います。
学校の施設は、宿題に振り回されて利用しつくせなかったのが、心残りです。
学食は、一回利用しただけですが、とても美味しかったです。メインをたのむとライスがついてくるのは、アジア人にとって嬉しいものです。ちなみに、私が食べたのはラムストロガノフでした。
川原 千紘 様(埼玉女子短期大学 国際コミュニケーション学科2年)
私にとってこの留学は、今までで一番楽しく、充実していた6ヶ月でした。学んだことがたくさんあったことと日本人以外の友達ができたこと、第二の家族ができたこと、そして英語力が伸びたことがその理由です。
留学から学んだことは、日本という国、そしてその文化とその広がりと知名度でした。普段の日本人の会話では出てきそうにない人口の話や面積の話を聞かれたりしました。実際知らなかったことがありすぎて電子辞書についていた広辞苑にとてもお世話になりました。そして日本の文化についてです。
一番驚いたことは、アジアの国でいかに日本のテレビ番組が放映されているかです。ドラえもんは台湾で放送されていたようですし、ビューティフルライフや101回目のプロポーズといった昔のドラマも放映されていて友達が日本の俳優を知っていたのにはビックリしました。
そして日本人のミュージシャンの活躍はすごいと思いました。安室奈美恵さんやSMAPや酒井法子さんなどはメジャーな歌手だそうです。私は安室さんの大ファンなので、同じ歌手のファンが外国にもいるなんてとビックリしましたがでも嬉しかったです。
他には、他の留学生の出身地である国の文化をたくさん学ぶことができました。特に多かったのはやはりアジアで、お隣韓国のことは言葉や食べ物、そして俳優の話でした。言葉というのはやはりお隣だけあってとても音が似ていたりそっくり同じだったりとなんだか親近感が沸きました。なにより韓国の人はちょっとした日本語が話せることに感心しました。人間性もどこか似ている気がします。笑うつぼが一緒だったりとてもフレンドリーだったり、顔のタイプが似ていたりと昔のつながりを思わせるような感じでした。そしてやっぱり日本人は(少なくとも私は)韓国料理が大好き!辛い料理が大好きな私にとっては飽きない・おいしい・ボリュームがある三拍子そろった韓国料理はやみつきです。
もう一つは歴史に関することです。第二次世界大戦がらみの歴史がちゃんと理解できていなかったことに気付かされました。香港や台湾の歴史をしっかり知らなかったので、様々な話を聞いていて驚きの連続でした。まず、香港はイギリスから返還されたのに、パスポートはイギリス政府が発行した形になっていること、国籍がイギリスとも中国とも香港だとも言うことが可能だということ、通貨がドルだということなどたくさんありました。台湾については、中国から独立しようとしているくらいしか知識がなかったので新しい知識が増える一方でした。これらの国から学んだ大きなことと言えば、言語でした。中国本土と台湾と香港は全部中国語、くらいの認識しかなかったのが台湾香港はおろか中国本土でも地域によって大きな違いがあるなんてまさに衝撃でした。
友達…これは一番大切なものです。アジア各国、サウジアラビア、スペイン、そして日本。この留学で得た大切な友人達とはこれからも連絡を取り合っていきたいです。そして彼らが日本に来たときにははりきって案内してあげたいです。そして自分も彼らの国に行ってその文化を自分の肌で味わってみたいです。今でこそ反日騒動なんて起きてしまったけれど、私の中国や韓国人の友人は皆いい人たちでした。だからあのニュースを見るのはあまり良い気分ではありませんでした。早くどうにかなるといいです。
私のホストファミリーはもう本当にいい人達でした!!とっても親切で温かくて、アジアの国々にちゃんと興味を持ってくれていて、文化を理解・学ぼうとしている家族でした。6ヶ月、彼らと一緒に住めて本当に良かった!とても充実していました。私の第二の家族です。いつかまた会いに行きたいです。
留学の一番の目的、語学力は飛躍的に伸びました。まずリスニングの上昇は私に自信を与えてくれました。そして文法は、初歩的なことがわかっていなかったため中学校で習った文法を、まるで新しいことを習うかのように理解し直し、少しずつ成果も出ていきました。これもホーソンで良い先生達と良きライバルである友人たちと学べたからだと思います。結果的にTOEICで680点をマークできたことは私に将来の選択肢の幅を広げてくれました。それとともにこの英語をもっと完璧にしたいという意欲が沸いてきました。将来はこの英語を生かして仕事をしていくつもりです。
この留学で学んだこと、それはこれからの人生にとって大きな役割を果たしてくれることと思います。留学最高!!絶対またオーストラリア行きます!そして、他の国も旅してみたいです。o(*^^*)o I Love Australia o(*^^*)o Thanks.
織田 美由紀 様
私は、語学力を向上させるために留学を決意し、10週間IELTSのスコアアップを目指して勉強をしています。オーストラリアの大学の短期正規留学(イヤーアブロード留学)を2004年7月から目指しています。
留学初日、空港では出迎えサービスの方とすぐに会う事ができ、緊張が和らぎました。今現在、私はホームステイをしています。とても住み心地が良いです。
学校では、IELTS Preparationのコースを受講しています。勉強はハードですが、一つの目標に重点を置いたコースなので、とてもやりがいがあります。毎日ほぼ同じ事の繰り返しなので、IELTSの勉強に集中できます。しかし、同時に少し飽きることもあります。授業外のアクティビティーでは、ペンギンパレードで有名なFillip Island tour がお勧めです。私も実際に参加しましたが、とても楽しかったです。
メルボルンに来て、様々な人種の人と接してみて、多少の価値観や常識に対する意識の違いは見られますが、皆とても親切であるということが、一番感心し印象に残っている事です。
M.O 様
1)留学を決めたきっかけ
英語は元々好きで、英会話学校に通ったり、語彙やリスニングを保つためにときどきTOEICを受けたりしていました。Speakingが苦手だったので、もっと流暢に話せるようになって英語を使う仕事をしてみたいと思い、留学することにしました。
2)留学準備
2003年6月からホーソンへ留学しましたが、準備は2002年11月くらいから始めました。(資金準備はその2年前くらいからしていました。)「地球の歩き方」の「成功する留学」をいう本を参考にして準備を進めました。
まず始めに留学先を決めました。以前ゴールドコーストに旅行したことがあって、その時に受けたオーストラリア人のフレンドリーな印象や、素晴らしい自然(星の数の多さと美しさに感動!)、物価や治安などを考慮に入れてオーストラリアにしました。その中でメルボルンにしたのは、暑いところが苦手(実際は40℃を超える日もありましたが)、「世界で一番住みやすい街」に選ばれている、ガイドブックを見ると街並みなどがシドニーよりも落ち着いている印象を受けたからです。
語学学校はたくさんあるのでどこの学校にしたらよいか迷うと思います。私がホーソンを選んだのは、大学付属であることと、図書館やコンピューターなどの施設が他校よりも充実していたからです。また私立の語学学校よりも大学付属の方が授業の内容や先生の質について信頼できるかな、とも思いました。(もちろん私立の語学学校にも素晴らしいところはたくさんあると思います。)
ちょうど申し込みをしようとした頃2003年2月にオーストラリア大使館で留学セミナーがあり、ホーソンの日本事務局の方もそのイベントに参加していたので、その場でいろいろアドバイスしていただき、その翌週くらいに日本事務局で申し込みました。大使館や留学関連の出版社などが主催しているイベントにはできる限り参加した方が良いと思います。学校のスタッフや卒業生と直接話すことができるので、学校案内には載っていない具体的なレッスンの内容や街の様子、留学全般のアドバイスも聞くことができます。
その後、3月末で仕事を退職し、4月から本格的な準備に取りかかりました。まず学生ビザの申請です。申請自体はオンラインでできますが、健康診断を受けなければなりません。病院が混んでいることもあるので早めにビザの申請と健診の予約をした方が良いと思います。出発まで2ヶ月ほどありましたが、いろいろやることがありました。社会保険や税金の手続き、航空券や保険などの手配などなど。仕事を退職して長期で留学する方は時間に余裕を持って準備を進めた方がいいと思います。
3)メルボルンでの生活
素晴らしい!の一言です。自分の国に帰国した友達全員が「またメルボルンに戻りたい!」と言っています。帰国後はしばらく逆ホームシックになるくらいです。
正直に話すと東京育ちの私には最初メルボルンはつまらない街に思えました。シティも小さいし、お店が閉まる時間も早いし。でもだんだんとメルボルンでの生活に慣れてくると、短期間の旅行では知ることのできない楽しみをたくさん見つけることができました。例えば、メルボルンには大小イベントがたくさんあって、テニス(全豪オープン)やF1はもちろんですが、夏には多くの公園で映画の上映会やライブが開かれています。そこではみんなワインを片手にピクニックを楽しみます。他にも映画祭やアートフェスティバルなど、いつも何かしらイベントがあって、ほとんどが無料もしくはわずかな金額で参加することができます。ゲイの合同結婚式なんていうのもありました。
メルボルンはアートに力を入れているのか(どうかわかりませんが)シティのあちこちにオブジェが飾られています。ある日突然新しいオブジェが現れたりしていて、常に私たちの目を楽しませてくれます。
またメルボルンはガーデンシティと呼ばれるくらい公園も多いのですが、街のあちこちにも花が植えられていてとてもきれいです。
メルボルンの交通手段といえばトラム。最初は乗り方に戸惑うかもしれませんが慣れてくるととても便利です。ただし無銭乗車には要注意。私服のインスペクターが乗っていて抜き打ちチェックをしています。電車もバスもトラムもゾーン制でゾーン内ならば1枚のMetcard(東京の場合JRが出しているスイカ、バスの回数券、私鉄と地下鉄で使えるパスネットが一枚になっているので便利でお得です)で乗り放題なので日本の公共交通機関より便利だと思います。
メルボルン唯一の欠点といえば日差しの強さです。日本の夏の日差しよりもはるかに強いので、日焼け止めは絶対に必需品です。それから突然の“cool change”で気温が一気に(本当に10分くらいの間で)15℃くらい下がることもあるのでTシャツにカーディガンなど重ね着できる洋服を用意した方が良いと思います。
4)ホーソン英語学校について
私は数ある語学学校の中でホーソンを選んで正解だったと思います。(他の学校には通ったことがないので比べられませんが・・・。)
私の場合、先生方やクラスメートたちに本当に恵まれました。先生方の多くは、他の国でも英語を教えていた経験があり、各国の生徒の英語の弱点をよく把握しています。また授業も進め方も上手で、いつもあっという間にレッスンが終わってしまい、あきることがありませんでした。
先生方もスタッフの方々も親切でこちらから相談するといつも親身になってくれました。クラスメートたちもみんな真剣に英語を勉強していました。かといって真面目一筋というわけではなく、よく一緒に食事に出掛けたりしましたが、みんな個性的で良い刺激を受け合ったと思います。 韓国や台湾など日本の隣の国なのに知らないことがたくさんあって、友達を通じてその国々の文化や現状について生で触れたような気がしました。学校の設備の充実もホーソンを選んで良かったと思う理由のひとつです。私はよく放課後図書館で勉強したり、気分転換とリスニング力の向上に映画のDVDをよく見たりしました。 コンピューター室と図書館は土曜日も開いているので、ほとんど毎週利用していました。また私はあまり利用しませんでしたが、友達はよく体育館でバドミントンをしたり、スカッシュで汗を流していたようです。
5)ホーソンのコースについて
私はホーソンでGeneral English(5週間)、CAE(10週間)、IELTS(10週間)、English for Business(6週間)の計31週間学びました。コースの間のホリデーを含め約8ヶ月間でしたが、本当にあっという間でした。
・General English
私は10週間のコースの途中の6週目から入学しました。ほとんどの生徒がその前5週間を一緒に勉強しているのでみんなと仲良くなれるか少し不安でした。でもその不安はすぐにどこかへ飛んで行きました。なぜなら先生が初日に突然「今週の金曜日にプレゼンしてください」と言い出したからです。プレゼンなんてやったことないし、しかもテーマが「オーストラリアのテレビ」について。まだ来て間もなくてどんなテレビ局や番組が放送されているのかわからない!私と一緒のグループになったのは韓国人とメキシコ人の男の子たちでしたが、きっと先生はどのようにプレゼンするかを英語で話し合うことによってクラスメートと打ち解けることを意図していたのだと思います。
・CAE
私にとってはこのコースのレッスンが1番難しかったです。IELTSクラスを終了した生徒も多く、生徒の英語のレベルもこのクラスが1番高かったと思います。CAE(ケンブリッジ英検)は日本ではあまりメジャーなテストではありませんが、IELTSやTOEFL同様大学入学の条件にも使えるし、就職にも有利なのでヨーロッパでは人気が高いようです。このクラスに限らずホーソンでは毎週、GenderやEducationなど一つのテーマに沿って勉強していきます。その分野に関連づけて単語を覚えていくことができるので語彙が増えやすいと思います。
・IELTS
「テスト向けのコースはあまり・・・」という方々がいますが(私もその中の一人でした)、HawthornのIELTSコースではListening、Reading 、Writing、Speakingとそれぞれの分野をまんべんなく学習するので、結果としてテストのスコアアップだけではなく、英語力全体の向上になったと思います。
またIELTSのWritingとSpeakingでは環境や教育、ジェンダーなど時事問題を問われることが多く、新聞(英字)を読む習慣が身に付き、英語だけでなく社会問題にも目が向くようになりました。どのクラスでも宿題や課題がほとんど毎日出されますが、IELTSクラスは量も多く最も大変でした。ですが、その膨大な量の宿題を担任の先生方が全て添削してくださり、先生方の熱心さには頭が下がる思いでした。私はコース終了後にIELTSを受験したのですが、それまでの間、担任だった先生方にWritingの添削をしてもらいました。また友達同士で放課後Interview Test(Speaking)の練習をよくしました。おかげで本番では全く緊張せずに臨むことができました。
・English for Business
今の生活で1番役に立っているのはこのクラスかもしれません。
私は帰国後商社で働いていますが、海外との電話やメール、ビジネス文書、パワーポイントでのプレゼンなど今でもときどきホーソンのテキストやプリントを引っ張り出してあんちょこ代わりにしています。
6) ホリデー
コースとコースの間のホリデーにはクラスメートと旅行しました。オーストラリアの国土は広大で、場所によって(これが同じ国?)と思うくらい全く違う印象を受けます。最初に出掛けたのはエアーズロック。キャンピングツアーに参加しました。地平線から地平線まで見える星には本当に感動しました。
シドニーではブルーマウンテンズを見学して、ハーバーブリッジに登りました。
タスマニアでは1週間で島全体をまわるツアーに参加しました。エアーズロックやタスマニアのツアーは体力的にかなりハードです。私がたまたまそういうツアーに参加してしまったのかもしれませんが。でもそういうツアーの方が日本にはない大自然をより間近で見られるのも事実です。
オーストラリアの大自然を満喫したい方は今のうちから身体を鍛えておくことをおすすめします。
7)今後留学を考えている人へアドバイス
私は社会人を経験してから初めて留学しました。仕事を辞めることについては家族やまわりの方々からの反対もありました。でも思い切って留学して本当に良かったと思っています。
日本では経験できない素晴らしい体験をしたし、友達もたくさんできました。ただ、語学留学だとなんとなく毎日学校に通って楽しいだけの「遊学」になってしまいがちです。何か目標をたてて勉強するといいと思います。例えばCAEを取得するとか、TOEICで900点とか。一人で勉強を続けるのは大変だけど、ホーソンには必ず同じ目標を持った生徒がいます。お互い情報を交換しあいながら勉強すると、励みになるし、最後まであきらめずに、充実した留学生活を送ることができると思います。ぜひ頑張ってください。
金子 まりえ 様(埼玉女子短期大学)
「ホーソン-メルボルン英語学校校での長期留学について」
私はホーソン語学学校で47週間英語を勉強していました。
そこで私は英語以外のこともたくさん学ぶ事ができました。オーストラリアに行く前、私はオーストラリアでの英語の生活にとても不安を感じていました。充分な英語力が無かったからです。話すことも聞くことも全く出来ませんでした。
私が始めに入ったクラスは、初級のクラスでした。私はそこで5週間勉強しました。私はそのクラスでとても楽しく英語を勉強できました。そのクラスの友達は皆、私のように英語が話せない人達でした。私たちは英語で十分なコミュニケーションはあまり取れませんでしたが、皆とてもフレンドリーで、特に小旅行のときは常に笑っていました。
私がその次に入ったクラスは一般英語の中級下クラスでした。同じレベルのクラスは9クラスありました。
それから私は、中級クラス、中級上クラス、上級クラス、と上達していきました。上級クラスは私にとって最後のクラスでした。先生達は皆とてもいい人たちで、生徒にも優しかったです。私は今でも、お世話になった先生の一人とEメールで連絡を取り続けています。語学学校には、放課後を快適に過ごしたい生徒のために様々な設備が整っています。
私はよくコンピュータールームやエクササイズルームを利用していました。また、現地で自分のバッグが盗まれたとき、カウンセラールームにもいきました。悩みが在るときは専門の資格を持ったカウンセラーの人が相談にのってくれます。ですから、そこはとても頼りになりました。
私がホーソン語学学校に行って良かった事は、様々な国の友達とたくさんめぐり合えた事と、自分の英語力がとても上達したことです。もししっかりと英語の勉強をしたいと思っているのであれば、私はホーソン語学学校で勉強することを心からお勧めします。ありがとうございました。
高橋 聖子 様(埼玉女子短期大学)
素晴らしい語学学校。それはHawthorn English language Centreです。私は2002年そこで1年間英語を学びました。何が素晴らしいかというと、そこの先生方をはじめ教育方針・施設設備の充実です。
異国へ行き、語学を勉強する事は容易な事ではありませんでした。悩んだり、上手く自分を表現できなかったり、孤独を感じたり・・・。しかし、ホーソンは学ぶだけでなくそのような気持ちを軽減させてくれる場でもありました。それが良き友達・良き先生の存在です。ホーソンには世界各国から生徒が来ていますが、みんな親しみやすく、友達はすぐにたくさん出来ました。先生方も校長先生をはじめ担任の先生、その他のスタッフの方々が相談にのってくださったり情報を提供してくださったりととても親切です。先生方とは今でも交流があり、ホーソンを通じて出会えた事を幸せだと思っています。
また、コンピューター室完備によって、日本の家族や友達と簡単に連絡を取り合えることも出来ます。体育館もあり、私は昼休みによく友達とバスケットボールやバレーボールなどを楽しみました。
授業については、ドラマクラスが週1回あり、その時間にはみんなの前でグループ、もしくは1人で短い寸劇をしたり、スピーチをします。英語もままならない状態で台本もなく、その場で発表なんて!と始めは戸惑いました。これは日本人にとっては少し苦手な分野かもしれません。でも、慣れてくるとゲームをしたり、体を動かしたり、お遊戯のようで楽しい時間に変わっていきました。そしてクラスメイトとの交流を深められる場でもありました。
また、ディスカッションや定期的なプレゼンテーションも私を大きく変えました。毎回緊張と莫大な不安を抱えていた事は言うまでもありません。しかし、今ではそれらは自信につながっています。とにかく、日本で学ぶ英語の授業とは全く違いました。だから新鮮でもあり、早く英語を身につけられたように思います。
SCOPEという放課後のクラブも内容が豊富なので積極的に参加することをお勧めします。
1年間で世界各国の友達を作ることが出来ました。今でもメールや電話で連絡をとりあっています。貴重な1年間をホーソンで過ごせた事を感謝するとともにそこで得た数々の経験・友達を今後も大切にしていきたいと思っています。
藤間 克己 様
こちらの方は、おかげさまで順調にやっております。クラスの方もAdvanceクラスに行くことができ、毎日楽しくやっています。
私は今、大学4年生を休学してオーストラリアに来ています。こちらで英語を7ヶ月学んだ後、東南アジアにバックパッカーとして旅行し、日本に帰り大学に戻る予定です。
私が留学を決心したのは大学3年生の夏。決して早い時期の決断ではなかったので、留学までに時間があまりありませんでした。大学に入ってから漠然と「留学したいな」とは思っていましたが、踏み切る勇気がなく、このように遅い決断になってしまいました。
留学といのは経費がかかる、異文化の中で生活しなければならない、といったネガティブな要素を多く含んでいるため、大きな決断が必要とされます。そのため私が思うところに、留学というものは「留学したいな」と思っているうちはではできないものです。「留学したいな」ではなく、「留学する」と思わなければ、この大きな一歩は踏み出せません。「留学する」と思えば、そのためにバイトもがんばれるだろうし、いろいろな情報も入ってくるものです。
こちらの生活はとても楽しいものです。私の場合友人やホストマザーにも恵まれ、ホームシックなどは全くなく過ごしております。日本人に限らず友人とは毎週映画を見に行ったり、バーに飲みに行ったりと日本と変わらない生活を送っています。ただ日本とちがうところは、すべて英語でそれをするということです。生活に最低限必要な英語というのは否が応でも覚えるもので、ものを買うことや人にものを尋ねることなどはすぐに覚えました。旅行などもすぐに行けるようになり、私もハンガリーの留学生とフィッリプアイランドやグレートオーシャンロードなどにいってきました。
学校のほうでも楽しく過ごしています。Hawthornにはいろいろな国からの留学生がいて、こちらで大学を目指している人や仕事をしながら勉強している人など様々です。ここで私が感じたことは、日本人の英語力の低さです。他の国の留学生はそれなりの勉強をしてこちらに来ています。それに比べると日本人は勉強していません。日本でも出来ることはたくさんあります。私も来る前まで、「海外に行けば、英語が話せるようになる」、「海外にいかなければ話せない」などと思っていましたが、今は日本でもっと勉強してくべきだったと思っています。基礎を固めてこちらにくれば、英語も基礎のないそれに比べ、格段に進歩すると思います。
これから留学する皆様の留学生活が充実したものになりますようお祈り申し上げます。
築山 敦哉 様
バックグランド:日本で畜産関連の大学卒業後、乳業関連の商社で勤務。その後、ワーキングホリデービザを取得して渡豪。
私の場合日本で、数年乳業関連の商社で勤務した後、ホーソンのビジネスコースに入学しました。コース内容は、会社を選ぶ際必要なレジュメやビジネスレターの書き方、面接のシミュレーション、会議ネゴシエーションなどのテーマも実際のビジネスを想定して構成されていました。またオフィス内で使用するPCのソフトで、ワード、エクセル、アクセス、パワーポイントなどの使用方法も同時に身に付きました。
この学校独自のセルフアクセス(自己学習)の時間には、図書館内にあるリスニング、リーディング、グラマーなどの教材を使って自分の弱点を補う事ができます。また、10週間に3回プレゼンテーションをしなければいけないのですが、最終回(Week 10)の時は学校のシアターホールにて他のコースの学生を含む50人以上の人を相手にパワーポイントを駆使しプレゼンテーションをできるようになりました。
その他、5週に一回クラスでの遠足(エクスカージョン)があり、ビジネスコースでは、コカコーラの工場見学へ行きました。エッセイや毎日の宿題で私にとってはとてもハードでしたが、コース修了後には英語力が伸びた事はいうまでもありません。コース修了後クラス担当の先生に紹介され、そのご縁で豪州大手の乳業メーカーの開発研究室にて仕事をする機会を得ました。このコースで習得した事は、この企業で仕事をする上でとても役に立ちました。
O・M様
<自己紹介>
● 性別:男
● 年齢:留学開始時は23歳
● 期間:約1年1か月
● 留学先:1)ホーソン英語学校(IAPコース、一般英語・アドバンスコース)
2)メルボルン大学大学院 Master of Applied Linguistics (coursework)
● バックグラウンド:
・日本の4年制大学(英文学科)を卒業後、半年のフリーター生活を経て渡豪。
・留学の目的は、1)英会話能力の向上、2)異文化体験はもちろんのこと、3)もっと言語学を学び、
学位を取りたいという気持ちから。
・この留学が初めての海外になる(それ以前は海外旅行にも行ったことがない)
2007年3月-大学卒業
〃 4月-アルバイト生活をする中、MECと出会う
〃 8月-IELTSが基準を超える
〃 11月-渡豪、すぐにホーソン英語学校入学(IAPコース)
〃 1月-ホーソン英語学校(一般英語コース)
2008年2月-ホーソン英語学校卒業
メルボルン大学入学
〃 12月-メルボルン大学卒業、帰国
<ホーソン英語学校>
僕はホーソン英語学校に11週間通い、Intensive Academic Preparationコース (IAP) と、General English, advance コース (GE) の2つのコースを受講しました。2つのコースを経験したことに加え、将来英語の先生になりたいと考えているため、そして誤解を恐れずいうと、応用言語学を学んだため、他の人に比べ、やや客観的・分析的に語ることをご理解ください。
IAPは、AUSの大学・大学院進学予定者のために(僕のクラスは大学院進学予定者が多かった)、大学・大学院レベルの技術と知識を身につけることが目的です。授業内容はアカデミックですし、必然的に生徒の年齢も高くなるため(僕のクラスは大学院進学予定者が多く、生徒の年齢も25~6歳前後が多かったです)、GEと比べ、「大人」な雰囲気でした。
しかし、だからといって、真面目でお堅いというわけではありません。時に授業にゲーム的要素を盛り込むこともありますし、クラスメートの誕生日を祝ったりしたこともありました。ただ、普段の会話の内容が、現実的なものについて話すこともしばしばあります。自分の専攻や大学について、大学進学を控えているのでホーソン卒業後もメルボルンに滞在するわけですから、住む家についてなど。しかし、そのおかげか、生徒の絆は強くなるようで、メルボルン大学進学後も、クラスメートで何度か集まりました。
一方GEは、授業を通して、英語の4技能(すなわち、読・書・聴・話)を伸ばすことが目的です。僕のクラスでは、最年少は16歳の女の子でした(もちろん20代、30代の生徒もいました)。授業も、基本的にみんなが楽しめるように工夫され、また、グループワークも多かったため、「和気あいあい」といった雰囲気でした。課題の量・質も、IAPほど大変ではなかったため、放課後遊びに出かけたり、夕食を一緒に食べたり、休日には観光に出かけることも多かったです。
全体的なことにふれるならば、さすが昔はメルボルン大学のキャンパスだっただけあって、図書館などの設備が充実しています。ホームステイ、シェアハウスの情報も手に入り、そういったサポート面もしっかりしています。また、生徒のnationalityの多様さも魅力の一つです。語学学校の中には、一部の国の人が極端に集中しているところもあるようですが、ホーソン英語学校では、アジア、中東、南米など、いろいろな国の生徒と出会えます。
他の語学学校に行ったことがないので比較することはできませんが、少なくとも、生徒の英語力をアップさせる環境・先生はそろっています。あとは、生徒の努力次第です。
<語学学校の雰囲気を味わう>
今まで一度も語学留学をしたことがない人にとっては、いくら言葉で説明しても、想像するのはなかなか難しいことだと思います。そこで、日本に居ながら語学学校の雰囲気を味わえる方法を教えます。「テレビで留学~コロンビア大学中級英語講座」という番組です(NHK教育テレビ、毎週水曜日午後11:00 – 11:30)。英語圏の大学には、英語を母国語としない留学生(たとえば日本人)のために、英語学習の講座があるものです。つまり、大学の授業のプログラムとして、語学学校の授業があるようなものです。もちろん、国やコースなどによってプログラムの内容は異なります。しかし、この番組をご覧いただくことで、現地でいろいろな国の人と一緒に英語を学ぶとはどういうことか、語学学校の雰囲気は味わえると思います。
ただし、「中級」と書いてありますが、僕の印象としては、生徒のレベルはかなり高い方だと思います。字幕はもちろん、音声でも日本語は一切出てきません。そのため、この番組をご覧になって、「語学学校はこんなに難しいのか!私には無理だ!」とは思わないでください。テレビに出てくる生徒は、大学の試験をパスしているくらいですから、けっこう英語ができる人たちです。
<メルボルン大学大学院 Master of Applied Linguistics (TESOL)>
1)一年間で修士号取得が可能(修士論文を書く場合は一年半)、2)メルボルン大学の知名度、そして3)TOEFLのオリジナル・テスト製作にも携わったほどLanguage Testingの分野では世界的に有名なTim McNamara教授の存在。その他多くの魅力を兼ね備えたメル大・応用言語学科には、毎年世界中から多くの生徒が入学します(30歳前後、女性が多い)。特に、現役の英語教師が、さらなるスキルアップのために、ここで第二言語習得(SLA)、テスティングなどの理論を学びます。
僕は大学時代、文学部英文学科であったため、philologyを専門としていました。TESOL留学を考えている人の中には、僕と同じバックグラウンドをもっている方も多いかと思います。
philologyと比べると、応用言語学は、まったく新しい世界でした。警察の捜査にたとえるならば、philologyはコツコツ聞き込みをし、昔ながらの足でかせぐタイプ。一方、応用言語学は、DNA鑑定やプロファイリングなど、最新の科学技術を駆使し、犯人に迫るといえます。それもそのはず、言葉の現象を調べる時、今は科学的に実験をすることができますが、シェイクスピアの時代はそれができなかったため(言語学が生まれていなかったため)、現代の学者は、彼の作品から言葉の意味や用法を読み取るしかないのです。
ただ、これは片方がもう片方よりも優れているということを言いたいわけではありません。正直なところ、メルボルン大学の授業うんぬんというよりも、応用言語学という、まったく違う言語学の世界にふれたことが、僕の中で大きな財産であったといえます。しかし、そう思えるのも、メルボルン大学応用言語学科のプログラムがよかったからなのかもしれません。
TESOL留学を考えている方は、理論的なことを学びたいのか、それとも実践的なことを学びたいのか、その点を最重要ポイントとして選ぶことをおすすめします(これはアメリカ型かイギリス型かということにも通じます)。たとえば、僕は友達の日本語学習者の協力のもと、彼らの日本語での会話を録音し、そのSpeech Level Shift(「です・ます」体から普通体への移行、もしくはその逆)を分析するという課題を行いました。大変だったけど、24年間の勉強の中で一番おもしろかった。そういうことが好きな人は理論向きだと思います。
<留学を通じて>
「あいつがいる所と思うと、行ったことなくても近くに感じる」
留学前、まだ留学すら考えていなかった頃のこと、ラジオ番組の中で、あるタレントさんがこう言っていました。留学を終えた今、この言葉は当時よりも深く、いまの僕に染み込みます。台湾と聞けばあいつの顔が思い浮かび、中国と聞けばあいつの顔が、韓国ならあいつ、ブラジルはあいつがいて、フランスはあいつがいて、サウジアラビアはあいつ… その国で事件が起これば心配し、うれしいニュースを聞けば心おどる。僕は台湾にも沖縄にも行ったことがないが、同じ日本の沖縄よりも、外国である台湾の方が近くに感じる。それはやはり、沖縄に知り合いはいないけれど、台湾ならあいつらがいるからだろうな。英語よりも学位よりも、こういうことの方が大事で、そして、これこそが留学の最大の魅力ではないでしょうか。
<おまけ-英語上達の近道>
留学をされる方の多くが、英語力、特に「英会話力」の向上を目的としているでしょう。僕自身もこの点で非常に苦労をしました。そこで、老婆心ながら、言語学の知識と僕自身の経験を踏まえ、簡単なアドバイスを申し上げたいと思います。
これは、具体的な勉強方法というよりも、心構えに近いです。英会話力を伸ばすには、次のことを意識してください。
● オーストラリアという世界・文化に思い切って飛び込む! 溶け込む! そうすれば相手は受け止めてくれる!
● だからといって、あなたの日本人としてのidentityが失われるわけではない!
● 文法力と会話力は別!
● 英語の読み書きに自信がある人は、そのプライドを捨てる!
非常に誤解を招きそうな表現ですが、僕が言いたかったことは、自分の中の「心の壁」をぶち破って、オーストラリアに体ごとあずけてしまえ!ということです。慣れない環境で、慣れない言語でコミュニケーションをとることは、貴重な経験であり、不思議な魅力を持っています。しかし同時に、とても怖いことです。たとえば、自分自身ですら知らない自分の一面をさらすこと。よく、「英語を話しているときの私は、日本語を話しているときよりも大胆になれる」と話す人がいます。そういう風に、まるで別の自分、違う自分への「変身」を好意的に受け止められる人は問題ではないのです。ほっといても上達します。
ところが、逆に戸惑ってしまい、本当の自分を出せない人、本当の自分を見失ってしまう人がいます。こういう人は、決して少なくありません。上のアドバイスは、主にこういう方へのメッセージです。「英会話の海」へ思い切って飛び込むこと。大丈夫です、最初は息苦しく感じるかもしれませんが、あなたはあなたです。たとえ英語を話していても。
一説によると、「話す(hanasu)」の語源は「(気持ちを)放つ(hanatsu)」だと言われていますが、言葉と心の問題は密接にかかわっていると僕は思います。悩みを抱えているとき、誰かに打ち明けるだけで、心の重荷が取れた気がする。よく、子どもは「語学の天才」と形容され、自然と言葉を身につけてしまうといわれます。これは、脳の構造や認知的な側面から説明されることが多いのですが、心の問題もかかわっていると僕は思います。つまり、子どもはまだ自我が発達していない分、新しい環境に何の抵抗も感じずに溶け込める、だから外国語の習得がスムーズなのではないか。人間は、自我が発達する(大人になる)につれ、保守的になる生き物ですから。だから、子どものように、異文化に身も心も溶け込もうとすればいいのです。
また、その言葉の文法を知っている(読み書きができる)ことと、会話ができることは、別の能力です。僕もそうだったのですが、読み書きに自信のある人は、実際に留学して、相手の言っていることがわからない、自分の話すことが伝わらないことで、とてもショックを受けるかもしれません。でも、能力が違うのだから、これはしょうがないことです。極端な話、文法の知識がなくても、コミュニケーションはできます。逆の例を、日本語で考えてみればわかるでしょう。学生時代、作文が苦手ではありませんでしたか? 日本語を話せるのに、大学受験で現代文や小論文を勉強するのはなぜですか?
ただ、誤解しないでいただきたいのは、文法を身につけることも大事だということです。特に、大量の文献を読み、エッセイを書く大学院生は、会話力よりもむしろreading, writing(=文法)力の方がはるかに大事だと思います。
以上のことを頭の片隅に入れて、英語の勉強に精進していただけたらなと思います。ただ、すごく極端なことを申し上げている、ということもご理解ください(そのあたりは、みなさんがむこうで生活するうちにお気づきになると思います)。
みなさんに実り多い留学が訪れますように。
湯原悦子様
あっという間に日が経ち、10ヶ月に及ぶ留学生活を終えることになりました。留学の経験を一言でいえば「有意義だった」になりますが、そこには困ったこと、悩んだこと、うれしかったこと、苦労した上での達成感などいろいろな感情が含まれています。
試行錯誤しつつ留学を終えることができた今、今後メルボルン大学で学ぶ予定の皆様に少しでも参考になればと思い、私の経験を書いてみたいと思います。特に、参考になるのは困ったこと、失敗したことだと思いますので、その点を特に詳しく書いてみます。
1.学習篇
私が選択したのはCriminologyのGraduate Diploma、1年間のコースでした。Graduate Diplomaはすでに大学卒業の資格を持っている人が、もともとの専攻とは違う分野を学びたい場合を想定したコースです。2セメスターを通じて8単位を取得すると学位がもらえます。職場の関係で、1年間しか休みをとることができず、かつ最新の犯罪学を学びたかった私にとっては最適なコースでした。
メルボルン大学の犯罪学は評判がよく、教授陣も学術雑誌や主要なテキストに名を連ねている人が多くいました。学部の講義も理論からきっちり学ぶことができ、Diplomaの履修科目に指定されているものを一通学べば現在の犯罪学の概要をつかむことができます。
<困ったこと、失敗したこと>
・留学時期
オーストラリアの新学期は2月に始まります。新入生のオリエンテーションは2月中旬でした。私にとって、この半端な始まりが留学の大きなネックになりました。私の職場では長期留学を申請できる時期は4月か9月、2月からの留学は実質不可能でした。幸い職場の理解があり何とか2月に渡豪することができましたが、渡豪時期についてはあらかじめ職場とよく打ち合わせをしておいたほうがよいでしょう。
・希望していた科目が休講に
開講予定の科目、受けたいと思っていた教授の科目が必ず開講されるとは限りません。私の場合、最も受けたかった少年法関係の科目が先生の都合で今年度休講になったり、希望していた教授が病気でお休みされたりと、希望の科目を履修することができず、大変残念でした。もし「この科目、この教授の講義を」という思いがあるのなら、事前に大学と綿密な連絡をとることをおすすめします。
・英語力
日本にいたときから英語の学習は続けており、生活するには困らないレベルには達していたと思いますが、大学の講義ともなるとついていくのが精一杯です。私の専攻には日本人は一人もおらず、特に困ったのが2時間以内にエッセイを3本書くというテストでした。幸い留学も終わりに近づいた時だったため英語力もあがっており、チューターの先生の助けもあって何とかクリアすることができましたが、前期の試験だったら合格できなかったでしょう。とにかく英語はできて当然の世界です。留学生もローカルの学生と同じ基準で判断されます。書く力、読む力は特に大切です。皆さんが言われていることですが、日本にいる間に少しでも英語力をあげておくことが有意義な留学につながると思います。
・学習時間の配分
コースの学習は基本的に毎週講義とチュートリアルがあり、学期途中に2000~2500字のレポート提出、学期末に2時間のテストを受けるor 2000~2500字のレポートを提出するという流れでした。チュートリアルに出るためにはあらかじめ指定されたリーディングをこなさなければなりません。これがかなりの量で、現地学生にとっても難しい内容ですのでかなりの時間をとられます。
1セメスターに4科目をとるのが普通ですが、よほど英語力に問題がない場合を除き、留学生はアップアップになると思います。私は前期、すべての科目に全力投球していて破たんしかけました。後期からは自ら学びたい科目を絞って勉強するようになり、ペースもつかめてきたのですが、前期はやってもやっても終わらない課題に焦ってしまい、精神的にも大変でした。
2.生活編
私は来る前、メルボルンに知り合いが誰もおらず、かつ一人暮らしも初めてだったため、かなり不安でした。早く友達を作ろうと大学主催の行事やMeet Upという日本語と英語を学ぶ地域の集まりに顔を出し、寮でもなるべく自分から話しかけるようにするなど自分なりに努力をしました。正直、かなり疲れたのですが、その時にできた友達とはずっと交流が続き、遊びにいったりレポートをみてもらったりと多くの面で助けてもらったので、今思えば積極的に友達作りに動いたのはよかったのかもしれません。
留学で困ったとき、支えになるのはやはり現地の友達です。皆さんもできる限り多くの集まりに参加し、自分の世界を広げてみてください。新学期はみなオープンで友達を作るチャンスも多いです。
<困ったこと、失敗したこと>
・住居
早く生活に慣れるためには初めに寮に入り、落ち着いた頃にアパートに引っ越して自炊をする、というのがよいのではないかと思い、はじめは寮に入りました。これが大きな失敗でした。というのも、学生アパートの契約はだいたい1年か半年で、新学期時点ですでに全てが埋まっており、途中からでは全然、空きがなかったのです。幸い、途中退去の方がいらっしゃって大学の隣のUniLodgeに入居することができましたが、大学に近いCollege Square やUniLodge は人気ですので、入居を考えている方は早目に申し込んでおかれたほうがよいでしょう。
アパートに関しては家具付きのところに入る場合が多いと思います。入居前に家具の壊れはないか綿密にチェックしておき、細かいことでも気づいたことは書面にして大屋さんに提出し、コピーを手元にとっておいてください。その時、修繕費は誰が負担するのか確認することを忘れずに。私は入居後、しばらくしてタオルかけが壊れているのに気づき、修理をお願いしたところ、ネジで留めるだけなのに後で93ドルの自己負担を要求され驚きました。もとから壊れていたと主張したのですが証明ができず、悔しい思いをしました。その他、万一に備え、契約で定められた期間より前に退去する場合、どのような負担になるのかも確認しておくとよいと思います。
・契約関係
これに関しては、「日本ほど安心な国はない」と痛感しています。私はこちらに来る前、契約は間違いがなくて当然、と思っていましたが、こちらに来てからはまず間違いがないか、眼を皿のようにして調べるようになりました。私の場合、振り返ると8か月の間で契約関係のトラブルが3回もあったのです。
初めに、2月から4月まで入居していた寮Graduate Houseでは敷金の清算額が間違っていました。次に、インターネットを契約した会社からはラップトップのモデムを注文したにも関わらず、デスクトップのモデムが届きました。この2つはクレームを入れたらすぐに対応してくれたのですが、両方とも謝罪はありませんでした。最後に、最も悩まされたのが電気会社です。会社が間違って私に2つのアカウント番号を発行したため、二カ月分の電気が未払いという記録が届きました。私からすぐにレシートを本社にコピーしたにも関わらず返事はなく、訂正までに少なくとも1か月はかかりました。そのほかにも払い戻しは銀行のチェックを送ると言ったのに送られてこないなど、事務手続にミスが続きました。
この結果から痛感したことは、何か買った時はかならずレシートをとっておくこと、契約を結ぶ時は細かい部分まで確認すること、記録をとっておくことです。最後に頼りになるのは自分の手元にある書類です。
・ インターネットの契約
最初に入居した寮(Graduate House)はインターネットの契約会社が決まっており、短期の契約も可能でしたが、次に移ったアパート(UniLodge)では契約会社を自分で探さねばならず、かつボーダフォン、オプタスなど手ごろなプランを提供している会社が「2年以上のビザを持っていないと契約はできない」という制限があり、会社選びと設置までかなり悩みました。日本とは違い、ダウンロード容量の制限がありますのでガンガン論文をダウンロードしていた私は月4000円のプランでは足りず、6000円のプランに途中で変更せざるを得ませんでした。また、高速モバイルの割にはスピードが遅いと感じました。ネットを日常的に使われる方はダウンロード制限とスピードをよく吟味のうえ、契約を検討されることをおすすめします。
・トラムの学割
一定期間滞在する学生の場合、トラムや電車を割引で乗ることができるのですが、知らなかったので割引なしの定期券を買ってしまいました。通学で公共交通機関を使う場合、学生証を入手したら割引定期券の購入もついでに調べておきましょう。
いろいろと書きましたが、これらの困難にも関わらず、受けた教育内容にはとても満足していますし、有意義でかけがえのない時を過ごすことができました。一定期間海外で暮らすことで、多くのことを学び、自分自身をも知ることができます。この先、留学される皆さん、どうか新しい世界へのチャレンジを楽しんで、すばらしい時をすごしてください。皆さんの成功を心より願っています。
K.K 様
「むっちゃ難しそうやな~この試験。絶対に俺には無理や~!」初めてIELTSの内容について知った時の正直な感想でした。
標準的な日本の英語教育しか受けたことがなかったため、Reading, Listening, Writingはともかくとして、Speakingまで含められた試験など、どう考えても私には対応できないと思いました。
メルボルン大学大学院への入学を希望していましたが、必要なスコアはIELTS7.0(writing7.0 no less than 6.0)もしくはTOEFL(CBT)237 essay5.0という私の英語力から考えると厳しいものでした。試験の難度から考えて、必然的にTOEFLに的を絞って勉強を開始しました。
留学を決めてから毎月のようにTOEFLは受験しました。それでも基準のスコアにはほど遠く、10回以上も受験したにも関わらず失敗続きでした。当初の入学予定は2005年Semester1でしたが、それには間に合わず、仕方なくSemester2に入学を遅らせることにしました。2005年3月で退職し留学する予定だったため時間的な余裕が出来たこと、また、独学での英語学習に限界を感じていたため、藁にもすがるような思いでホーソンに願書を出したことを覚えています。
ホーソンに入学し、10週間のIELTS準備コースに入りました。クラスメイトは14人で中国・韓国・フィリピン・台湾・タイから来ていた留学生でした。みなそれぞれ大学院や大学への進学希望で、やる気のある人ばかりでした。他にも同じ目標の人間がいることは、自分にとって大いに刺激になりました。時にはお互いに励ましあい、自分の将来について語っりあったりもしました。授業時間外は冗談を言い合ったり、とても仲の良いクラスだったと思います。
授業内容は、ただひたすらIELTSのための勉強です。と言っても、無味乾燥な座学形式の学習だけではなく、担当教師のYvonneが色々と趣向を凝らしてくれたため、真面目な中にも楽しい授業でした。例えば、IELTSのためには豊富な語彙力が求められるため、ゲーム形式で語彙力を競ったり、Speakingのテスト対策として、皆で輪になり、あるトピックについて順々に話をつないで行くというようなことをしました。それ以外にも、授業で習った試験の攻略方法(例えばReadingにおけるskimmingやscanning、speakingにおける会話のつなぎ方)は実際の試験で非常に有効なものでした。
ホーソンに入る前は、IELTSの受験経験が全くなく、予備知識もゼロに近かったです。IELTS準備コースでは2週に1回IELTSの模擬試験があるのですが、一番最初の模擬試験の点数などひどいもので、4点台でした。Writingについても、評価がかなり低かったです。IELTSの対策のために、特に力点を置いたのは、WritingとSpeakingでした。エッセイを毎日書き、それを担任に提出しチェックしてもらいました。また、会話についても、ホームステイ先のホストマザーと毎日一時間以上はしゃべるようにしていました。ホストマザーは勉強に対して非常に協力的で、エッセイの添削もお願いし、これも良い勉強になったと思います。自分の実力がどんどん付いてきていることを実感できる10週間でした。そして試験に臨みました。
実際の試験では、何箇所か失敗をしたため、自信が持てる出来ではなかったこともあり、結果についてはかなり悲観的でした。約一週間で試験結果を受け取りましたが、予想に反し、Overall7.0(Listening6.5 Reading7.5 Writing7.0 Speaking6.0)という自分には出来すぎな点数を取ることができました。
ホーソンで勉強を始めた当初は自分の選択に対して自信が持てませんでしたが、今では良い学校で学べたとはっきり言いきることが出来ます。
特に、IELTSの対策のためには、たった10週間のコースでしたが、得られたものは限りなく大きいと感じています。
ホーソンに通ったおかげで念願がかない大学院入学を果たせたので、今後は自分の夢に向かって頑張りたいと思います。
K.M 様
「自分から動き出さなければ、何も始まらない。」
これは私がメルボルンでほぼ毎日のように感じたことの一つです。
私はホーソン-メルボルン英語学校校で、IELTS準備コース、Intensive Academic Preparation (IAP):メルボルン大学から入学許可書をもらっている学生が参加するブリッジングプログラムで基本的にIELTS6.5以上取得している事が求められる)そしてFaculty English Language Course (FELC/IAP):メルボルン大学の教育学部(大学院)へ進学する学生のためのIAPプログラムコース合計3つのコース(31週)を修了しました。
FELCはメルボルン大学教育学部(大学院)からオファーレターをもらっており、IELTSアカデミックで6.5以上もしくはTOEFL577(TWE4.5)もしくはコンピューターベース試験の場合は233(エッセーレート4.5)に達している人が対象となりこのコースでの結果により無条件で進学が認められるコースです。
将来オーストラリアで教員になることが私の目標なのですが、そのためにはオーストラリア国内の大学(大学院)に通って、オーストラリアの教員免許を取得する必要があります。日本の大学で勉強していた時から留学準備を進めていたものの、実際オーストラリアで生活をして、自分が本当に教員になれるかどうか、自分自身の目で見て肌で感じたかったので、加えてやはり自分の英語の能力を高める必要性を痛感し、ホーソン-メルボルン英語学校で勉強することを選びました。
ホーソン-メルボルン英語学校では自分が心から必要と感じ求めていた内容の勉強ができました。先生方は経験豊富で、私たちが求める学習内容に十分対応してくださいましたし、私の場合は教員としての様々なアドバイスもしてもらえました。クラスメートは同じようにオーストラリアで学位を取得する目標を持った人が大半だったので、同志として辛い時も苦しい時も、お互い助けあって、励ましあって勉強したことが忘れられません。
また特にクラスメートとは素直にお互いの将来の夢を語り合って、自分らしく正直でいられることの喜びを感じました。私は、なかなか大学院入学条件のIELTSのスコアーがクリアーできず、かなり伸び悩んだので、一時は他の大学院に進もうかとも思っていました。しかし、ホーソン-メルボルン英語学校に2003年から新しくできたFELC/IAPを修了することができ、留学当初からの第一志望だった大学院で勉強することが決まり、今は大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、少しでも疑問に思ったら自ら質問をしました。クラスでの疑問は担任の先生方やクラスメートに、大学院への手続きに関してはホーソン校の進学者担当スタッフやメルボルン大学の留学生担当スタッフ、そしてホーソンのコース内容に関しては、コースコーディネーター担当スタッフに、とその時々によって様々です。また当時の校長であったBenにも何度か直接質問をしました。自分から質問することで、パンフレットや書類上に伝えてあることだけではわからない情報を手にすることができたように思います。そして何よりも、私がいつも質問をしても、どの方々も非常に真摯な態度で応じてくださったのが印象的です。
今でも忘れられない言葉がひとつあります。それは私がBenになぜホーソンにFELC/IAPを新設したのか質問した時のことです。メルボルン大学教育学部大学院出身のBenはこう答えました。「僕は今までメルボルン大学(大学院)で教育を勉強したいのに、IELTSの要求スコアーが取れなくて残念ながら他の大学(大学院)に進学するのを選択していった学生をたくさん知っているんだ。だからどうにかして僕は彼らの助けをしたかったけれど、今まではそれができなかった。他の分野でメルボルン大学にて勉強している数多くのホーソンの卒業生と同様にチャンスを与えたいとずっと思っていたからなんだよ。だから何年も前から準備をしてやっとそれが最近実現したところなんだ。」
私はこの言葉を聞き、自分がホーソン-メルボルン英語学校で出会った人々に対しての感謝の気持ちを表すには、とにかく思いっきりたくさん勉強して、将来教員となって活躍することなのだと気付きました。
留学の志望動機は人それぞれです。また、ホーソン英語学校に留学し、それぞれが経験することも様々あります。私も話し出せばきりが無いほどの数多くの貴重な体験をしました。
例えばメルボルン大学とのやり取りでは、なかなか事態が進まず、そのために自分でいろんな部署をまわって一つひとつ説明しなければなりませんでした。私の経験上、留学生活は決して楽しいことばかりがあるわけではなく、むしろ辛いことにたくさん出合わなければならないのですが、自分の中に明確な目標と強い信念があれば、たとえ時間がかかったとしても乗り越えていけると信じています。
そしてその目標がはっきりしていればしているほど、周りの方々に質問をしても、相談に乗っていただける事が多くありました。ホームステイ先でも、色々と助けてもらって、ホストファミリーのおかげもあって、精一杯勉強に励むことができました。ですから、「待ち」の姿勢で構えているのではなく、自分の頭の中に将来の自分の目指すべき姿が描けているのであれば、迷うことなく突き進むべきだと私は思います。自分の心次第で全てが決まるのだと言えるでしょう。私はまだまだこれからやりたいこと、すべきことが山のようにあります。けれども、ホーソンに通って学んだことを決して忘れずにこれからも前に向かって進んでいこうと思います。
吉田 貴子 様
私は15週間メルボルン大学附属ホーソン・イングリッシュ・ランゲージ・センターにて過ごしました。大学院を目指していた私はIELTSのスコアが必要だった為、初めにIELTS準備コースに入りました。
入学当時IELTSについての知識は全く無く不安だらけでした。しかしコースでは試験対策並びに効果的な勉強方法を指導してもらい、本番では基準のスコア-を取得する事ができました。アジアはもちろんのこと欧州、南米と多国籍にわたるクラスメートは良き友であると同時に良きライバルでもありました。
5週に1度実施されるエクスカージョンや週末のアクティビティーでは、留学生1人ではなかなか訪れることのできない観光地を訪れたり、体験サーフィンなどを楽しむことができ素敵な思い出となりました。短い間でしたが、「教わる」というよりも「学ぶ」ことの大切さを経験した15週間でした。
泰永 彩子 様(学習院大学 文学部 日本語日本文学科4年)
私は2005年2月から7月にかけての20週間をホーソン英語学校で、7月末から11月末までのセカンドセメスターをメルボルン大学で学びました。
【ホーソン英語学校での20週間】
初日のクラス分けテストの結果、EAP2からスタートしました。EAP2はIELTS準備クラスの前段階のクラスで、主にエッセイ構想→本文の書き方とプレゼンテーションを中心に授業が組まれていました。「カルチャーショック」「安楽死」をテーマにエッセイを書き、「体外受精」をテーマにプレゼンテーションをしました。
コース入学5週目からはIELTS準備クラスに入りました。IELTSクラスはEAP2と比べてより実践的な試験対策クラスで、IELTS合格を目指してリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング練習を大量にこなしていくように計画されていました。また、10週間のIELTSクラス期間中に4回の模擬試験があったので、定期的に自分の実力を測るとともに、本番を想定して試験に慣れることができました。
【メルボルン大学での1学期】
メルボルン大学では言語学・応用言語学から2科目、オーストラリアンスタディーズから1科目を履修しました。
◇Language& Culture
Anthropological Linguistics分野で、社会・文化と言語との関わり合いについて学びました。授業では、文化が言語の中にどのように反映されているか、また文化が言語の中でどのような役割を果たしているかを、例えば親族名称、名づけ(人名)、ポライトネス表現、比喩表現などを考察しながら研究していきました。
◇Cross- Cultural Communication
授業では、異文化間での言語活動におけるさまざまな要素(ボディーランゲージ、イントネーション、ターンテイキング、ポライトネス、ディスコースなど)と、それらの分析方法論が扱われました。さらにこれらの要素が異文化間コミュニケーション、または異文化間ミスコミュニケーションにどう影響を与えるかについて、ケーススタディを通して見ていきました。
◇Australia Now
専門分野ではないのですが、せっかくオーストラリアに留学をしているので、この国のことについての知識を得るために履修しました。オーストラリアの歴史から始まり、国内の政治・社会問題、環境問題、近隣国との関係などについてさまざまなテーマが幅広く扱われました。
●良かったこと
多文化・多言語が混在しているメルボルンは、言語や文化に対する人々の関心も高く、資料やデータの収集がしやすい環境でした。また、メルボルン大学の図書館は本当に素晴らしい施設でした。蔵書の数が膨大なことはもちろん、ほぼ全ての資料が開架で実際に手にとることができるということに感激しました。また、図書館資料のコンピュータ検索システムで、電子ジャーナルまで検索・ダウンロードすることができるので、レポート執筆に必要な最新で有効な資料を十分に集めることができました。
●苦労したこと
1年生対象の2科目と2年生対象の1科目の、計3科目だけの履修で、日本の大学での授業時間割に比べると空き時間も多いので、当初は負担が少ないと思っていました。しかし、各授業で毎回出される膨大なリーディングをこなしていくために、空き時間はほぼ全て「自習時間」となりました。それでもなお、全てのリーディングを終わらせるのは大変で、しかも「読む」ことと「理解する」ことは別なので、たとえ読み終えたとしても十分に理解できていないため、チュートリアルでのディスカッションにはとても苦労しました。
【週末・休日の過ごし方】
コースブレイクなどのまとまった休暇には、友人を訪ねてシドニー・キャンベラに旅行に行ったり、友人同士でグレートオーシャンロードに旅行に行ったりしました。メルボルンでは一年を通して、文化的で国際的なイベントが数々行われているので、普段の週末も国際映画祭、ファッションフェスティバル、メルボルンカップ、野外映画祭などに足を運んでいました。また、私がメルボルンでの暮らしの中で大好きだったのは、街中にある庭や公園でいつでもくつろげることと、世界中から集まった多彩な食文化を楽しめることです。週1回はレストランで、インド料理、タイ料理、中華料理、韓国料理、ベトナム料理、ギリシャ料理、イタリア料理などを食べることが私の趣味の一つになっていました。
【最後に】
留学前から、オーストラリアで日本語教師になることが私の夢でした。今回の留学でメルボルンが大好きになり、将来はメルボルンのハイスクールで教員になって、現地の子ども達に日本語を教えたいと強く思うようになりました。単なる夢だったものから、具体的な目標が見えてきたという点でも、この留学は私にとって非常に有意義なものとなりました。今はその目標に向かってまたがんばっているところです。
榊 麻希 様(津田塾大学 学芸学部 国際関係学科)
私は2005年2月~12月の間、 オーストラリアのメルボルンにある、ホーソン-メルボルン英語学校とメルボルン大学で勉強していました。留学をしようと思ってから一年半位、実際に準備を始めてからは半年ちょっとで、旅立ちました。
英語の点数がどうしても足りなかった為(日本であまり勉強していなかったのもあったのですが)、最初は語学学校で5ヶ月間勉強することとなりました。5ヶ月間後、もしTOEFLかIELTSで点数が取れなければ、どこにも行けないな、と思いつつ、それでも私の前に行っていた先輩二人が、無事メルボルン大学に行っているので大丈夫だろう、と楽観的に構えて留学生活を始めたのを覚えています。
さて、着いてから一ヶ月は本当に目まぐるしい毎日でした。ホストマザーの英語の洪水に飲み込まれ、語学学校で英語漬けになり、何より自分の意見を言うのが苦手な私にはひどく早く過ぎていきました。
一ヵ月後からは徐々に色んなものに慣れ始め、5月まではちょこちょこTOEFLを受けながら過ごしていました。中々点数が上がらず、勉強面では不安があったものの、映画を見に行ったり、友達と授業をサボってビーチに行ったり、思い切り楽しんでいた記憶があります。
5月、IELTSクラスに入ってから、先生から「一日Listening, Writing, Reading, Speakingを2時間+自分の苦手なところを2時間、それでもIELTSクラスを終えた後、自分のIELTSスコアが飛躍的に伸びるなんて思わないで下さい」といわれ、テストまであと1ヶ月、と今更ながら焦り始めました。6月のTOEFLとIELTSまでは、朝4時~6時に起きて、夜10時までに就寝し、宿題をこなしたり、日本から持参したTOEFL用の問題集をやったりしていました。それでも息抜きは忘れず、テストの1週間前でも、映画を見に行ったりしていました。結果、無事TOEFLでもIELTSでも点数を取ることができ、メルボルン大学での勉強が始まりました。
取った科目は3科目。ESL2とProgram based Communication, Introduction to Indigenous Culture.大学の勉強は色々と大変でした。Lectureは聞き取れるものの、生徒の発言がまったくわからず、結局その点では最後まで苦労しました。
期間も短く、慣れてきたところで学期が終わって帰ってきてしまったので、私の英語はまだまだ足りない、というのを痛感したのが大学でした。
9ヶ月間で帰ってきてしまいましたが、私にとって、もうMelbourneは第二の故郷です。向こうで、本当に沢山の事を学び、友人を得ることができました。
今、留学を考えている皆さんには、思い切って兎に角行ってみることをおススメします。行けば、何とかなるものです。
皆さん、頑張ってください!
Aki 様(学習院大学4年生)
アジア研究が盛んなオーストラリアにて、日本とは異なった視点からアジアを勉強するというのが今回の留学の目的でした。
まずホーソン英語学校では、大学生活に必要な英語力の向上を目指し、自分の弱かったライティングとリスニング能力を集中的に勉強しました。クラスメート達の勉強意識は高く、また学校には整った環境がそろっていたので、週に最低1枚はエッセーを書いて先生に添削をしてもらったり、図書館から教材を借りたりして、自分から積極的に勉強に励むことができました。
大学ではLanguage and Power in Asian Societies, Total War: Asia & the Pacific 1931-1945, Chinese, AESL 2の計4科目を履修しました。
Language&Powerは、インドネシア語・中国語・日本語・アラビア語を対象にして、それぞれの言語がどのようにその地域の社会、権力、アイデンティテイーを形成し影響しているのかを考察していく科目でした。アジア研究の科目なのですが、言語学に近い勉強をしているので、いままで勉強したことのない学問分野に手探りの状態で、履修した科目の中で一番苦労しました
Total warは、アジア・太平洋戦争を通して、この地域が政治・経済・社会・技術・人類にどのような変化をもたらしたのか、またこの戦争の原因や本質を探っていくのをテーマ。日本では論争的になりがちな太平洋戦争を、冷静に考察でき、新しい側面や知識を吸収でき、毎回の講義・チュートリアルが刺激的です。日本人が思っている以上に、この戦争の影響力はアジア・太平洋戦争においても多大であり、この科目を勉強する重要性を再認識させられました。
Chineseは、基礎と会話の2つの科目から成り立っているので、正確には1.5科目という数え方をします。中国語と日本語は漢字を共有していため、他の学生と違って漢字の書き取りの練習に費やす時間が少なくてすみ、中国語を通して中国の文化についても学べることもでき、楽しく勉強できました。ただ英語で中国を習うので、中国語・日本語・英語を頭の中で混乱してしまうことが難点でした。
AESL2は、英語を通してオーストラリアを学ぶもので、大学で勉強する基礎知識、オーストラリアの常識を学べるよい機会となりました。
12月に大学での授業や試験はすべて終わりましたが、その後メルボルン大学のスタッフから推薦され、ビクトリア州教育省主催の愛知万博で放映するプロモーションビデオに関するプロジェクトの企画に参加しました。プロジェクトの内容は、自身の体験をベースにビクトリア州での留学生活を日本人の目から紹介するというものであり、約1ヶ月かけて教育省や観光省や製作会社からのオーストラリア人と日本人で構成されるチームでビデオ製作に取り組みました。また実際に撮影では、ビクトリア州の名所に行くことができ、オーストラリアの自然の壮大さを改めて実感できました。
メルボルン大学では、アジアを研究対象にした言語学、歴史学、社会学の科目を履修し様々な学問分野から1つの研究対象に取り組むことで、アジアに関する幅広い知識と研究技術の習得ができました。またオーストラリア人だけでなく、世界各国からの留学生とともに勉学に励むことで、様々な文化についての理解も深めることができ、今回の留学はとても有意義なものとなりました。
長谷川 麦 様(津田塾大学)
ホーソン-メルボルン英語学校校では、まず10週間IELTS準備コースを受け、大学準備コースIAPを5週間取りました
IELTS準備コースは本当に役に立ちました。10週間後には、無事に6.5取ることができました。(Listeningは8でした!)
図書館も充実していて、Listeningの機材や問題集など授業外に自分で勉強できる環境も整っていました。先生方やスタッフの方々には適切なアドバイスをして頂いたり、親身に相談にのって頂いたり励まして頂いたりとても感謝しています。
IAPも同様に、大学に入ってから本当に役に立ちました。特に、エッセーの書き方(図書館の使い方から情報収集の仕方、様々な展開の仕方、パワーポイントを使ったプレゼンテーションまで)は大学に入学してからではとても大変だったと思います。IAPで効率的な勉強の仕方を学んでいたお陰で、入学してからは履修した科目の勉強により集中することができました。
メルボルン大学での受講科目(選択科目)
・ AESL2
英語で授業を受けるのに必要なスキルを並行して身に付けたいと思い履修しました。エッセーの書き方やパワーポイントを使ったプレゼンテーションの仕方などをやりました。自分以外の留学生と知り合いになる良い機会でもありました。
・ Modern Literature
英米文学に興味があり、選択しました。週に一冊のスピードで進み、原書の他にテキストもあり、予習がとても大変でしたが他の学生と意見を交わしながら深く読み込むことができました。
・ Migrant Nation
多民族国家であるオーストラリアの移民の歴史や、移民政策、難民政策など現代の話題も多く含んだ内容でした。オーストラリアという国を様々な文化的背景を持つ人々の視点から見ることができました。
・ Current Issues in Education
私は、日本の大学で教職課程(中学高校英語)も履修していたのでFaculty of Educationの科目も取りたいと交渉した結果、取ることができました。
< Campus Life >
大学が始まると、授業の準備(特にreading)やエッセーの準備に追われる忙しい毎日でした。Tutorialでは、できるだけ発言ができるように質問や意見などを整理してメモ書きし、話に付いていけない時も準備したことだけは言おうというふうにしていました。
新学期ということもあり、新入生向けの様々なイベントがあり積極的に参加しました。交友関係を広げたり、新しい環境に慣れたりするのにとても役に立ちました。また、他学部の講義も公開されていたのでListening練習の目的と内容への興味からよく聞きに行っていました。
大学での授業が1セメスターだけだったので、‘英語’を勉強するよりも‘英語’を使って専門的な内容を勉強することに専念したい、という気持ちがありました。ホーソン語学学校でじっくり準備をしたことで、効率的に大学の授業に取り組めたと思います。
< Leisure >
休みの日や長期休暇を利用して、BrisbaneやTasmania, Alice Springs に旅行に行きました。Melbourneの近くにも素敵な場所や、様々なイベントが季節ごとにあり、できる限り足を運ぶようにしていました。
また、地域のボランティア活動にも参加しました。というのは、自分から地域とのつながりを見つけていかないとオーストラリアにいながら、語学学校・大学という世界だけになってしまうのはもったいないと思ったからです。
< Share House >
最初の2週間はオーストラリア人の友人にお世話になり、その間にホーソンの掲示板で自分の条件(家賃、治安、シェアメイトは日本語話者以外、インターネットは使えるか、など)に合う物件を見つけ、実際に見学に行き決めました。その結果、大学から40分位のCamberwellという場所にあるフラットで他大学院に通うタイ人の女性と一緒に暮らすことになりました。彼女とは気が合い、環境もとても良く帰国するまで引越しはしませんでした。共通言語は英語で、何かあったときには助け合える環境でした。また、オーストラリアにいながらタイの文化にも触れることができて、Annとの共同生活は私の留学生活には欠かせない部分です。
最後に、誰一人として同じ経験をして帰国することはなく、誰もがその人にしかできなかったことを経験して帰ってきます。これから留学を考えているみなさんも、自分色の留学生活を送ってください。その時に、何でも自分から求めることが大切だと思います。求めれば与えられ、待っているだけでは何も始まりません。私自身のことを振り返ってみると、オーストラリアでの素晴らしい経験や、むこうで出会った友人たちは、自分が何かしら行動を起こしたからこそ得られたものだと思っています。その事実は、今の自分に自信を与えてくれ、そしてこれからもそうであり続けることでしょう。
Y.M 様(津田塾大学)
「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
(Study Abroad:目的)
中・高時代から英語に興味をもっていましたが、本格的に留学という形を考えたのは大学に入ってから、英語を使ってプラスαを学びたいと思うようになってからです。また、当時自分が大学で学び、考えていたことが、より幅広いフィールドではどのように受け止められるか、そして他の異なる考え方や視野にも出会いたいという思いから、メルボルン大学のStudy Abroadを目指しました。
メルボルン大学での受講科目(選択科目)
・ ESL 2
・ SPOKEN ENGLISH
-英語そのものの勉強には引き続き興味や必要性を感じていたので割合を減らさずに選択しました。
・ AUSTRALIAN STUDIES
・ EXPLORING AUSTRALIA
-地域研究という特化した分野に興味があり、日本の大学での勉強にも参考になると感じたので選択しました。AUSTRALIAの社会、政治、経済の基本的知識から、先住民族アボリジニー問題などの特化分野まで学習できました。
メルボルン大学のFaculty of Artsでは1000ぐらいの科目を提供しており、このように、Study Abroadでは、興味や目的に合った科目を自由に選べる点も良かったと思います。
(キャンパスライフ)
日本の大学での生活とは異なり、毎日忙しい日々を送っていました。1講義につき、1tutorialのクラスがあり、常に自分の意見を持つことを求められました。もちろん辛いと思うことも多くありましたが、だからこそ一つの講義を深く学習できたと思います。
また、多様な国から学生が集まっていますので、よい刺激になります。同じbackground を持つ日本人学生の友達も大変力強い味方となりますので、柔軟に交友関係を深められるといいと思います。
(余暇)
通常のお休みは友達と出かけたり、一人でゆっくり散歩やカフェに行ったり気分転換しました。また、Vacationには必ず旅行に出かけていました。大学の勉強ももちろん大事ですが、せっかくの機会ですし、active に行動することで、机上の勉強以外に学ぶことも多いと思います。また、Study Abroad にはsemester break を使ってキャンプに行く科目もありますのでそういったfield work への参加はきっとよい経験になると思います。
(アドバイス)
絶対これをしなければいけない、ということはないと思います。人それぞれ目的は違いますし、がちがちに考えすぎて、あまりにストイックになっても自分に負担になってしまうことがあります。悩み事は友達でも、先生にでも相談すれば、意外にすぐに解決できることも多いです。心配しなくても、必ず何かを学ぶことができると思います。貴重な時間になるはずですので、心の整理をつけて、焦らずに楽しむことを忘れないでください。
まず、留学前の英語のスキルですが、2月の出発の約半年前(9月)に受けたTOEFLが179(コンピューターベース)でした。
ホーソン-メルボルン英語学校校では、まず10週間IELTS準備コースを受け、大学入学前にIAP を5週間とりました。
IELTS のコースは、一般英語コースとはちがって、IELTS のスコア獲得対策といった感じで目的に合っていたと思います。ホーソン-メルボルン英語学校校はIELTSのテストセンターという事もあり試験官の先生も多く効果的な授業展開でした。特に、日本ではIELTS はあまりメジャーではないので、いきなり受験で勝負より、テストがどのようなもので、ポイントは何なのかを知るということはかなりメリットになると思います。また、周りの生徒も大学進学を目的としている生徒が多く、レベルも高いので、よい刺激になると思います。 エッセーなども個人的にみてくれて、お世話になりました。
IAP も同様、大学前にとっておいて良かったと思います。 IAPとは、Intensive Academic Preparationと言ってメルボルン大学から入学許可書をもらっていて英語力も大学入学の規準に達している人向けのブリッジングコースです。特に、週一度大学の図書館で実際に本を探してエッセーを書くという事前経験は役に立ちました。また、実際に講義にも参加出来、入学してから迷っていては間に合わなかったと思います。日本とは違う勉強の仕方を心構えておけたことも学べたのは良かったです。このコース最後に30分間のプレゼンテーションがあります。また、それ以上に、メルボルン大学の広いキャンパスの中で、どこに何があってどのように利用するのかを見たり知ったりできたことがよかったと思います。最初は知っていてもいろいろ迷ったりしてとにかく時間がかかるものですから、なんとなくでも環境に慣れておくことでだいぶ精神的に楽だったと思います。
井関 華 様(埼玉大学)
私がなぜオーストラリアで勉強したいと思ったか?それは大学生のうちに1年間ぐらい留学して「英語と環境科学」を学びたかったからです。オーストラリアの環境学は高い評価を受けているので、色々な大学の中からメルボルン大学を選びました。
環境問題は世界中で問題になっていて、日本でもみんな環境の為に何かしなくてはいけないことは分かっているが徹底していない為、何をすべきかあまり分かっていない。私は環境学を学ぶ人は必要とされていると思います。
ホーソン英語学校は勉強できる環境がかなり整っています。図書館、コンピュータールームそして様々なスポーツが学校内施設を使って、ただで出来ます。スポーツは息抜きにとてもよく友達まで作れるという優れものです。
そしてホームステイもまた私にとってとてもよいものです。一人暮らしのさびしさ寂しさもなく、夕食のメニューも考えて作る必要もなく夜は、勉強に集中できる、ハウスメイトと遊べると本当にenjoyしています。
メルボルンはうるさくもなく忙しくもなく、しかし必要なものは街に行けば手に入り、たくさんの自然と訪れると楽しいであろう所があり都会生活に疲れた人にはもってこいの所です。
いいことばかりを書いていると思うかもしれないですが、私は本当にメルボルンでの学生生活をenjoyしています。人のやさしさや情けなどひしひしと感じて、優しくなった気がします。小さなことがあまり気にならなくなり視野が広がった気がします。日本という国を外から見る良い機会と感じます。
この体験が自分の可能性を広げてくれることや自信をつけてくれる、自分をたくましくしてくれる事を信じて、日々、目標に向かって少し回り道もしながら努力をします。
最後に、ホーソン英語学校はカウンセラーやnurseがきちんとしているので、何かあったり悲しい時はためらわずに相談するといいと思います。彼女達は我慢強く最後まで話を聞いてくれるでしょう。
佐藤 礼実 様
2001年3月から4月にホーソン語学学校、同年5月から2002年2月までトリニティカレッジ、そして2002年2月から2004年12月までメルボルン大学文学部に正規留学をしました。そして大学卒業後、日本での就職のために帰国しました。
ホーソン語学学校に通ったのは5週間という短い期間でしたが、現地の生活に慣れるという意味でもいいスタートになったと思います。IAPのクラスではオーストラリア社会や文化に関する教材が多く使われ、オーストラリアに対する知識が深まりました。初めて欧米式の授業を受けるので緊張をしていましたが、先生方は皆親切で、クラスは質問しやすい雰囲気でもあり、楽しみながら授業を受けることができました。受身でなく自分から授業に参加するという姿勢も学びました。
トリニティカレッジでの勉強は予想以上に厳しいものでした。授業の宿題以外にも毎週、毎月と長文エッセイやレポートを含む様々な課題が出され、その締切りに追われる毎日で、いつも次の課題やテストのことが気にかかっていました。課題やテストでしっかり点数をとらないと容赦なく単位を落とされ、もちろん大学に進学をすることはできないので、無我夢中で課題に取り組んだことを覚えています。でもその一方で、トリニティカレッジの授業は本当に内容の濃い授業ばかりでした。特にメディアの授業では、今現在の世界情勢についてディスカッションをしたり、様々な企業の広告や売り出し戦略を分析をしたり、ナチスや中国文化革命時のプロパガンダについて学んだりなど、大学と同レベルの授業内容もありました。その他にも、EAPでは英文エッセイの正しい書き方や言い回しなどを詳しく習うとこができ、英語力は確実に上がったと思います。また、周りには大学進学という同じ目標を持った仲間がいるので、お互い励まし合いながら、忙しいけれど充実したトリニティ生活を過ごしました。
大学では、オーストラリアでの生活にもだいぶ慣れ、専攻する中国語を中心に自分の好きな科目を選んだので、以前よりも楽しみながら、余裕を持って授業に取り組む事ができたと思います。また現地の学生と一緒に授業を受けたり会話をしたりすることで留学生活の醍醐味も味わいました。メルボルン大学の教授も熱心な方ばかりで、特にチュートリアルの授業では生徒と対等の立場で意見の交換をしてくれました。しかし課題やテストに追われる毎日は変わりませんでした。トリニティカレッジ同様、課題やテストで一定基準の点数をとれないと単位はもらえず、しかもリーディングの量は増え内容も難しいので、毎日の予習復習は必須でした。また、メルボルン大学の交換留学プログラムを通して上海の復旦大学にも半年間留学しました。オーストラリアとも日本とも違う社会に身を置くことで、また一段と世界が広がったように思います。
就職活動については、日本での就職を希望していたので、留学生採用枠などのある企業を中心にEメールで直接コンタクトをとりながら活動を進めました。そして7月の冬休みに一時帰国をした際、面接などを受け、内定をもらいました。日本での就職に関しては、やはり留学しているということで説明会や面接に出られなかったり、日本での就職活動についての情報が限られてしまったり、といった不利な点もありましたが、今は留学生を対象にした就職フェアや留学生採用枠のある企業も多くあるので、そういうものも有効活用するといいと思います。私の場合は、就職活動先を本当に自分の興味のある企業にしぼり、企業研究などを集中してやり、逆に留学していたことを強みにできるよう自分が留学を通して何を学んだか、考えたかなどを面接でしっかり話せるようにしました。
この約4年間の留学生活は、本当にあっという間で、しかしとても充実したものでした。オーストラリアは移民国家でもあり、メルボルンは留学生も多いので、世界中から来た人々と知り合うことができます。文化も言葉も違う様々な国や年代の人々と接することで、自分とは違う価値観を知り、またコミュニケーション上でお互いを理解しあうこと、思いやることの大切さなどを学びました。このメルボルンでの留学生活で得た知識や経験をこれからの生活でも役立てていきたいと思います。
「充実していたホーソン英語学校とトリニティ・カレッジでの1年間」
外国、それも行った事のない国で生活を始めるのは、誰にとっても一つの大きなチャレンジだと思います。自分の国との違いは、それが小さいことでも徐々に不満となって蓄積することもあるかもしれませんし、生活基盤がないために、何となく宙に浮いたような気分になることもあるかもしれません。月並みな言い方かもしれませんが、文化や生活様式の違いもありますし、そこの言葉に多かれ少なかれ不安を抱えながらの生活は、多くの人にとってストレスになったりもすると思います。さらにそこに学生の本分である学業というものが付くと、慣れるまでにはやはり多少苦労することも多いと思います。僕自身、色々な生活や学業の場面で戸惑いや不安も感じましたし、もともと人付き合いが得意でないせいもあり、各国からの学生との交友と学業とに、正直疲れたこともありました。
ここまで読むと、なんだかマイナスの場面ばかり強調しているようですが、今思えばホーソンとトリニティー・カレッジでの一年は確かに充実していましたし、勉強ももちろんですが、それ以外でも学ぶことが多かったのだと思います。精神的な問題は時間の経過とともにいくぶん解消されていきますし、そんなものはまわりもみんな一緒なのだと思えば、万事うまくとまでは行かなくとも、何とか前向きにやっていけるような気がしてくると思います。さらに、同じ環境でともに学んでいる友達との、連帯感のような雰囲気はとても心強く、学校の内外で苦楽を分け合い、切磋琢磨していけることは、自分自身に叱咤激励にも似た更なるやる気を起こさせてくれるとも思います。
とはいっても、そう楽観視してもいられないのは、当たり前ですがなんと言っても学業のほうだ、と更ながら反省も多くあります。ひとつには情報、試験の出題形態やエッセイなど課題のこなし方など、をいまひとつ最初の段階で把握していなかったこと、もうひとつは学習のペース配分です。日本のような試験とは出題のされ方が違っていたりする場合が多く、試験がまるまるエッセイを書く内容ということもあるので、これはこれ、ではなく、こうだからこうなる、といった理解の仕方が、どの教科でも重要なのかな、と思います。教科によって多少の違いはあっても、事前に先生や卒業生などに取材をし、試験だけでなく先生の人となりなど聞いておくと役に立つかもしれません。そして、ペース配分、英語で言えばtime managementとなるのかもしれませんが、これは何も書く強化に割く時間だけでなく、試験と課題の配点などのバランスを考えた力の入れようともいえると思います。手を抜いてもいい課題や試験があるというわけではありませんが、経験として言えることは、まずスタートダッシュを確実に決められるかどうかで、後半が多少は楽になる、ということです。受験と違い、アセスメントが何回かに分けて行われるため、ややもすると最初で芳しくなくとも後で取り返せる、と思いがちですが、科目によっては前半で半分以上評価が出ている場合もあり、気付けば追い込まれているということになってしまうこともありえます。実のところ僕もそのパターンで、同じような状況だった人も何人か見ています。なので、しっかりスタートダッシュを決めておくためにも、上にも書いた情報収集はやっておくことが肝要だと思います。
繰り返しになりますが、ホーソンやトリニティーでの一年は、終わってみるとあっという間ではありますが、良かれ悪しかれ色々なことを学ぶことができ、充実したものになる事は間違いないと思います。学校の友達も、苦しいときはお互い様で助け合っていける人たちだと思うので、受験勉強のようにある意味孤独な猛勉強、とはまた違った態度で勉強や私生活に打ち込める、そんなところだったといえると思います。
長谷川 桂子 様
語学学校からTAFEへの進学-日本にいる間は考えもしなかったプランでした。地元の学校でオーストラリア人と英語以外のことを勉強するなんて、私のレベルではないと決め込んでいたからです。
私は、ホーソンの語学学校へ20週間通っていました。初めは先生の言っていることがわからなかったり、自分のいいたい事がうまく表現できず、自分の英語力のなさに情けなく、悔しくなった事は何度もありましたが、生きた英語の中にいるうちに、今まで知らなかった表現を覚え、英語を使ううちに、何度も聞いて真似をして盗んで少しずつ話しをすることができるようになりました。
先生方は親身になって教えてくださるので、質問もしやすく、クラスの雰囲気も和やかです。授業では、ただ分からない単語を教えるのでなく、そこから派生する単語やフレーズなども勉強するので、自然と語彙が強化されました。また、日記を書くことが宿題だったのでライティングの力が伸びたこと、さらにクラスが上がれば新聞を読んでその概略や意見を書くことが求められたので、ライティング力だけでなくオーストラリアの文化を知る上でもたいへん勉強になりました。スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング全てが授業に組み込まれているので平均的に力を伸ばすことができるほか、パソコンを使った授業もありました。
20週間後、ホーソンでやってきたことが身につき、TAFEに行ける実力がつきました。
日本にいる時は「語学学校で英語をしていこう」としか考えてなかったので、私にとって予想もしない進学で、決まった時はとても嬉しかったのを覚えています。TAFEは語学学校と違いほとんどの生徒がオーストラリア人だったので、雰囲気が全く違いとても新鮮でした。地元の学生と一緒に勉強するということは、自分の中で憧れでもあったので、とても充実した楽しい時間でした。また、オーストラリアはさまざまな国籍の方が住んでいるため、他国の人たちを受け入れてくれる姿勢が国民に広く浸透しているので、親切で、とても住みやすい国だと思いました。
これらの経験を通して、語学力の向上のみならず、新しい事への挑戦を重ねていく中で、実行することの大切さを実感しました。「留学する」という事はたいへんな事かもしれませんが、確実にそれ以上に多くのことを得ることができます。また、TAFEへの進学は思ったよりも壁が厚くないので、語学学校だけでなく、TAFEのように違った視点から英語を学ぶのも良いかもしれません。友達も沢山でき、英語を使って会話を楽しめた事は自分にとっても大きな自信へとつながりました。
授業内容は、どのコースも実践的、かつ課題(レポート、リサーチ、プレゼンテーション等)もかなりでますので、しっかり勉強したい人には最適です。ホスピタリティーやクッカリーを勉強する生徒の為に、一般のお客様がご利用になられるレストランが学校内に3つあます。そこでは、生徒が実際に調理し、それをお客様に食べてもらいます。先生方は経験者ですし、定期的に有名なシェフをお招きし、共に料理をし、作り方からサーブの仕方を直接、学ぶことができます。また、クッカリーの生徒が作ったパンやデザートも購買で売っていますので、気軽にできたての味を楽しむことができ、たいへん人気があります。
設備は、パソコンルームが2部屋、図書館にもパソコンが完備しており、図書館は月―木:8時―20時、金:8時―6時まで開いていて、多くの生徒が利用しています。また、キャンパスにメディカルクリニックがあり医者が常勤していますので、怪我をしたときや、体調が悪いときなどすぐに診てもらうことができ安心です。
生徒のサポートサービスでは、コースコーディネーター、カウンセラー、リクリエーション&アクティビティー、シェアハウス紹介などもあります。また、Learning support teachersといって留学生をサポートしてくれる先生方もいます。留学生にとって現地の人と共に学ぶのは容易なことではありません。英語という壁だけでなく、エッセーの書き方や、リサーチの仕方など今までと異なることばかりです。Learning supportでは、留学生が授業や課題にきちんとついていけるよう、ケアし、とても親切にアドバイスしてくれます。
William Angliss Institute of TAFEは、歴史のあるとても環境の良い学校です。TAFEという現地の学校ですが、留学生のサポートも充実しており安心して楽しく勉強ができます。
ホーソン英語学校体験談
・芋月 俊博 様 (一橋大学経済学部) NEW!・宮川 英 様 (児童英語教師) 2008年
・T.N.様(滋賀県立大学環境科学部)「ホーソン-メルボルンとディーキン大学SAへの留学」
・T.M. 様 「総合的に英語力を身につける」
・山本 善樹 様 「7ヶ月間を終えて」
・林 賢太郎 様 「メルボルンで過ごした五週間」
・真砂 周子様 「Hawthorn Melbourneでの20週間」
・小菅 大輔 様 「ホーソンの感想」
・林 雅之 様(一橋大学 経済学部 経済学科) 「オーストラリアでの生活(5週間)について」
・高村 浩平 様 「異文化に触れ、毎日が新鮮な体験だった留学」
・H.S 様 「English SELECTとGeneral Englishを受講して」
・神澤 怜子 様 「IAPコースについて」
・兜坂 和美 様(同志社大学) 「ホーソン-メルボルン英語学校に留学をして」
・Y.S 様 「ホーソン-メルボルン英語学校校での生活について」
・川原 千紘 様(埼玉女子短期大学 国際コミュニケーション学科2年)
「ホーソン-メルボルン英語学校6ヶ月留学で学んだ事」
・織田 美由紀 様 「ホーソン英語学校IELTSクラスとメルボルンの感想」
・M.O 様 「ホーソン英語学校の感想と留学について」
・金子 まりえ 様(埼玉女子短期大学) 「ホーソン-メルボルン英語学校での長期留学について」
・高橋 聖子 様(埼玉女子短期大学)「ホーソン-メルボルン英語学校での長期留学について」
・藤間 克己 様 「大学4年生での留学」
・築山 敦哉 様 「ビジネスコースを受講して」
ホーソン英語学校修了後、進学を目指す方の体験談
・O・M様 「留学体験記」・湯原悦子様 「10か月の留学を振り返って」
・K.K 様 「ゼロからIELTS7.0への挑戦」
・K.M 様 「メルボルン大学大学院教育学部への留学を目指して」
・吉田 貴子 様 「大学院入学を目指して」
スタディー・アブロード体験談
・泰永 彩子 様(学習院大学 文学部 日本語日本文学科4年)「夢はオーストラリアで日本語教師になること」
・榊 麻希 様(津田塾大学 学芸学部 国際関係学科)
「ホーソン-メルボルン英語学校とメルボルン大学のExtension Study Abroad プログラムに参加して 」
・Aki 様(学習院大学4年生) 「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
・長谷川 麦 様(津田塾大学) 「大切なのは行動力」
・Y.M 様(津田塾大学) 「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
・井関 華 様(埼玉大学) 「メルボルン大学で環境学を学びたい」
ホーソン英語学校修了後、進学された方の体験談
・佐藤 礼実 様 「高校卒業から大学卒業までをメルボルンで過して」・樋渡 寛厚 様 「充実していたホーソン英語学校とトリニティ・カレッジでの1年間」
・長谷川 桂子 様 「ホーソン修了後TAFEに入学」
ホーソン英語学校体験談
芋月 俊博 様(一橋大学経済学部)
滞在:2009年10月中旬から2010年2月中旬 NEW!
ホーソン-メルボルン英語学校について
●授業について
私は、合計16週間、ホーソンに通っていました。EAP2に10週間、Advancedに6週間参加していました。コース選択に関しては、テストの結果と、私の希望の結果、EAP2に決定されたようです。EAP2は、アカデミックコースだったこともあり、メルボルン大学の学部または大学院に進学する予定の学生が多かったように思います。私の出会った多くは、同時に、IELTSの勉強をしていました。アカデミックへの準備をする為のコースということもあり、アカデミック英語のお作法を習うということに、力点が置かれていたように思います。ただ、授業全般について言えるのですが、内容については、その先生によって、大きく異なるということは間違いないことでしょう。
後半の6週間は、Advancedに参加していました。こちらは、EAP2に比べると、大変に自由度の高い英語を習っていたように思います。また、全体的に、英語を楽しむということを、非常に重視していたように思います。
最初の10週間をEAP2に参加できたことは非常に良かったように思います。というのは、そこで英語を勉強するという習慣を身につけることができたように思うからです。クラスメートの多くが、大学院進学などを目指しており、非常に、モチベーションが高い環境で過ごすことができたことから、私自身も、相当、集中して勉強することができたように思います。勉強の成果は、個人の努力だと思われがちですが、やはり、環境によって、大きく左右されるように、私は思います。そういう意味で、私は、ラッキーだったと思っています。
●施設・設備について
施設や設備については、改善されると思うので、私のいた頃とは変化しているでしょう。ただ、全体的に、充実していなかったとは言えると思います。でも、特に問題ではないように思います。
●ホームステイ
私のホームステイは、非常に充実したものでした。本当に、ラッキーでした。60代のおじさん一人と、ホームステイメイト3人または4人での生活でした。ブラジル、サウジアラビア、中国そしてイランからの学生がいました。合計、5人の学生との出会いがありました。生活を共同するので、いろいろ不安も、正直少しありましたが、杞憂でした。いろいろ、悩ましいこともありましたが、それもこれも、小さいものです。私は、毎日、笑顔で暮らすことができました。国による習慣の差というのは、思ったよりも、小さいということを、集団生活を通じて学びました。もちろん、違いは、あったように思いますが、それほど、その違いは大きくなかったと、私は考えています。私のホームステイは、非常に充実したものでした。
オーストラリア到着後、ホームステイメイトのブラジル人学生が生活に役立つ情報を親身に教えてくれました。具体的には、メルボルン市内に一緒に行きインフォメーションセンターでどういう情報が入手できるか。また彼もホーソン-メルボルンの学生なので、キャンパス内の案内などもしてくれました。その結果、比較的簡単に現地での生活に適応する事が出来本当に感謝しています。
私は彼から受けた親切と安心を次に入ってくる学生にできるだけ恩返しをしました。
しかし、いろんな友人の話を聞いていると、ホームステイにも、運が大きく左右するようです。当たり外れがあります。
留学生活全般・メルボルン・オーストラリアについて
●友達との思い出
メルボルン滞在中、たくさんの友達ができました。そして、たくさんの話をしたことを覚えています。とにかく、積極的に、多くの人と話をすることが大事になると思います。
また、ホームステイ先から比較的近かったモナッシュ大学(コーンフィールドキャンパス)の柔道部に日本の友達の紹介で参加しました。週1-2回、計10回程度段取り稽古をしました。私は黒帯を持っていたので簡単な指導もする経験ができました。
●お薦めの勉強法
初級者向けの学習法は、量をこなすのが、最適のように思います。とにかく、たくさんの文章を覚える。たくさんの英語の文章に触れる。英作をたくさんする。たくさんの英語を聞く。やはり、量をこなしている人の方が、語学学習においては、強いと思います。
そのツールとして、FACEBOOKは、お薦めできると思います。これを使って、毎日、何かを書き込むことを習慣にしては、如何でしょうか。
●苦労したこと
当初、雑談において、何を話しすれば良いのかが分かりませんでした。これは、日本語でも、同様に難しいことなのかもしれません。これを乗り越えるために、私は、相手に興味を持ってもらえるような自分の話をたくさんすることを心がけました。その結果、徐々に、共通の話の土台のようなものが形成され、コミュニケーションが、大変に行いやすくなりました。
●最後に
私にとって、このメルボルンでの語学留学は、とてつもなく大きな経験になったと思います。また、大きな経験であったと言えるように、努力していきたいと思います。
宮川 英 様 (児童英語教師) 2008年
この夏、私はメルボルン大学ホーソン校で4週間の語学留学をして来ました。
ながい間やりたいと思い続けて来た夢を、ほんの短期間でしたが、かなえる事ができ、本当に嬉しく思いますし、ある種の満足感も感じています。
短期間でしたが、語学の勉強はもちろんのこと、私の子供のような年の若い意欲的な各国からのクラスメイトと知り合い、彼らから、愛、友情、仲間、平等などのたくさんの事も学びました。
人種、文化の違いがあっても、人間の根っこにあるものは、皆同じなのだと思いました。
ホーソン校のプログラム、カリキュラムも大変充実していて、ホーソン校はとっても素晴らしい学校なのだという実感も持ちました。
スタッフも親切で、先生方も経験豊かなプロフェッショナルな方々ばかりでした。
日本人もちらほら見かけましたが、クラス、ホームステイ先では英語オンリーの生活で、それがかえって私にはよかったと思いました。 ただ自分の苦手のリスニング、スピーキングのスキルをもっと上げたかったのですが、それには、余りにも短期間だったようにも思います。 時間が許せばもっともっと勉強して来たかったと思いました。
私のような年になっても、これ程沢山の事を体験し、感じ、学んできたのですから、感受性の豊かな若い方々に、どんどん海外にでて好きな分野で学んで沢山のことを感じて来てほしいと思います。
今回の留学で自分のしてきたことが自信にも繋がっているように思えて大変満足しています。
また、機会を作って是非留学を体験したいと思っています。
今回の留学に関して親切に対応して下さったメルボルンエデュケーションセンターの山下さんや他のスタッフの方々、本当にいろいろありがとうございました。
T.N.様 (滋賀県立大学環境科学部)
「ホーソン-メルボルンとディーキン大学SAへの留学」
私は、日本の大学に在籍中に、一年間をHawthorn英語学校とDeakin 大学でStudy Abroadの学部生として過ごしました。
場所はメルボルンで、街の印象はヨーロッパを思わせる立派な古い建造物と高いビル群が混在しており、美術館、博物館などもいたるところにあり、さらに多数の移民街などもありとても文化を感じ取れました。そしてここは世界有数の様々なイベントが行われる都市でもあり、競馬のメルボルンカップ、テニスのオーストラリアオープン、さまざまなアーティストのライブ、映画祭などとすごく刺激があった街でした。
Hawthorn英語学校では大学進学に備えて、英語環境への慣れと進学に必要なIELTSの勉強のため21週間通い、初めのコースはEAP1で五週間、その次にEAP2で十週間、最後はIELTS Preparationに六週間通い卒業しました。
初めは、知り合いもいなく当然戸惑いながらも徐々に雰囲気にも慣れてきて、クラス内外の友達も増えました。授業は、初めのうちは先生の言っていることもあまり理解出来なかったのですが日がたつにつれて、周りとのコミュニケーションを通じて授業の内容や先生の言っていることも理解出来るようになりました。IELTSに関してはEAP 2から勉強を初めましたが、EAP 2のクラス自体はIELTSのための勉強ではなくIELTSや大学の授業で使えることのためのもので非常にためになりました。IELTS Preparationは名の通りクラスの全員がIELTSのスコアを必要としていたためみんなの意識も高く、IELTSの特徴や技術的な部分まで細かく教えてもらいスコアに直接結びついたと思います。
Hawthornは体育館やスポーツジムなどがあり放課後、軽く汗を流し友人と遊ぶのにぴったりです。さらに五週間に一度ある遠足ではさまざまな所に行けて、クラスの親交を深めたり自分では行きにくい、メルボルン付近の観光スポットに行けたりと勉強の息抜きに最適でした。
Hawthornにはアジアからはもちろん、中東、ヨーロッパ、南米など色々なところから生徒が来ていて本当に世界各地に友達が出来ました。私は大学にも通いましたがHawthornの方が多く国からの人と接する機会が多かったこともあり、話を通じて相手の文化、外から見た自分の国の文化についてよく知れましたし、まだまだ自分が知らなければいけないと思ったことについても色々と考えさせられました。
Hawthornを卒業してからはDeakin 大学へ1セメスター通いました。キャンパスがメルボルン市内から少し離れていたこともあり、郊外のゆったりとした雰囲気の中、学生生活が送れました。
授業は、やはり語学学校に比べ、ネイティブ向けの授業なのでスピードも速く、課題も予習の量も多く大変でしたが、とてもやりがいのある充実した時間を過ごせました。
私は、日本の大学で環境学を専門としているので、”Ecology and the Environment”と”Environmental Sustainability”という環境学系のものを二つ選び、もう一つをせっかくオーストラリアに来ているのだからということで留学生にも人気が高い”Australian Study”というオーストラリアの歴史、文化などを学ぶものを選びました。
環境学の授業は一年次のものだったのでそこまで専門的な知識がいるものではなく、日本の大学で一年次に習ったものと同じところもありましたが、逆にそれが日本とオーストラリアの環境問題に対する姿勢や、勉強方法の違いなどを気づかせてくれました。さらに、集団や個人によるプレゼンテーションの回数も多く、それを通じてクラスに友達も出来ました。
“Australian Study”はオーストラリアがどのように歴史の中で繁栄してきたか、諸外国との関係、文化関係など建物からスポーツ、さらにアボリジニーとの関係などこの授業をとり、オーストラリアに来ただけではわからなかった深い部分を学べたと思います。
本当に課題が多かったので、大変でしたが、Deakin 大学にはStudy Skill Adviserという人たちいて、主に留学生に向けて、オーストラリアでのEssayの書き方、ノートの取り方、調べ物の仕方、プレゼンテーションの仕方など授業の時間以外にさまざまな、大学で勉強するために必要なことを教えてくれてすごくためになりました。とても重要な最終Essayでは締め切り前の数日間は毎日Adviserの元へ行って、どのようにしたらわかりやすいかなどアドバイスを受けながら書いていました。
このようにDeakin大学はキャンパスものびのびしていて学生のサポートも充実しており授業内容も日本とはまた違った知識を学べるものもあり、本当に充実した大学生活を送れました。
最後に、この一年は本当に色んな意味で成長できたと思います。ここに来るために後ろから背中を押してくれた人や、勉強や遊びで一緒にいた友達、サポートしてくれた両親、留学全体のサポートを含め精神面でのサポートもしてくれたMECの山下さん、本当に感謝しています。この一年があったからこそ今の自分があることに感謝して、また将来、大学院や仕事などで行けるように努力します。
T.M. 様
「総合的に英語力を身につける」
<参加したコース>
受講期間:7月27日~8月28日(授業は全部で25日間)
授業時間:月曜~金曜、AM8:30~10:30 ILC&ランチタイム(2時間) PM12:30~2:30
土曜・日曜 市内観光等。学校でも観光ツアー(フィリップアイランド、グレートオーシャンロード等)が企画されている。
ホーソン英語学校はオーストラリア国内で最も高い評価を得ている英語学校の一つです。授業カリキュラムではスピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、文法がバランスよく強化できるよう組まれており、総合的に英語力を上達させることができます。授業は午前午後2時間ずつ行われるので、忙しくも非常に充実したものとなります。また先生方もみな優しく、授業後でも丁寧に学生からの質問に応じてくれます。
午前と午後の授業の間には自習の時間帯(ILC、Independent・Learning・Center)が組まれており、学生は図書館で豊富な教材を利用して、重点的に強化したい箇所を磨くことができます。IELTSやTOEFLの教材も揃っているので、将来的にこれらのテストを受ける必要のある学生にとっても充実した学習環境です。
最初のころは授業のペースもつかめなかったので毎日授業についていくのに必死で、5週間やっていけるのかと不安に思ったこともありました。ですが、3週目に入ったころから徐々に慣れ始め、自分の英語力の上達を実感してくることができるようになりました。自分の弱点は明らかにスピーキング力だったので、最初の週から授業中に発言し、先生や他の学生と積極的に会話することを心掛けました。その結果が出たのだと思います。
また、この学校には様々な国や地域から学生が集まっています。他の学生と話すことは英語力の上達につながるだけでなく、自分の持っていた価値観を改めて見直す良い機会にもなると思います。
ホーソン英語学校で得たものは、必ず今後の研究活動や人生の中で活きてくると思います。
山本 善樹 様
「7ヶ月間を終えて」
21週間のHawthorn English Language Instituteでの勉強は、自分の英語力だけでなく心も成長させてくれたと思います。
ホーソンには、世界各地から、それぞれ違った目的を持って多くの人が勉強に来ている印象を受けました。語学の他にも他の国の生徒と話すことでそれぞれのバックグラウンドなども勉強できました。多くの学生はメルボルン大学進学が目的でしたが、彼らの勉強している姿を見たり一緒に勉強することで、多くの刺激を得ることが出来ました。また、自分の英語力の無さを改めて痛感しました。
クラス分けのテストでIELTS Preparationのコースに入ることになったのですが、クラスの初日からレベルが高すぎて全くついていくことができず、EAP1のクラスに変更をしました。クラスの変更は、担当の先生と相談して上で決定したのですが、少し悔しかったです。結果的には、「基礎からやり直す」ということで自分の弱点を発見し克服することが出来たのでクラスを変えたことは正しかったと思います。その後はFCE→CAEとクラスのレベルを上げることもできました。それでもまだ、文法や語彙の弱点が多々ありました。また、初めて受けたIELTSは5.5で、自分の目標スコアにわずかに及ばす、中途半端なスコアだなと感じましたが、この結果によって、6.5以上をとる、という新たな目標ができました。
7ヶ月間の生活は、勉強以外にも楽しい事や辛い事、苦しい事もありました。生活を通して多くの人と友達や知り合いになれた事は、メルボルンでの自分の行動範囲・可能性を広げるきっかけとなりました。滞在中は、全てホームステイだったのですが、最初の家はビジネスで学生を受け入れている家のようで、居心地が悪いと思いました。自分からいろいろとコミュニケーションをとろうとしましたが、無意味に感じてしまい、ステイ先を変更しました。2軒目の家では、とても協力的なホストマザーに恵まれました。英語の宿題も手伝ってもらいました。しかし、いつも家に一人でいたこともあり、話す機会がだんだん減ってしまいました。そして残念なことに、最後の方は始めと異なり、トラブルが増えて関係が悪くなってしまい、新たにステイ先を変更しました。3軒目のステイ先は、子供のいる家族で、とてもフレンドリーな家族でした。そこでは常にだれかとコミュニケーションを取る機会に恵まれて、ホストブラザーともよく映画を見に行ったり買い物に行ったりもしました。一番の思い出は出かけたことも含め、バースデーケーキを焼いてくれたことです。そこでの6週間はあっとう間に過ぎてしまいました。この家族はホストファミリーになってくれる以前から知り合いで、私を色々な所に連れて行ったりしてくれました。友達の多くは早くからシェアーハウスに移っている人が多くいました。ホームステイはシェアーハウスや一人暮らしに比べて少し割高であり、時間も拘束されがちですが、近所の人と仲良くしてもらえたりと、私は値段以上に価値があったと思います。
最後に、この7ヶ月間は、英語だけではなく、人間としても成長できたと思います。留学前には、はっきりした目標も定まらず、何となく生活・勉強をしていましたが、メルボルンでの21週間という短い期間で、多くの事を見つけられたような気がします。また、英語でのコミュニケーションには、英語の上手さに関わらず、人と積極的に接する姿勢が大事だと感じました。そしてなるべく連絡を絶やさないようにすることも大事だと思います。人との出会いは多いですが、私は一期一会を大切にしていきたいと思います。またその地を訪れると気にそこに知り合いがいるのは心強いです。 (携帯は、現地でプリペイド携帯を購入して使用しました。月々の料金は、平均A$30~45でした。)
林 賢太郎 様
「メルボルンで過ごした五週間」
私は、2008年2月下旬から3月までの5週間余りをホーソン英語学校で、短期の語学留学という形で過ごしました。まず、今回留学をしようと思った理由は、まずは日本ではなく、英語の国に行って英語を勉強してみたいと強く思ったことです。当たり前ですが、オーストラリアは英語圏の国なので、行けば1日中英語漬けになるのと、語学のみではなく英語の国の文化に触れてみたいという思いが以前からありました。次に、将来できれば長期留学をしたい、また社会人になったときに海外で勤務したいと思っていましたので、今この機会に外国での生活を体験してみようと決意し、留学を決めました。次に、ホーソンに決めた理由はメルボルンなら英国や米国よりも費用が抑えられるかなと思ったことと、暮らしやすい都市だと聞いたこと、またメルボルン大学の名前は知っていたのでその付属のホーソン英語学校に行こうと決めました。
初めての留学だったので、どのように手続きをすればよいかわからなかったし、現地に着くまで漠然とした不安がずっとあったのですが、MECの山下さんと水留さんの説明やサポートがあり、充実した日々を送ることができました。 最初メルボルンに着いたときは、当然会話や周りに見える看板は英語、いきなり英語の世界に放り出されたようで四苦八苦していました。無事にホームステイ先までたどり着けるかとさえ、不安に思いました。実際無事に着いたのですが、いざ学校に行ってみると1,2日目はクラスメイトや先生が何を話しているのかあまりよく聞き取れず、授業についていくのが精一杯でした。しかし、私の場合は3日目を過ぎた頃から学校にも慣れ始め、周囲に溶け込めるようになったと思います。日本で英語を学ぶのとは違い、様々な国から来た生徒がクラスにいて、みんなが英語でコミュニケーションするという状況ではやっぱり実際の会話能力は向上しましたし、積極的になればなるほど得られるものが多くなるのでより積極的に発言するようになっていきました。 授業では、私が在籍していたのはGeneral EnglishのAdvancedクラスだったのですが、映画を教材に使ったものがあり、また個人やグループでプレゼンテーションを行ったりとユニークな授業がありました。しばしばそれでクラスで議論することもあり、とても面白かったです。授業のほかにも放課後にはクラブ活動があり、私はゴルフクラブに参加していました。またメルボルンや郊外には美しい自然や観光スポットが数多くありますが、ホーソンでは授業外での活動も充実しており、月に一度、クラスで遠足に行ったり、休日には学校主催のツアーがあったりします。費用は個人で行くよりも若干安く、私はそれに参加してララバットやグレート・オーシャン・ロード、フィリップ・アイランドに行ったり、サーフィンをしたりしました。そこでもまたいろんな人と仲良くなれたし、メルボルンならではの貴重な体験ができて深く思い出に残っています。授業の他にも様々な活動があって私はうれしかったし、その分短い留学期間を有意義に過ごせてよかったと思います。 実際、ホーソンには様々な国の人がいます。「グローバル化」という言葉が今日よく囁かれますが、それがそこではよく表れているように感じました。私も彼らと会話して、彼らの日本に対する様々なイメージや、生活、文化、考え方などを知りましたが、こういうことは日本で学習していては得られない貴重な体験だったし、そのような環境は私にとってはとても新鮮でしたので、英語学習のいい刺激となりました。 ホームステイに関しましては、私がお世話になった家は4人家族の典型的なオージーの家庭だったと思います。スポーツ観戦が好きで、よく一緒にテレビでオーストラリア・フットボールの試合を見ては、絶叫し、盛り上がっていました。メルボルンはオーストラリア第二の都市なので中心街に行けばいろんな店や施設があります。オーストラリア自体がアボリジニと移民の国であり、メルボルンにもそれが色濃く反映されていて多様な人々が生活しています。交通機関も発達していて、特にトラムにはよく乗りました。ただ、時刻表通りにはめったに来ず、最初は不便と感じましたが、日本と比べるのではなく、そのような生活に慣れるのが大事と思って割り切って考えるようになりました。 今日、様々な英語教材が本屋などで売られているほか、英会話学校もあり、英語を勉強するのに海外へ行く必要はないのでは、という人がいます。また、私自身そう思ったこともありました。しかし、海外へ行けば24時間英語を話さざるを得なくなるわけで、やはりいくらかは上達するし、日本では味わえない英語での生活感覚とでもいうものを感じることができると思います。私自身、留学後は以前と比べて英語に対する姿勢が変わった気がします。以前は細かい文法にこだわったり、話すことをためらったりしていましたが、留学して細かいことを気にするよりもどんどん話していくことが上達への近道であることを知りました。そして何より、英語を通して様々な人々に出会い、親しくなれるのが大きな利点だと思います。実際、ホーソンで親しくなった海外の友達とは今でもたまに連絡を取り合っています。 私にとって、今回ホーソンへの留学は有意義なものであり、貴重な経験となりました。留学してよかったと思っています。
真砂 周子 様
「Hawthorn Melbourneでの20週間」
私はホーソン・メルボルンでの20週間を含め、約7ヶ月間をメルボルンで過ごしました。メルボルンは世界各国からの人々が共に生活している街です。世界を縮小したようなこの街は様々な文化がうまく共存した素晴らしいところです。また、スポーツ、アートにも敏感なメルボルンは一年間暇をもてあます時はありません。留学生として滞在するのなら、メルボルンは最高の土地だと思います。
ホーソンでは最初の10週間はCAEクラスを、次の10週間はビジネスイングリッシュ2を学びました。慣れない土地で、初めてのことも多く、英語が嫌で嫌でたまらない時もありましたが、その後もっともっと英語で発言したいと思うようになりました。帰るころには「英語」が自分の一部となっていたように思います。ビジネスイングリッシュクラスでの10週間は最高の先生とクラスメイトに出会い、一生の宝になる経験をたくさんさせていただきました。初めはビジネスに興味がなく、ただただコーディネーターの先生に勧められるがまま選んだこのコースでしたが、英語力の向上もさることながら、日本とは違った人生観、仕事観を知ることができ、今回の留学を通して思っていた以上の収穫がありました。また、授業時間外にもBBQをしたり、旅行に行ったり、それぞれの郷土料理を楽しむためにレストランに行ったり、本当に仲の良いクラスでした。バックグランドや話す言語が違ってもこんなに理解しあって一緒に楽しい時間を過ごせるんだな、と感じました。
約半年という短い期間でしたが、今回の留学は将来の目標を明確にしぼれていなかった私に日本での日常環境や人間関係を少し離れて「自分」をじっくり見つめなおす良い機会を与えてくれました。今から留学される方、どうぞ楽しんできてください。せっかくたくさんのお金と時間を費やした留学なので、できるだけ多くのことにチャレンジして、五感を使ってたくさんのことを吸収してきてください。
小菅 大輔 様
「ホーソンの感想」
私は2月13日から3月31日までの約7週間をホーソンですごしました。大学に入学して、留学生が日本語と母国語をいとも簡単に使っているのを見て、「かっこいいな~」と思いました。留学生と話をしていると「自分もそうなったらどうなるのだろう」と思いました。そして私は「外国に行きたい」と思い、どうしたら外国に行けるのかを考えました。自分なりに考えた結果「会社に入って海外勤務の部隊を希望すれば外国に行ける!!」と思いました。さらに調べたら会社でも社員を海外の語学学校や大学に留学させる制度があることを知りました。今回は「その前に外国を下見してみよう」と思いオーストラリアに行ってきました。
まず私はメルボルンに行く前に、前世が日本人で限りなく和の心を持つオーストラリア人の友達がシドニーにいるのでシドニーに行きました。彼は約1年間日本に留学していたので日本語がとてもうまく、久しぶりの再会だったので空港の入国審査を抜けて彼の顔を見たときはとても嬉しかったです。4日間シドニーに滞在してそれからメルボルンに行きました。
メルボルンに着いてからは当たり前のことながら、何を言っているのか全くわからず、登録のときはスタッフの人が簡単な単語を使って話してきてくれたのでかろうじて理解できました。最初の2週間はイングリッシュ・セレクトの授業を受けたのですが、何を言っているのか、クラスメイトは何で笑っているのか全然わかりませんでした。道路を走っている車を見ているだけで目が回ってきました。
3週目からは5週間のコースのジェネラル・イングリッシュのクラスで勉強しました。最初はクラスに誰も知っている人はいないし、まだまだ日常会話程度の英語もできなかったので孤独を感じました。しかしとてもフレンドリーなクラスメイトだったのでとても楽しい時間を過ごすことができました。慣れてくるとクラスメイトとの会話で笑い過ぎて苦しくなるくらい笑ったりしました。とても楽しかったです。
韓国の学生と政治や歴史について話をしました。もちろんそのような専門的な会話をする語学力はお互いないけれど、電子辞書を使ったりして自分の気持ちを伝えました。竹島問題はとくにヒートアップしました。とても楽しかったです。
サウジアラビアの学生がアラビックフードを食べに行こうというので台湾の学生も一緒誘ってレストランに行きました。そしたらサウジアラビアの学生が「メルボルンにはアラビックフードのお店はないんだ、トルコは中東だからよく似ているからトルコ料理のお店に行こう」と言いトルコ料理のレストランに行きました。私は始めてトルコ料理を食べたのですが、これがすごくおいしかったです。ホーソンにはトルコからの学生がたくさんいて、いろいろ教えてくれると思うので是非トルコ料理を食べに行ってみて下さい。
私がホーソンに通っているあいだに、創立20周年の記念式典があったり、コモンウエルス・ゲームという英連邦系の約70カ国が参加してオリンピックのようなスポーツの大きな大会がメルボルンであったりでとても楽しかったです。
ホーソンで台湾の学生が私に台湾のパスポートを見せてくれました。そこには「中華民国/REPUBLIC OF CHINA」と書いてありました。現実にはCHINAは1つではなく2つあるんだなと実感し、そして台湾の学生の多くが台湾のことを「In my country」と言っている事に、新聞の国際面を読んでいることが今私の目の前で起きている、そのような気持ちになり鳥肌がたつ想いになりました。これを機会にこの問題についてもっと勉強してみたくなりました。
私は出発の直前に始めて外国に行くことに不安がありました。でも、いざ出発してみると、それは気持ちいい緊張感でいい経験になりました。シドニーでスターバックスの店員さんに「オレンジジュースありますか」と聞きたかったのですが、質問の仕方がわからずシドニーの友達に「何て言うの」と日本語で聞いたら、「do you have orange deuce?」だよと教えてくれました。これには驚きました。
実際に現地へ行ってみて私が思っている以上に日本は大きな国で、寿司やみそ汁はもちろんのこと、京都や着物・札幌の雪祭りなども知っていて驚きました。
オーストラリアでは日本へのイメージはとても良く、また日本語教育もさかんなので日本人が留学に行くにはとても良い国だと思います。メルボルンはアジア人が多く食べ物などもかなりレアなものが手に入り、治安も極めて安全です。
今回の下見はとても楽しかったので、就職したら海外で勤務できる仕事をしたいです。
林 雅之 様(一橋大学 経済学部 経済学科)
「オーストラリアでの生活(5週間)について」
私は2月の終わりから3月いっぱいにかけて、オーストラリアにあるホーソン-メルボルン英語学校で短期留学をしてきました。
これから私が体験してきたオーストラリアでの生活について少しながら書きたいと思います。
「ホームステイについて」
私がホームステイをした家庭はマレー系の移民の家庭でした。
他の友達が、私が想像していたような白人の西洋的な生活をしている一方、私の生活は非常にアジアンでした。家族はすっかりホームステイの学生を迎え入れるのに慣れているといった感じで、とても優しかったです。
私が暇そうにしていると、買い物やバスケットボールの練習などに連れて行ってくれました。シンガポールやマレーシアからの親戚が来たり、グレートオーシャンロードに2泊3日で遊びに行ったり、高校生の娘さんが同級生たちと遊びに行くのに連れて行ってくれたり、本当に楽しい家庭でしたね。
さらに、同じ時期に香港からきた男の子(17歳)が一緒に住んでいて、彼とは毎日一緒に学校へ行き、夜に日本語や広東語を教えあったり、日本のアニメについて熱く話したりと、もっとも多くの時間を彼と過ごしました。彼が英語を話すのが上手であったのもまた幸運だったと思います。
「学校での生活」
私のクラスはCambridge Certificate of Advanced English Preparation(CAE)というクラスでした。
出身国は日本:韓国:その他=5:4:7という感じでした。その他はドイツやスイス、メキシコ、サウジ、イタリア、トルコ、台湾などさまざま国でした。
このクラスは本当に英語のできる人が集まっていて、最初は驚きましたが、みんな親しみやすい人達でした。授業の中で1番印象的だったのは、1人が新聞記事からプレゼンをした後に、みんなでディベートするというものでした。
そこでは、日本人としての意見を求められ、東洋対西洋や日本対韓国の話題になりおもしろかったです。また、クラスで遠足に行ったり、学校の創立パーティーがあったり授業以外にも仲良くなる機会がありました。
また、学校の日本人とも仲良くなり最後にはみんなでパブに行ってきました。
「最後に」
1ヶ月という短い期間でしたのでもちろんペラペラにはなりませんが、得るものはあったと思います。
1番感じるのは、英語が苦痛に感じなくなったことだと思います。
はじめ何を言っているのかわからなかったけれど、最後には何を言いたいのかわかるようになりました。 英語を読んだり書いたり話したりするにも、以前より簡単に、抵抗なくできるようになりました。やはり英語を話さなくはならない環境では、“がんばってはなさなくては”と思うようになります。といっても私の場合、半分勉強で半分旅行のようなものでしたが。
とにかく、とてもいい経験をさせてもらえたことに感謝したいと思います。
高村 浩平 様
「異文化に触れ、毎日が新鮮な体験だった留学」
ホーソン語学学校での3週間を終えて、今は楽しかった思い出でいっぱいです。
ホーソン語学学校では、多少、緊張している僕を先生方はフレンドリーに迎えてくださり、学校での不安はすぐになくなりました。学校に紹介してもらったホームステイ先もとても親切で、僕の現地の大学進学の希望を伝えると、いろいろな現地の大学や語学学校を紹介して回ってくださり、多くの大学について知ることができました。
平日の授業については現地の人の英語を毎日聞くことができ、SPEAKING、LISTENING,READING,WRITINGの4つの能力を伸ばすことができました。もちろん授業はすべて英語で展開されていくので、ときにはわからないこともありましたが難しい単語を簡単な単語でおしえてくれることでボキャブラリーも増やすこともできました。さらにクラスでは多くの人種の人がいることで異文化にも触れることも容易にでき、日本との違いなどを知ることによりさらに世界に目を向けることができるようになったと思います。
僕にとってメルボルンでのすべての経験が新鮮で、日本では到底体験することがいっぱいでした。もともと発音するのが苦手なので一語一語が相手に伝わるだけでわくわくしていました。なので、本当に毎日が楽しくて、今ではもっと多く会話をするチャンスがあったのではと思っています。このような経験ができたのは僕の語学に対する興味を理解してくれる両親をはじめ、多くのみなさんのおかげです。ほんとうにいけたことを感謝して、今後の将来につなげていきたいです。
H.S 様
「English SELECTとGeneral Englishを受講して」
私は最初の3週間「English SELECT」、そして次の5週間「General English Language Course」で学びました。
English SELECTは他のコースと違って少し授業時間は短いですが、会話を中心として授業を行うので自分の意見をしっかり持ち話さないといけませんでした。
一番印象に残っている事は、私が日本人以外の3人に相手の国について質問するという課題を出されたことです。最初はかなり緊張しましたが「excuse me」「thank you」さえちゃんと言っておけばなんとかうまくいきました。またオーストラリアに関するトピックを一つ選びプレゼンテーションをしました。
このクラスでは会話力にかなり自信がつきました。授業を通して他の文化について話しあいその国の人の文化について直接その国の人から聞けるので英語の勉強だけでなく、異文化にも知ることができ大変よかったです。
また週に一度のexcursion(遠足)でメルボルン内を見て回ります。普通に観光したのでは見られないところも見ることが出来てよかったです。
General English Language Courseでは基本的な部分から授業を始めますが、日本とは異なり実際に使う英語を教えてもらい、海外生活ですぐに役立ちました。
授業は本当に勉強しないと皆についていけなくなりますので、毎日の勉強は欠かせませんでした。
しかしいつも勉強だけと言うわけではなく週末は友達とcityに行き気晴らしなどもしました。オーストラリアでは様々な肌、髪、瞳の色を持ったいろんな人を見ることができるので、city のベンチに座り人をみるということだけでも面白かったです。
友達と遊びに行ったときもその友達は日本人ではないのでもちろんお互い英語で喋りました。
また当然レストランに行ったときも英語で注文しますし、道に迷ったときも現地の人に英語で道を尋ねます。最初は緊張しましたが親切な人が沢山いたのでよかったです。トラムに乗っている時でも隣にいる人が話しかけてくることがときどきあります。
オーストラリア、日本で日常に行っている「遊ぶこと」も勉強になってよかったです。このクラスが終わった後、みんなでグランピアンズの壮大な大地とグレートオーシャンロードの美しい海に行ったことは最高の思い出です。
5週間という短い期間でしたがここで多くのことを学んだと思います。
学校を通してよかったことはいろんな国からの人と話をして意見が交換でき、相手の文化について知ることができ、相手の文化を知り自分の国の文化についても新たに知ることができたことです。そしていろんな国の人と友達になったことが一番よかったことだと思います。また機会があれば行ってみたいと思います。
神澤 怜子 様
「IAPコースについて」
IELTSコースが終了しようとしていたとき、私は台湾人の友達にIAPとCAE、どちらに進むほうがいいのかを相談しました。彼はすでにIAPを終了して2月から大学院進学が決まっているという状態でした。私は2月にホーソンを卒業して日本の大学に復学する予定だったので、特に大学進学コースで学ぶ必要はなかったのですが、「せっかくだからメルボルン大学に週一回行ってみたい。」という気持ちがありました。きっとレベルの高い人ばかりの素晴らしいコースなのだろうなあという私の期待に反して、彼の答えは「あんな退屈なコースはない。エッセイばっかりだ。」というびっくりするようなものでした。そこで私はCAEのことも考えてみましたが、やはり『週一回メルボルン大学』というのに魅かれてIAPコースを選びました。
私がコースを受けてみての感想は、彼のものとは全く違います。IAPコースはとても魅力的で先生たちによってよく構成されたコースです。私のクラスは本当に活発なクラスで一人ひとりの個性が強いクラスでした。誰も人の意見を聞いていなくて「私が!私が!!」といった感じの生徒たちが集まっていました。当然先生たちは大変だったと思います。ただそれだけでなく、クラスメイトのレベルも非常に高く、全員がすでにIELTS6.5を取得済みでした。毎週メルボルン大学に行き、授業を受けたり、ディスカッションをしたりすることは予想通り楽しかったですが、私が特に印象的におぼえていることは、『裁判ごっこ』をしたことです。陪審員、観客、主張者3対3で男女差別について討論しました。先生はいっさい口出ししないで生徒だけで一時間以上とても熱い話し合いをしました。みんな最後のほうはかなり個人的な感情も入っていましたが(笑)そして陪審員、観客によってどちらのほうが筋が通っていたか勝ち負けを判断されます。「たかが遊びなのに」と頭ではわかっているのに、結果をどきどきしながら友達の手を握って待っていたのを今でも覚えています。外国に来ると『本来の自分』と違った一面が見られるのがまたおもしろいと思います。(もしかしてこうやって子供のようにエキサイトしてしまう自分のほうが本来なのかも(^-^))結果的に私のチームが勝ちましたが、判定に納得のいかない相手チームとそれから1週間くらい引き続き言い合いをしていました(笑)
このように、大学進学後に絶対必要な知識を遊びのように、でも意見を言う力をつけさせながら構成されているIAPコースは素晴らしいと思いました。
今は帰国して日本の大学に戻りますが、近いうちにまた留学したいと思っています。きっとホーソンでの経験が役に立ってくれることでしょう。
兜坂 和美 様(同志社大学)
「ホーソン-メルボルン英語学校校に留学をして」
今年は、大学2年ということで思いっきり夏を過ごせる最後の夏と考えていました。(3年生はインターンシップや就職活動の前準備があるだろうという思いから。)そして丸々1ヶ月を海外で生活するというこのプログラムに参加することにしました。大学のプログラムということで、もちろんホーソン英語学校は後からついてきたものでした。しかしメルボルン大学のことは元々知っていましたし、その中の機関ということで行く前から期待をしていました。
授業が始まると、あっという間に日々が過ぎていきました。私は始まって3日ほどでクラスを替えてもらいましたが、スタッフの方が大変親切だったことが印象に残っています。
クラスの先生も課題をたくさん課す方でしたが、わかりやすくよかったです。
日本の英語の授業もこうであったら・・・と思ったほどです。
あと、この経験をムダにしないようにと常々考えて日々を過ごしておりましたので、Independent Learning Centre (ILC)のカンバセーション(新聞記事について先生を中心に内容について考える)に欠かさず参加しました。*ILCは一日一時間毎日授業として設定されている
大学のプログラムだったので他の生徒とは違い、変則的で、4週間という非常に短い在籍期間でしたので、もう少し残って勉強していたい気分になりました。
英語学校といえば、日本国内にも多々ありますが、色々な国の人と出会えることはそうありません。私は人生においてこんなに多くの国の人と出会えることがあるだろうかというくらい様々な国の人々と出会いました。
今後連絡を取り合っていく人は限られていくと思いますが、様々なバックグラウンドを持った人と語らうことが出来たのは、私にとって財産となりました。
やっと耳が慣れてきた頃に帰国の日がきてしまいました。ずっと英語でテレビを見ていて苦痛でなかったのが、日本に帰ってきてその習慣が途切れると、また元通りになってしまうかもしれません。もちろん、1ヶ月でネイティブ並みの英語力を獲得できるわけがありません。しかし、毎日いかに有意義に過ごすかということを考えながら過ごした甲斐あって、出来ることはやったと思いますし、今後の更なるステップへの足がかりというか、モチベーションは確実にあがりました。
ホーソン-メルボルン英語学校校のスタッフの方には、親切にしていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
機会があれば、もっと長く滞在してみたいと思います。
Y.S 様
「ホーソン-メルボルン英語学校校での生活について」
私はEAP2コース(進学希望者の為の準備コース)だったのですが、他の日本人生徒の話を聞くと国際色豊かだった様です。18人中日本人は4人でしたし、自然にそれぞれが離れた席に座っていましたし、授業中は英語を話していました。
先生は、2人で月曜日と火曜日は、ドンと言うIELTSの試験官の先生、水木金曜日はロブという陽気で親切な先生でした。
時間割は無く一日単位で、構想されているような感じです。とくに文法の授業はなく、本当に進学向けの準備に的を絞ったコースだったと思います。
エッセイが週に一題ほど宿題ででました。200字から400字ほど。テーマはカルチャーショック、メディア規制、尊厳死でした。
個人のプレゼンテーションが一回。新聞の記事を取り上げます。
グループプレゼンテーションが一回。医学についてで、私のグループは代理出産をとりあげました。
エッセイの書き方、プレゼンテーションの方法が本当にためになったと思います。
学校の施設は、宿題に振り回されて利用しつくせなかったのが、心残りです。
学食は、一回利用しただけですが、とても美味しかったです。メインをたのむとライスがついてくるのは、アジア人にとって嬉しいものです。ちなみに、私が食べたのはラムストロガノフでした。
川原 千紘 様(埼玉女子短期大学 国際コミュニケーション学科2年)
「ホーソン-メルボルン英語学校校6ヶ月留学で学んだ事」
私にとってこの留学は、今までで一番楽しく、充実していた6ヶ月でした。学んだことがたくさんあったことと日本人以外の友達ができたこと、第二の家族ができたこと、そして英語力が伸びたことがその理由です。
留学から学んだことは、日本という国、そしてその文化とその広がりと知名度でした。普段の日本人の会話では出てきそうにない人口の話や面積の話を聞かれたりしました。実際知らなかったことがありすぎて電子辞書についていた広辞苑にとてもお世話になりました。そして日本の文化についてです。
一番驚いたことは、アジアの国でいかに日本のテレビ番組が放映されているかです。ドラえもんは台湾で放送されていたようですし、ビューティフルライフや101回目のプロポーズといった昔のドラマも放映されていて友達が日本の俳優を知っていたのにはビックリしました。
そして日本人のミュージシャンの活躍はすごいと思いました。安室奈美恵さんやSMAPや酒井法子さんなどはメジャーな歌手だそうです。私は安室さんの大ファンなので、同じ歌手のファンが外国にもいるなんてとビックリしましたがでも嬉しかったです。
他には、他の留学生の出身地である国の文化をたくさん学ぶことができました。特に多かったのはやはりアジアで、お隣韓国のことは言葉や食べ物、そして俳優の話でした。言葉というのはやはりお隣だけあってとても音が似ていたりそっくり同じだったりとなんだか親近感が沸きました。なにより韓国の人はちょっとした日本語が話せることに感心しました。人間性もどこか似ている気がします。笑うつぼが一緒だったりとてもフレンドリーだったり、顔のタイプが似ていたりと昔のつながりを思わせるような感じでした。そしてやっぱり日本人は(少なくとも私は)韓国料理が大好き!辛い料理が大好きな私にとっては飽きない・おいしい・ボリュームがある三拍子そろった韓国料理はやみつきです。
もう一つは歴史に関することです。第二次世界大戦がらみの歴史がちゃんと理解できていなかったことに気付かされました。香港や台湾の歴史をしっかり知らなかったので、様々な話を聞いていて驚きの連続でした。まず、香港はイギリスから返還されたのに、パスポートはイギリス政府が発行した形になっていること、国籍がイギリスとも中国とも香港だとも言うことが可能だということ、通貨がドルだということなどたくさんありました。台湾については、中国から独立しようとしているくらいしか知識がなかったので新しい知識が増える一方でした。これらの国から学んだ大きなことと言えば、言語でした。中国本土と台湾と香港は全部中国語、くらいの認識しかなかったのが台湾香港はおろか中国本土でも地域によって大きな違いがあるなんてまさに衝撃でした。
友達…これは一番大切なものです。アジア各国、サウジアラビア、スペイン、そして日本。この留学で得た大切な友人達とはこれからも連絡を取り合っていきたいです。そして彼らが日本に来たときにははりきって案内してあげたいです。そして自分も彼らの国に行ってその文化を自分の肌で味わってみたいです。今でこそ反日騒動なんて起きてしまったけれど、私の中国や韓国人の友人は皆いい人たちでした。だからあのニュースを見るのはあまり良い気分ではありませんでした。早くどうにかなるといいです。
私のホストファミリーはもう本当にいい人達でした!!とっても親切で温かくて、アジアの国々にちゃんと興味を持ってくれていて、文化を理解・学ぼうとしている家族でした。6ヶ月、彼らと一緒に住めて本当に良かった!とても充実していました。私の第二の家族です。いつかまた会いに行きたいです。
留学の一番の目的、語学力は飛躍的に伸びました。まずリスニングの上昇は私に自信を与えてくれました。そして文法は、初歩的なことがわかっていなかったため中学校で習った文法を、まるで新しいことを習うかのように理解し直し、少しずつ成果も出ていきました。これもホーソンで良い先生達と良きライバルである友人たちと学べたからだと思います。結果的にTOEICで680点をマークできたことは私に将来の選択肢の幅を広げてくれました。それとともにこの英語をもっと完璧にしたいという意欲が沸いてきました。将来はこの英語を生かして仕事をしていくつもりです。
この留学で学んだこと、それはこれからの人生にとって大きな役割を果たしてくれることと思います。留学最高!!絶対またオーストラリア行きます!そして、他の国も旅してみたいです。o(*^^*)o I Love Australia o(*^^*)o Thanks.
織田 美由紀 様
「ホーソン英語学校IELTSクラスとメルボルンの感想」
私は、語学力を向上させるために留学を決意し、10週間IELTSのスコアアップを目指して勉強をしています。オーストラリアの大学の短期正規留学(イヤーアブロード留学)を2004年7月から目指しています。
留学初日、空港では出迎えサービスの方とすぐに会う事ができ、緊張が和らぎました。今現在、私はホームステイをしています。とても住み心地が良いです。
学校では、IELTS Preparationのコースを受講しています。勉強はハードですが、一つの目標に重点を置いたコースなので、とてもやりがいがあります。毎日ほぼ同じ事の繰り返しなので、IELTSの勉強に集中できます。しかし、同時に少し飽きることもあります。授業外のアクティビティーでは、ペンギンパレードで有名なFillip Island tour がお勧めです。私も実際に参加しましたが、とても楽しかったです。
メルボルンに来て、様々な人種の人と接してみて、多少の価値観や常識に対する意識の違いは見られますが、皆とても親切であるということが、一番感心し印象に残っている事です。
M.O 様
「ホーソン英語学校の感想と留学について」
1)留学を決めたきっかけ
英語は元々好きで、英会話学校に通ったり、語彙やリスニングを保つためにときどきTOEICを受けたりしていました。Speakingが苦手だったので、もっと流暢に話せるようになって英語を使う仕事をしてみたいと思い、留学することにしました。
2)留学準備
2003年6月からホーソンへ留学しましたが、準備は2002年11月くらいから始めました。(資金準備はその2年前くらいからしていました。)「地球の歩き方」の「成功する留学」をいう本を参考にして準備を進めました。
まず始めに留学先を決めました。以前ゴールドコーストに旅行したことがあって、その時に受けたオーストラリア人のフレンドリーな印象や、素晴らしい自然(星の数の多さと美しさに感動!)、物価や治安などを考慮に入れてオーストラリアにしました。その中でメルボルンにしたのは、暑いところが苦手(実際は40℃を超える日もありましたが)、「世界で一番住みやすい街」に選ばれている、ガイドブックを見ると街並みなどがシドニーよりも落ち着いている印象を受けたからです。
語学学校はたくさんあるのでどこの学校にしたらよいか迷うと思います。私がホーソンを選んだのは、大学付属であることと、図書館やコンピューターなどの施設が他校よりも充実していたからです。また私立の語学学校よりも大学付属の方が授業の内容や先生の質について信頼できるかな、とも思いました。(もちろん私立の語学学校にも素晴らしいところはたくさんあると思います。)
ちょうど申し込みをしようとした頃2003年2月にオーストラリア大使館で留学セミナーがあり、ホーソンの日本事務局の方もそのイベントに参加していたので、その場でいろいろアドバイスしていただき、その翌週くらいに日本事務局で申し込みました。大使館や留学関連の出版社などが主催しているイベントにはできる限り参加した方が良いと思います。学校のスタッフや卒業生と直接話すことができるので、学校案内には載っていない具体的なレッスンの内容や街の様子、留学全般のアドバイスも聞くことができます。
その後、3月末で仕事を退職し、4月から本格的な準備に取りかかりました。まず学生ビザの申請です。申請自体はオンラインでできますが、健康診断を受けなければなりません。病院が混んでいることもあるので早めにビザの申請と健診の予約をした方が良いと思います。出発まで2ヶ月ほどありましたが、いろいろやることがありました。社会保険や税金の手続き、航空券や保険などの手配などなど。仕事を退職して長期で留学する方は時間に余裕を持って準備を進めた方がいいと思います。
3)メルボルンでの生活
素晴らしい!の一言です。自分の国に帰国した友達全員が「またメルボルンに戻りたい!」と言っています。帰国後はしばらく逆ホームシックになるくらいです。
正直に話すと東京育ちの私には最初メルボルンはつまらない街に思えました。シティも小さいし、お店が閉まる時間も早いし。でもだんだんとメルボルンでの生活に慣れてくると、短期間の旅行では知ることのできない楽しみをたくさん見つけることができました。例えば、メルボルンには大小イベントがたくさんあって、テニス(全豪オープン)やF1はもちろんですが、夏には多くの公園で映画の上映会やライブが開かれています。そこではみんなワインを片手にピクニックを楽しみます。他にも映画祭やアートフェスティバルなど、いつも何かしらイベントがあって、ほとんどが無料もしくはわずかな金額で参加することができます。ゲイの合同結婚式なんていうのもありました。
メルボルンはアートに力を入れているのか(どうかわかりませんが)シティのあちこちにオブジェが飾られています。ある日突然新しいオブジェが現れたりしていて、常に私たちの目を楽しませてくれます。
またメルボルンはガーデンシティと呼ばれるくらい公園も多いのですが、街のあちこちにも花が植えられていてとてもきれいです。
メルボルンの交通手段といえばトラム。最初は乗り方に戸惑うかもしれませんが慣れてくるととても便利です。ただし無銭乗車には要注意。私服のインスペクターが乗っていて抜き打ちチェックをしています。電車もバスもトラムもゾーン制でゾーン内ならば1枚のMetcard(東京の場合JRが出しているスイカ、バスの回数券、私鉄と地下鉄で使えるパスネットが一枚になっているので便利でお得です)で乗り放題なので日本の公共交通機関より便利だと思います。
メルボルン唯一の欠点といえば日差しの強さです。日本の夏の日差しよりもはるかに強いので、日焼け止めは絶対に必需品です。それから突然の“cool change”で気温が一気に(本当に10分くらいの間で)15℃くらい下がることもあるのでTシャツにカーディガンなど重ね着できる洋服を用意した方が良いと思います。
4)ホーソン英語学校について
私は数ある語学学校の中でホーソンを選んで正解だったと思います。(他の学校には通ったことがないので比べられませんが・・・。)
私の場合、先生方やクラスメートたちに本当に恵まれました。先生方の多くは、他の国でも英語を教えていた経験があり、各国の生徒の英語の弱点をよく把握しています。また授業も進め方も上手で、いつもあっという間にレッスンが終わってしまい、あきることがありませんでした。
先生方もスタッフの方々も親切でこちらから相談するといつも親身になってくれました。クラスメートたちもみんな真剣に英語を勉強していました。かといって真面目一筋というわけではなく、よく一緒に食事に出掛けたりしましたが、みんな個性的で良い刺激を受け合ったと思います。 韓国や台湾など日本の隣の国なのに知らないことがたくさんあって、友達を通じてその国々の文化や現状について生で触れたような気がしました。学校の設備の充実もホーソンを選んで良かったと思う理由のひとつです。私はよく放課後図書館で勉強したり、気分転換とリスニング力の向上に映画のDVDをよく見たりしました。 コンピューター室と図書館は土曜日も開いているので、ほとんど毎週利用していました。また私はあまり利用しませんでしたが、友達はよく体育館でバドミントンをしたり、スカッシュで汗を流していたようです。
5)ホーソンのコースについて
私はホーソンでGeneral English(5週間)、CAE(10週間)、IELTS(10週間)、English for Business(6週間)の計31週間学びました。コースの間のホリデーを含め約8ヶ月間でしたが、本当にあっという間でした。
・General English
私は10週間のコースの途中の6週目から入学しました。ほとんどの生徒がその前5週間を一緒に勉強しているのでみんなと仲良くなれるか少し不安でした。でもその不安はすぐにどこかへ飛んで行きました。なぜなら先生が初日に突然「今週の金曜日にプレゼンしてください」と言い出したからです。プレゼンなんてやったことないし、しかもテーマが「オーストラリアのテレビ」について。まだ来て間もなくてどんなテレビ局や番組が放送されているのかわからない!私と一緒のグループになったのは韓国人とメキシコ人の男の子たちでしたが、きっと先生はどのようにプレゼンするかを英語で話し合うことによってクラスメートと打ち解けることを意図していたのだと思います。
・CAE
私にとってはこのコースのレッスンが1番難しかったです。IELTSクラスを終了した生徒も多く、生徒の英語のレベルもこのクラスが1番高かったと思います。CAE(ケンブリッジ英検)は日本ではあまりメジャーなテストではありませんが、IELTSやTOEFL同様大学入学の条件にも使えるし、就職にも有利なのでヨーロッパでは人気が高いようです。このクラスに限らずホーソンでは毎週、GenderやEducationなど一つのテーマに沿って勉強していきます。その分野に関連づけて単語を覚えていくことができるので語彙が増えやすいと思います。
・IELTS
「テスト向けのコースはあまり・・・」という方々がいますが(私もその中の一人でした)、HawthornのIELTSコースではListening、Reading 、Writing、Speakingとそれぞれの分野をまんべんなく学習するので、結果としてテストのスコアアップだけではなく、英語力全体の向上になったと思います。
またIELTSのWritingとSpeakingでは環境や教育、ジェンダーなど時事問題を問われることが多く、新聞(英字)を読む習慣が身に付き、英語だけでなく社会問題にも目が向くようになりました。どのクラスでも宿題や課題がほとんど毎日出されますが、IELTSクラスは量も多く最も大変でした。ですが、その膨大な量の宿題を担任の先生方が全て添削してくださり、先生方の熱心さには頭が下がる思いでした。私はコース終了後にIELTSを受験したのですが、それまでの間、担任だった先生方にWritingの添削をしてもらいました。また友達同士で放課後Interview Test(Speaking)の練習をよくしました。おかげで本番では全く緊張せずに臨むことができました。
・English for Business
今の生活で1番役に立っているのはこのクラスかもしれません。
私は帰国後商社で働いていますが、海外との電話やメール、ビジネス文書、パワーポイントでのプレゼンなど今でもときどきホーソンのテキストやプリントを引っ張り出してあんちょこ代わりにしています。
6) ホリデー
コースとコースの間のホリデーにはクラスメートと旅行しました。オーストラリアの国土は広大で、場所によって(これが同じ国?)と思うくらい全く違う印象を受けます。最初に出掛けたのはエアーズロック。キャンピングツアーに参加しました。地平線から地平線まで見える星には本当に感動しました。
シドニーではブルーマウンテンズを見学して、ハーバーブリッジに登りました。
タスマニアでは1週間で島全体をまわるツアーに参加しました。エアーズロックやタスマニアのツアーは体力的にかなりハードです。私がたまたまそういうツアーに参加してしまったのかもしれませんが。でもそういうツアーの方が日本にはない大自然をより間近で見られるのも事実です。
オーストラリアの大自然を満喫したい方は今のうちから身体を鍛えておくことをおすすめします。
7)今後留学を考えている人へアドバイス
私は社会人を経験してから初めて留学しました。仕事を辞めることについては家族やまわりの方々からの反対もありました。でも思い切って留学して本当に良かったと思っています。
日本では経験できない素晴らしい体験をしたし、友達もたくさんできました。ただ、語学留学だとなんとなく毎日学校に通って楽しいだけの「遊学」になってしまいがちです。何か目標をたてて勉強するといいと思います。例えばCAEを取得するとか、TOEICで900点とか。一人で勉強を続けるのは大変だけど、ホーソンには必ず同じ目標を持った生徒がいます。お互い情報を交換しあいながら勉強すると、励みになるし、最後まであきらめずに、充実した留学生活を送ることができると思います。ぜひ頑張ってください。
金子 まりえ 様(埼玉女子短期大学)
「ホーソン-メルボルン英語学校校での長期留学について」
私はホーソン語学学校で47週間英語を勉強していました。
そこで私は英語以外のこともたくさん学ぶ事ができました。オーストラリアに行く前、私はオーストラリアでの英語の生活にとても不安を感じていました。充分な英語力が無かったからです。話すことも聞くことも全く出来ませんでした。
私が始めに入ったクラスは、初級のクラスでした。私はそこで5週間勉強しました。私はそのクラスでとても楽しく英語を勉強できました。そのクラスの友達は皆、私のように英語が話せない人達でした。私たちは英語で十分なコミュニケーションはあまり取れませんでしたが、皆とてもフレンドリーで、特に小旅行のときは常に笑っていました。
私がその次に入ったクラスは一般英語の中級下クラスでした。同じレベルのクラスは9クラスありました。
それから私は、中級クラス、中級上クラス、上級クラス、と上達していきました。上級クラスは私にとって最後のクラスでした。先生達は皆とてもいい人たちで、生徒にも優しかったです。私は今でも、お世話になった先生の一人とEメールで連絡を取り続けています。語学学校には、放課後を快適に過ごしたい生徒のために様々な設備が整っています。
私はよくコンピュータールームやエクササイズルームを利用していました。また、現地で自分のバッグが盗まれたとき、カウンセラールームにもいきました。悩みが在るときは専門の資格を持ったカウンセラーの人が相談にのってくれます。ですから、そこはとても頼りになりました。
私がホーソン語学学校に行って良かった事は、様々な国の友達とたくさんめぐり合えた事と、自分の英語力がとても上達したことです。もししっかりと英語の勉強をしたいと思っているのであれば、私はホーソン語学学校で勉強することを心からお勧めします。ありがとうございました。
高橋 聖子 様(埼玉女子短期大学)
「ホーソン-メルボルン英語学校校での長期留学について」
素晴らしい語学学校。それはHawthorn English language Centreです。私は2002年そこで1年間英語を学びました。何が素晴らしいかというと、そこの先生方をはじめ教育方針・施設設備の充実です。
異国へ行き、語学を勉強する事は容易な事ではありませんでした。悩んだり、上手く自分を表現できなかったり、孤独を感じたり・・・。しかし、ホーソンは学ぶだけでなくそのような気持ちを軽減させてくれる場でもありました。それが良き友達・良き先生の存在です。ホーソンには世界各国から生徒が来ていますが、みんな親しみやすく、友達はすぐにたくさん出来ました。先生方も校長先生をはじめ担任の先生、その他のスタッフの方々が相談にのってくださったり情報を提供してくださったりととても親切です。先生方とは今でも交流があり、ホーソンを通じて出会えた事を幸せだと思っています。
また、コンピューター室完備によって、日本の家族や友達と簡単に連絡を取り合えることも出来ます。体育館もあり、私は昼休みによく友達とバスケットボールやバレーボールなどを楽しみました。
授業については、ドラマクラスが週1回あり、その時間にはみんなの前でグループ、もしくは1人で短い寸劇をしたり、スピーチをします。英語もままならない状態で台本もなく、その場で発表なんて!と始めは戸惑いました。これは日本人にとっては少し苦手な分野かもしれません。でも、慣れてくるとゲームをしたり、体を動かしたり、お遊戯のようで楽しい時間に変わっていきました。そしてクラスメイトとの交流を深められる場でもありました。
また、ディスカッションや定期的なプレゼンテーションも私を大きく変えました。毎回緊張と莫大な不安を抱えていた事は言うまでもありません。しかし、今ではそれらは自信につながっています。とにかく、日本で学ぶ英語の授業とは全く違いました。だから新鮮でもあり、早く英語を身につけられたように思います。
SCOPEという放課後のクラブも内容が豊富なので積極的に参加することをお勧めします。
1年間で世界各国の友達を作ることが出来ました。今でもメールや電話で連絡をとりあっています。貴重な1年間をホーソンで過ごせた事を感謝するとともにそこで得た数々の経験・友達を今後も大切にしていきたいと思っています。
藤間 克己 様
「大学4年生での留学」
こちらの方は、おかげさまで順調にやっております。クラスの方もAdvanceクラスに行くことができ、毎日楽しくやっています。
私は今、大学4年生を休学してオーストラリアに来ています。こちらで英語を7ヶ月学んだ後、東南アジアにバックパッカーとして旅行し、日本に帰り大学に戻る予定です。
私が留学を決心したのは大学3年生の夏。決して早い時期の決断ではなかったので、留学までに時間があまりありませんでした。大学に入ってから漠然と「留学したいな」とは思っていましたが、踏み切る勇気がなく、このように遅い決断になってしまいました。
留学といのは経費がかかる、異文化の中で生活しなければならない、といったネガティブな要素を多く含んでいるため、大きな決断が必要とされます。そのため私が思うところに、留学というものは「留学したいな」と思っているうちはではできないものです。「留学したいな」ではなく、「留学する」と思わなければ、この大きな一歩は踏み出せません。「留学する」と思えば、そのためにバイトもがんばれるだろうし、いろいろな情報も入ってくるものです。
こちらの生活はとても楽しいものです。私の場合友人やホストマザーにも恵まれ、ホームシックなどは全くなく過ごしております。日本人に限らず友人とは毎週映画を見に行ったり、バーに飲みに行ったりと日本と変わらない生活を送っています。ただ日本とちがうところは、すべて英語でそれをするということです。生活に最低限必要な英語というのは否が応でも覚えるもので、ものを買うことや人にものを尋ねることなどはすぐに覚えました。旅行などもすぐに行けるようになり、私もハンガリーの留学生とフィッリプアイランドやグレートオーシャンロードなどにいってきました。
学校のほうでも楽しく過ごしています。Hawthornにはいろいろな国からの留学生がいて、こちらで大学を目指している人や仕事をしながら勉強している人など様々です。ここで私が感じたことは、日本人の英語力の低さです。他の国の留学生はそれなりの勉強をしてこちらに来ています。それに比べると日本人は勉強していません。日本でも出来ることはたくさんあります。私も来る前まで、「海外に行けば、英語が話せるようになる」、「海外にいかなければ話せない」などと思っていましたが、今は日本でもっと勉強してくべきだったと思っています。基礎を固めてこちらにくれば、英語も基礎のないそれに比べ、格段に進歩すると思います。
これから留学する皆様の留学生活が充実したものになりますようお祈り申し上げます。
築山 敦哉 様
「ビジネスコースを受講して」
バックグランド:日本で畜産関連の大学卒業後、乳業関連の商社で勤務。その後、ワーキングホリデービザを取得して渡豪。
私の場合日本で、数年乳業関連の商社で勤務した後、ホーソンのビジネスコースに入学しました。コース内容は、会社を選ぶ際必要なレジュメやビジネスレターの書き方、面接のシミュレーション、会議ネゴシエーションなどのテーマも実際のビジネスを想定して構成されていました。またオフィス内で使用するPCのソフトで、ワード、エクセル、アクセス、パワーポイントなどの使用方法も同時に身に付きました。
この学校独自のセルフアクセス(自己学習)の時間には、図書館内にあるリスニング、リーディング、グラマーなどの教材を使って自分の弱点を補う事ができます。また、10週間に3回プレゼンテーションをしなければいけないのですが、最終回(Week 10)の時は学校のシアターホールにて他のコースの学生を含む50人以上の人を相手にパワーポイントを駆使しプレゼンテーションをできるようになりました。
その他、5週に一回クラスでの遠足(エクスカージョン)があり、ビジネスコースでは、コカコーラの工場見学へ行きました。エッセイや毎日の宿題で私にとってはとてもハードでしたが、コース修了後には英語力が伸びた事はいうまでもありません。コース修了後クラス担当の先生に紹介され、そのご縁で豪州大手の乳業メーカーの開発研究室にて仕事をする機会を得ました。このコースで習得した事は、この企業で仕事をする上でとても役に立ちました。
ホーソン英語学校修了後進学を目指す方
O・M様
「留学体験記」
<自己紹介>
● 性別:男
● 年齢:留学開始時は23歳
● 期間:約1年1か月
● 留学先:1)ホーソン英語学校(IAPコース、一般英語・アドバンスコース)
2)メルボルン大学大学院 Master of Applied Linguistics (coursework)
● バックグラウンド:
・日本の4年制大学(英文学科)を卒業後、半年のフリーター生活を経て渡豪。
・留学の目的は、1)英会話能力の向上、2)異文化体験はもちろんのこと、3)もっと言語学を学び、
学位を取りたいという気持ちから。
・この留学が初めての海外になる(それ以前は海外旅行にも行ったことがない)
2007年3月-大学卒業
〃 4月-アルバイト生活をする中、MECと出会う
〃 8月-IELTSが基準を超える
〃 11月-渡豪、すぐにホーソン英語学校入学(IAPコース)
〃 1月-ホーソン英語学校(一般英語コース)
2008年2月-ホーソン英語学校卒業
メルボルン大学入学
〃 12月-メルボルン大学卒業、帰国
<ホーソン英語学校>
僕はホーソン英語学校に11週間通い、Intensive Academic Preparationコース (IAP) と、General English, advance コース (GE) の2つのコースを受講しました。2つのコースを経験したことに加え、将来英語の先生になりたいと考えているため、そして誤解を恐れずいうと、応用言語学を学んだため、他の人に比べ、やや客観的・分析的に語ることをご理解ください。
IAPは、AUSの大学・大学院進学予定者のために(僕のクラスは大学院進学予定者が多かった)、大学・大学院レベルの技術と知識を身につけることが目的です。授業内容はアカデミックですし、必然的に生徒の年齢も高くなるため(僕のクラスは大学院進学予定者が多く、生徒の年齢も25~6歳前後が多かったです)、GEと比べ、「大人」な雰囲気でした。
しかし、だからといって、真面目でお堅いというわけではありません。時に授業にゲーム的要素を盛り込むこともありますし、クラスメートの誕生日を祝ったりしたこともありました。ただ、普段の会話の内容が、現実的なものについて話すこともしばしばあります。自分の専攻や大学について、大学進学を控えているのでホーソン卒業後もメルボルンに滞在するわけですから、住む家についてなど。しかし、そのおかげか、生徒の絆は強くなるようで、メルボルン大学進学後も、クラスメートで何度か集まりました。
一方GEは、授業を通して、英語の4技能(すなわち、読・書・聴・話)を伸ばすことが目的です。僕のクラスでは、最年少は16歳の女の子でした(もちろん20代、30代の生徒もいました)。授業も、基本的にみんなが楽しめるように工夫され、また、グループワークも多かったため、「和気あいあい」といった雰囲気でした。課題の量・質も、IAPほど大変ではなかったため、放課後遊びに出かけたり、夕食を一緒に食べたり、休日には観光に出かけることも多かったです。
全体的なことにふれるならば、さすが昔はメルボルン大学のキャンパスだっただけあって、図書館などの設備が充実しています。ホームステイ、シェアハウスの情報も手に入り、そういったサポート面もしっかりしています。また、生徒のnationalityの多様さも魅力の一つです。語学学校の中には、一部の国の人が極端に集中しているところもあるようですが、ホーソン英語学校では、アジア、中東、南米など、いろいろな国の生徒と出会えます。
他の語学学校に行ったことがないので比較することはできませんが、少なくとも、生徒の英語力をアップさせる環境・先生はそろっています。あとは、生徒の努力次第です。
<語学学校の雰囲気を味わう>
今まで一度も語学留学をしたことがない人にとっては、いくら言葉で説明しても、想像するのはなかなか難しいことだと思います。そこで、日本に居ながら語学学校の雰囲気を味わえる方法を教えます。「テレビで留学~コロンビア大学中級英語講座」という番組です(NHK教育テレビ、毎週水曜日午後11:00 – 11:30)。英語圏の大学には、英語を母国語としない留学生(たとえば日本人)のために、英語学習の講座があるものです。つまり、大学の授業のプログラムとして、語学学校の授業があるようなものです。もちろん、国やコースなどによってプログラムの内容は異なります。しかし、この番組をご覧いただくことで、現地でいろいろな国の人と一緒に英語を学ぶとはどういうことか、語学学校の雰囲気は味わえると思います。
ただし、「中級」と書いてありますが、僕の印象としては、生徒のレベルはかなり高い方だと思います。字幕はもちろん、音声でも日本語は一切出てきません。そのため、この番組をご覧になって、「語学学校はこんなに難しいのか!私には無理だ!」とは思わないでください。テレビに出てくる生徒は、大学の試験をパスしているくらいですから、けっこう英語ができる人たちです。
<メルボルン大学大学院 Master of Applied Linguistics (TESOL)>
1)一年間で修士号取得が可能(修士論文を書く場合は一年半)、2)メルボルン大学の知名度、そして3)TOEFLのオリジナル・テスト製作にも携わったほどLanguage Testingの分野では世界的に有名なTim McNamara教授の存在。その他多くの魅力を兼ね備えたメル大・応用言語学科には、毎年世界中から多くの生徒が入学します(30歳前後、女性が多い)。特に、現役の英語教師が、さらなるスキルアップのために、ここで第二言語習得(SLA)、テスティングなどの理論を学びます。
僕は大学時代、文学部英文学科であったため、philologyを専門としていました。TESOL留学を考えている人の中には、僕と同じバックグラウンドをもっている方も多いかと思います。
philologyと比べると、応用言語学は、まったく新しい世界でした。警察の捜査にたとえるならば、philologyはコツコツ聞き込みをし、昔ながらの足でかせぐタイプ。一方、応用言語学は、DNA鑑定やプロファイリングなど、最新の科学技術を駆使し、犯人に迫るといえます。それもそのはず、言葉の現象を調べる時、今は科学的に実験をすることができますが、シェイクスピアの時代はそれができなかったため(言語学が生まれていなかったため)、現代の学者は、彼の作品から言葉の意味や用法を読み取るしかないのです。
ただ、これは片方がもう片方よりも優れているということを言いたいわけではありません。正直なところ、メルボルン大学の授業うんぬんというよりも、応用言語学という、まったく違う言語学の世界にふれたことが、僕の中で大きな財産であったといえます。しかし、そう思えるのも、メルボルン大学応用言語学科のプログラムがよかったからなのかもしれません。
TESOL留学を考えている方は、理論的なことを学びたいのか、それとも実践的なことを学びたいのか、その点を最重要ポイントとして選ぶことをおすすめします(これはアメリカ型かイギリス型かということにも通じます)。たとえば、僕は友達の日本語学習者の協力のもと、彼らの日本語での会話を録音し、そのSpeech Level Shift(「です・ます」体から普通体への移行、もしくはその逆)を分析するという課題を行いました。大変だったけど、24年間の勉強の中で一番おもしろかった。そういうことが好きな人は理論向きだと思います。
<留学を通じて>
「あいつがいる所と思うと、行ったことなくても近くに感じる」
留学前、まだ留学すら考えていなかった頃のこと、ラジオ番組の中で、あるタレントさんがこう言っていました。留学を終えた今、この言葉は当時よりも深く、いまの僕に染み込みます。台湾と聞けばあいつの顔が思い浮かび、中国と聞けばあいつの顔が、韓国ならあいつ、ブラジルはあいつがいて、フランスはあいつがいて、サウジアラビアはあいつ… その国で事件が起これば心配し、うれしいニュースを聞けば心おどる。僕は台湾にも沖縄にも行ったことがないが、同じ日本の沖縄よりも、外国である台湾の方が近くに感じる。それはやはり、沖縄に知り合いはいないけれど、台湾ならあいつらがいるからだろうな。英語よりも学位よりも、こういうことの方が大事で、そして、これこそが留学の最大の魅力ではないでしょうか。
<おまけ-英語上達の近道>
留学をされる方の多くが、英語力、特に「英会話力」の向上を目的としているでしょう。僕自身もこの点で非常に苦労をしました。そこで、老婆心ながら、言語学の知識と僕自身の経験を踏まえ、簡単なアドバイスを申し上げたいと思います。
これは、具体的な勉強方法というよりも、心構えに近いです。英会話力を伸ばすには、次のことを意識してください。
● オーストラリアという世界・文化に思い切って飛び込む! 溶け込む! そうすれば相手は受け止めてくれる!
● だからといって、あなたの日本人としてのidentityが失われるわけではない!
● 文法力と会話力は別!
● 英語の読み書きに自信がある人は、そのプライドを捨てる!
非常に誤解を招きそうな表現ですが、僕が言いたかったことは、自分の中の「心の壁」をぶち破って、オーストラリアに体ごとあずけてしまえ!ということです。慣れない環境で、慣れない言語でコミュニケーションをとることは、貴重な経験であり、不思議な魅力を持っています。しかし同時に、とても怖いことです。たとえば、自分自身ですら知らない自分の一面をさらすこと。よく、「英語を話しているときの私は、日本語を話しているときよりも大胆になれる」と話す人がいます。そういう風に、まるで別の自分、違う自分への「変身」を好意的に受け止められる人は問題ではないのです。ほっといても上達します。
ところが、逆に戸惑ってしまい、本当の自分を出せない人、本当の自分を見失ってしまう人がいます。こういう人は、決して少なくありません。上のアドバイスは、主にこういう方へのメッセージです。「英会話の海」へ思い切って飛び込むこと。大丈夫です、最初は息苦しく感じるかもしれませんが、あなたはあなたです。たとえ英語を話していても。
一説によると、「話す(hanasu)」の語源は「(気持ちを)放つ(hanatsu)」だと言われていますが、言葉と心の問題は密接にかかわっていると僕は思います。悩みを抱えているとき、誰かに打ち明けるだけで、心の重荷が取れた気がする。よく、子どもは「語学の天才」と形容され、自然と言葉を身につけてしまうといわれます。これは、脳の構造や認知的な側面から説明されることが多いのですが、心の問題もかかわっていると僕は思います。つまり、子どもはまだ自我が発達していない分、新しい環境に何の抵抗も感じずに溶け込める、だから外国語の習得がスムーズなのではないか。人間は、自我が発達する(大人になる)につれ、保守的になる生き物ですから。だから、子どものように、異文化に身も心も溶け込もうとすればいいのです。
また、その言葉の文法を知っている(読み書きができる)ことと、会話ができることは、別の能力です。僕もそうだったのですが、読み書きに自信のある人は、実際に留学して、相手の言っていることがわからない、自分の話すことが伝わらないことで、とてもショックを受けるかもしれません。でも、能力が違うのだから、これはしょうがないことです。極端な話、文法の知識がなくても、コミュニケーションはできます。逆の例を、日本語で考えてみればわかるでしょう。学生時代、作文が苦手ではありませんでしたか? 日本語を話せるのに、大学受験で現代文や小論文を勉強するのはなぜですか?
ただ、誤解しないでいただきたいのは、文法を身につけることも大事だということです。特に、大量の文献を読み、エッセイを書く大学院生は、会話力よりもむしろreading, writing(=文法)力の方がはるかに大事だと思います。
以上のことを頭の片隅に入れて、英語の勉強に精進していただけたらなと思います。ただ、すごく極端なことを申し上げている、ということもご理解ください(そのあたりは、みなさんがむこうで生活するうちにお気づきになると思います)。
みなさんに実り多い留学が訪れますように。
湯原悦子様
「10か月の留学を振り返って」
あっという間に日が経ち、10ヶ月に及ぶ留学生活を終えることになりました。留学の経験を一言でいえば「有意義だった」になりますが、そこには困ったこと、悩んだこと、うれしかったこと、苦労した上での達成感などいろいろな感情が含まれています。
試行錯誤しつつ留学を終えることができた今、今後メルボルン大学で学ぶ予定の皆様に少しでも参考になればと思い、私の経験を書いてみたいと思います。特に、参考になるのは困ったこと、失敗したことだと思いますので、その点を特に詳しく書いてみます。
1.学習篇
私が選択したのはCriminologyのGraduate Diploma、1年間のコースでした。Graduate Diplomaはすでに大学卒業の資格を持っている人が、もともとの専攻とは違う分野を学びたい場合を想定したコースです。2セメスターを通じて8単位を取得すると学位がもらえます。職場の関係で、1年間しか休みをとることができず、かつ最新の犯罪学を学びたかった私にとっては最適なコースでした。
メルボルン大学の犯罪学は評判がよく、教授陣も学術雑誌や主要なテキストに名を連ねている人が多くいました。学部の講義も理論からきっちり学ぶことができ、Diplomaの履修科目に指定されているものを一通学べば現在の犯罪学の概要をつかむことができます。
<困ったこと、失敗したこと>
・留学時期
オーストラリアの新学期は2月に始まります。新入生のオリエンテーションは2月中旬でした。私にとって、この半端な始まりが留学の大きなネックになりました。私の職場では長期留学を申請できる時期は4月か9月、2月からの留学は実質不可能でした。幸い職場の理解があり何とか2月に渡豪することができましたが、渡豪時期についてはあらかじめ職場とよく打ち合わせをしておいたほうがよいでしょう。
・希望していた科目が休講に
開講予定の科目、受けたいと思っていた教授の科目が必ず開講されるとは限りません。私の場合、最も受けたかった少年法関係の科目が先生の都合で今年度休講になったり、希望していた教授が病気でお休みされたりと、希望の科目を履修することができず、大変残念でした。もし「この科目、この教授の講義を」という思いがあるのなら、事前に大学と綿密な連絡をとることをおすすめします。
・英語力
日本にいたときから英語の学習は続けており、生活するには困らないレベルには達していたと思いますが、大学の講義ともなるとついていくのが精一杯です。私の専攻には日本人は一人もおらず、特に困ったのが2時間以内にエッセイを3本書くというテストでした。幸い留学も終わりに近づいた時だったため英語力もあがっており、チューターの先生の助けもあって何とかクリアすることができましたが、前期の試験だったら合格できなかったでしょう。とにかく英語はできて当然の世界です。留学生もローカルの学生と同じ基準で判断されます。書く力、読む力は特に大切です。皆さんが言われていることですが、日本にいる間に少しでも英語力をあげておくことが有意義な留学につながると思います。
・学習時間の配分
コースの学習は基本的に毎週講義とチュートリアルがあり、学期途中に2000~2500字のレポート提出、学期末に2時間のテストを受けるor 2000~2500字のレポートを提出するという流れでした。チュートリアルに出るためにはあらかじめ指定されたリーディングをこなさなければなりません。これがかなりの量で、現地学生にとっても難しい内容ですのでかなりの時間をとられます。
1セメスターに4科目をとるのが普通ですが、よほど英語力に問題がない場合を除き、留学生はアップアップになると思います。私は前期、すべての科目に全力投球していて破たんしかけました。後期からは自ら学びたい科目を絞って勉強するようになり、ペースもつかめてきたのですが、前期はやってもやっても終わらない課題に焦ってしまい、精神的にも大変でした。
2.生活編
私は来る前、メルボルンに知り合いが誰もおらず、かつ一人暮らしも初めてだったため、かなり不安でした。早く友達を作ろうと大学主催の行事やMeet Upという日本語と英語を学ぶ地域の集まりに顔を出し、寮でもなるべく自分から話しかけるようにするなど自分なりに努力をしました。正直、かなり疲れたのですが、その時にできた友達とはずっと交流が続き、遊びにいったりレポートをみてもらったりと多くの面で助けてもらったので、今思えば積極的に友達作りに動いたのはよかったのかもしれません。
留学で困ったとき、支えになるのはやはり現地の友達です。皆さんもできる限り多くの集まりに参加し、自分の世界を広げてみてください。新学期はみなオープンで友達を作るチャンスも多いです。
<困ったこと、失敗したこと>
・住居
早く生活に慣れるためには初めに寮に入り、落ち着いた頃にアパートに引っ越して自炊をする、というのがよいのではないかと思い、はじめは寮に入りました。これが大きな失敗でした。というのも、学生アパートの契約はだいたい1年か半年で、新学期時点ですでに全てが埋まっており、途中からでは全然、空きがなかったのです。幸い、途中退去の方がいらっしゃって大学の隣のUniLodgeに入居することができましたが、大学に近いCollege Square やUniLodge は人気ですので、入居を考えている方は早目に申し込んでおかれたほうがよいでしょう。
アパートに関しては家具付きのところに入る場合が多いと思います。入居前に家具の壊れはないか綿密にチェックしておき、細かいことでも気づいたことは書面にして大屋さんに提出し、コピーを手元にとっておいてください。その時、修繕費は誰が負担するのか確認することを忘れずに。私は入居後、しばらくしてタオルかけが壊れているのに気づき、修理をお願いしたところ、ネジで留めるだけなのに後で93ドルの自己負担を要求され驚きました。もとから壊れていたと主張したのですが証明ができず、悔しい思いをしました。その他、万一に備え、契約で定められた期間より前に退去する場合、どのような負担になるのかも確認しておくとよいと思います。
・契約関係
これに関しては、「日本ほど安心な国はない」と痛感しています。私はこちらに来る前、契約は間違いがなくて当然、と思っていましたが、こちらに来てからはまず間違いがないか、眼を皿のようにして調べるようになりました。私の場合、振り返ると8か月の間で契約関係のトラブルが3回もあったのです。
初めに、2月から4月まで入居していた寮Graduate Houseでは敷金の清算額が間違っていました。次に、インターネットを契約した会社からはラップトップのモデムを注文したにも関わらず、デスクトップのモデムが届きました。この2つはクレームを入れたらすぐに対応してくれたのですが、両方とも謝罪はありませんでした。最後に、最も悩まされたのが電気会社です。会社が間違って私に2つのアカウント番号を発行したため、二カ月分の電気が未払いという記録が届きました。私からすぐにレシートを本社にコピーしたにも関わらず返事はなく、訂正までに少なくとも1か月はかかりました。そのほかにも払い戻しは銀行のチェックを送ると言ったのに送られてこないなど、事務手続にミスが続きました。
この結果から痛感したことは、何か買った時はかならずレシートをとっておくこと、契約を結ぶ時は細かい部分まで確認すること、記録をとっておくことです。最後に頼りになるのは自分の手元にある書類です。
・ インターネットの契約
最初に入居した寮(Graduate House)はインターネットの契約会社が決まっており、短期の契約も可能でしたが、次に移ったアパート(UniLodge)では契約会社を自分で探さねばならず、かつボーダフォン、オプタスなど手ごろなプランを提供している会社が「2年以上のビザを持っていないと契約はできない」という制限があり、会社選びと設置までかなり悩みました。日本とは違い、ダウンロード容量の制限がありますのでガンガン論文をダウンロードしていた私は月4000円のプランでは足りず、6000円のプランに途中で変更せざるを得ませんでした。また、高速モバイルの割にはスピードが遅いと感じました。ネットを日常的に使われる方はダウンロード制限とスピードをよく吟味のうえ、契約を検討されることをおすすめします。
・トラムの学割
一定期間滞在する学生の場合、トラムや電車を割引で乗ることができるのですが、知らなかったので割引なしの定期券を買ってしまいました。通学で公共交通機関を使う場合、学生証を入手したら割引定期券の購入もついでに調べておきましょう。
いろいろと書きましたが、これらの困難にも関わらず、受けた教育内容にはとても満足していますし、有意義でかけがえのない時を過ごすことができました。一定期間海外で暮らすことで、多くのことを学び、自分自身をも知ることができます。この先、留学される皆さん、どうか新しい世界へのチャレンジを楽しんで、すばらしい時をすごしてください。皆さんの成功を心より願っています。
K.K 様
「ゼロからIELTS7.0への挑戦」
「むっちゃ難しそうやな~この試験。絶対に俺には無理や~!」初めてIELTSの内容について知った時の正直な感想でした。
標準的な日本の英語教育しか受けたことがなかったため、Reading, Listening, Writingはともかくとして、Speakingまで含められた試験など、どう考えても私には対応できないと思いました。
メルボルン大学大学院への入学を希望していましたが、必要なスコアはIELTS7.0(writing7.0 no less than 6.0)もしくはTOEFL(CBT)237 essay5.0という私の英語力から考えると厳しいものでした。試験の難度から考えて、必然的にTOEFLに的を絞って勉強を開始しました。
留学を決めてから毎月のようにTOEFLは受験しました。それでも基準のスコアにはほど遠く、10回以上も受験したにも関わらず失敗続きでした。当初の入学予定は2005年Semester1でしたが、それには間に合わず、仕方なくSemester2に入学を遅らせることにしました。2005年3月で退職し留学する予定だったため時間的な余裕が出来たこと、また、独学での英語学習に限界を感じていたため、藁にもすがるような思いでホーソンに願書を出したことを覚えています。
ホーソンに入学し、10週間のIELTS準備コースに入りました。クラスメイトは14人で中国・韓国・フィリピン・台湾・タイから来ていた留学生でした。みなそれぞれ大学院や大学への進学希望で、やる気のある人ばかりでした。他にも同じ目標の人間がいることは、自分にとって大いに刺激になりました。時にはお互いに励ましあい、自分の将来について語っりあったりもしました。授業時間外は冗談を言い合ったり、とても仲の良いクラスだったと思います。
授業内容は、ただひたすらIELTSのための勉強です。と言っても、無味乾燥な座学形式の学習だけではなく、担当教師のYvonneが色々と趣向を凝らしてくれたため、真面目な中にも楽しい授業でした。例えば、IELTSのためには豊富な語彙力が求められるため、ゲーム形式で語彙力を競ったり、Speakingのテスト対策として、皆で輪になり、あるトピックについて順々に話をつないで行くというようなことをしました。それ以外にも、授業で習った試験の攻略方法(例えばReadingにおけるskimmingやscanning、speakingにおける会話のつなぎ方)は実際の試験で非常に有効なものでした。
ホーソンに入る前は、IELTSの受験経験が全くなく、予備知識もゼロに近かったです。IELTS準備コースでは2週に1回IELTSの模擬試験があるのですが、一番最初の模擬試験の点数などひどいもので、4点台でした。Writingについても、評価がかなり低かったです。IELTSの対策のために、特に力点を置いたのは、WritingとSpeakingでした。エッセイを毎日書き、それを担任に提出しチェックしてもらいました。また、会話についても、ホームステイ先のホストマザーと毎日一時間以上はしゃべるようにしていました。ホストマザーは勉強に対して非常に協力的で、エッセイの添削もお願いし、これも良い勉強になったと思います。自分の実力がどんどん付いてきていることを実感できる10週間でした。そして試験に臨みました。
実際の試験では、何箇所か失敗をしたため、自信が持てる出来ではなかったこともあり、結果についてはかなり悲観的でした。約一週間で試験結果を受け取りましたが、予想に反し、Overall7.0(Listening6.5 Reading7.5 Writing7.0 Speaking6.0)という自分には出来すぎな点数を取ることができました。
ホーソンで勉強を始めた当初は自分の選択に対して自信が持てませんでしたが、今では良い学校で学べたとはっきり言いきることが出来ます。
特に、IELTSの対策のためには、たった10週間のコースでしたが、得られたものは限りなく大きいと感じています。
ホーソンに通ったおかげで念願がかない大学院入学を果たせたので、今後は自分の夢に向かって頑張りたいと思います。
K.M 様
「メルボルン大学大学院教育学部への留学を目指して」
「自分から動き出さなければ、何も始まらない。」
これは私がメルボルンでほぼ毎日のように感じたことの一つです。
私はホーソン-メルボルン英語学校校で、IELTS準備コース、Intensive Academic Preparation (IAP):メルボルン大学から入学許可書をもらっている学生が参加するブリッジングプログラムで基本的にIELTS6.5以上取得している事が求められる)そしてFaculty English Language Course (FELC/IAP):メルボルン大学の教育学部(大学院)へ進学する学生のためのIAPプログラムコース合計3つのコース(31週)を修了しました。
FELCはメルボルン大学教育学部(大学院)からオファーレターをもらっており、IELTSアカデミックで6.5以上もしくはTOEFL577(TWE4.5)もしくはコンピューターベース試験の場合は233(エッセーレート4.5)に達している人が対象となりこのコースでの結果により無条件で進学が認められるコースです。
将来オーストラリアで教員になることが私の目標なのですが、そのためにはオーストラリア国内の大学(大学院)に通って、オーストラリアの教員免許を取得する必要があります。日本の大学で勉強していた時から留学準備を進めていたものの、実際オーストラリアで生活をして、自分が本当に教員になれるかどうか、自分自身の目で見て肌で感じたかったので、加えてやはり自分の英語の能力を高める必要性を痛感し、ホーソン-メルボルン英語学校で勉強することを選びました。
ホーソン-メルボルン英語学校では自分が心から必要と感じ求めていた内容の勉強ができました。先生方は経験豊富で、私たちが求める学習内容に十分対応してくださいましたし、私の場合は教員としての様々なアドバイスもしてもらえました。クラスメートは同じようにオーストラリアで学位を取得する目標を持った人が大半だったので、同志として辛い時も苦しい時も、お互い助けあって、励ましあって勉強したことが忘れられません。
また特にクラスメートとは素直にお互いの将来の夢を語り合って、自分らしく正直でいられることの喜びを感じました。私は、なかなか大学院入学条件のIELTSのスコアーがクリアーできず、かなり伸び悩んだので、一時は他の大学院に進もうかとも思っていました。しかし、ホーソン-メルボルン英語学校に2003年から新しくできたFELC/IAPを修了することができ、留学当初からの第一志望だった大学院で勉強することが決まり、今は大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、少しでも疑問に思ったら自ら質問をしました。クラスでの疑問は担任の先生方やクラスメートに、大学院への手続きに関してはホーソン校の進学者担当スタッフやメルボルン大学の留学生担当スタッフ、そしてホーソンのコース内容に関しては、コースコーディネーター担当スタッフに、とその時々によって様々です。また当時の校長であったBenにも何度か直接質問をしました。自分から質問することで、パンフレットや書類上に伝えてあることだけではわからない情報を手にすることができたように思います。そして何よりも、私がいつも質問をしても、どの方々も非常に真摯な態度で応じてくださったのが印象的です。
今でも忘れられない言葉がひとつあります。それは私がBenになぜホーソンにFELC/IAPを新設したのか質問した時のことです。メルボルン大学教育学部大学院出身のBenはこう答えました。「僕は今までメルボルン大学(大学院)で教育を勉強したいのに、IELTSの要求スコアーが取れなくて残念ながら他の大学(大学院)に進学するのを選択していった学生をたくさん知っているんだ。だからどうにかして僕は彼らの助けをしたかったけれど、今まではそれができなかった。他の分野でメルボルン大学にて勉強している数多くのホーソンの卒業生と同様にチャンスを与えたいとずっと思っていたからなんだよ。だから何年も前から準備をしてやっとそれが最近実現したところなんだ。」
私はこの言葉を聞き、自分がホーソン-メルボルン英語学校で出会った人々に対しての感謝の気持ちを表すには、とにかく思いっきりたくさん勉強して、将来教員となって活躍することなのだと気付きました。
留学の志望動機は人それぞれです。また、ホーソン英語学校に留学し、それぞれが経験することも様々あります。私も話し出せばきりが無いほどの数多くの貴重な体験をしました。
例えばメルボルン大学とのやり取りでは、なかなか事態が進まず、そのために自分でいろんな部署をまわって一つひとつ説明しなければなりませんでした。私の経験上、留学生活は決して楽しいことばかりがあるわけではなく、むしろ辛いことにたくさん出合わなければならないのですが、自分の中に明確な目標と強い信念があれば、たとえ時間がかかったとしても乗り越えていけると信じています。
そしてその目標がはっきりしていればしているほど、周りの方々に質問をしても、相談に乗っていただける事が多くありました。ホームステイ先でも、色々と助けてもらって、ホストファミリーのおかげもあって、精一杯勉強に励むことができました。ですから、「待ち」の姿勢で構えているのではなく、自分の頭の中に将来の自分の目指すべき姿が描けているのであれば、迷うことなく突き進むべきだと私は思います。自分の心次第で全てが決まるのだと言えるでしょう。私はまだまだこれからやりたいこと、すべきことが山のようにあります。けれども、ホーソンに通って学んだことを決して忘れずにこれからも前に向かって進んでいこうと思います。
吉田 貴子 様
「大学院入学を目指して」
私は15週間メルボルン大学附属ホーソン・イングリッシュ・ランゲージ・センターにて過ごしました。大学院を目指していた私はIELTSのスコアが必要だった為、初めにIELTS準備コースに入りました。
入学当時IELTSについての知識は全く無く不安だらけでした。しかしコースでは試験対策並びに効果的な勉強方法を指導してもらい、本番では基準のスコア-を取得する事ができました。アジアはもちろんのこと欧州、南米と多国籍にわたるクラスメートは良き友であると同時に良きライバルでもありました。
5週に1度実施されるエクスカージョンや週末のアクティビティーでは、留学生1人ではなかなか訪れることのできない観光地を訪れたり、体験サーフィンなどを楽しむことができ素敵な思い出となりました。短い間でしたが、「教わる」というよりも「学ぶ」ことの大切さを経験した15週間でした。
スタディー・アブロード体験談
泰永 彩子 様(学習院大学 文学部 日本語日本文学科4年)
「夢はオーストラリアで日本語教師になること」
私は2005年2月から7月にかけての20週間をホーソン英語学校で、7月末から11月末までのセカンドセメスターをメルボルン大学で学びました。
【ホーソン英語学校での20週間】
初日のクラス分けテストの結果、EAP2からスタートしました。EAP2はIELTS準備クラスの前段階のクラスで、主にエッセイ構想→本文の書き方とプレゼンテーションを中心に授業が組まれていました。「カルチャーショック」「安楽死」をテーマにエッセイを書き、「体外受精」をテーマにプレゼンテーションをしました。
コース入学5週目からはIELTS準備クラスに入りました。IELTSクラスはEAP2と比べてより実践的な試験対策クラスで、IELTS合格を目指してリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング練習を大量にこなしていくように計画されていました。また、10週間のIELTSクラス期間中に4回の模擬試験があったので、定期的に自分の実力を測るとともに、本番を想定して試験に慣れることができました。
【メルボルン大学での1学期】
メルボルン大学では言語学・応用言語学から2科目、オーストラリアンスタディーズから1科目を履修しました。
◇Language& Culture
Anthropological Linguistics分野で、社会・文化と言語との関わり合いについて学びました。授業では、文化が言語の中にどのように反映されているか、また文化が言語の中でどのような役割を果たしているかを、例えば親族名称、名づけ(人名)、ポライトネス表現、比喩表現などを考察しながら研究していきました。
◇Cross- Cultural Communication
授業では、異文化間での言語活動におけるさまざまな要素(ボディーランゲージ、イントネーション、ターンテイキング、ポライトネス、ディスコースなど)と、それらの分析方法論が扱われました。さらにこれらの要素が異文化間コミュニケーション、または異文化間ミスコミュニケーションにどう影響を与えるかについて、ケーススタディを通して見ていきました。
◇Australia Now
専門分野ではないのですが、せっかくオーストラリアに留学をしているので、この国のことについての知識を得るために履修しました。オーストラリアの歴史から始まり、国内の政治・社会問題、環境問題、近隣国との関係などについてさまざまなテーマが幅広く扱われました。
●良かったこと
多文化・多言語が混在しているメルボルンは、言語や文化に対する人々の関心も高く、資料やデータの収集がしやすい環境でした。また、メルボルン大学の図書館は本当に素晴らしい施設でした。蔵書の数が膨大なことはもちろん、ほぼ全ての資料が開架で実際に手にとることができるということに感激しました。また、図書館資料のコンピュータ検索システムで、電子ジャーナルまで検索・ダウンロードすることができるので、レポート執筆に必要な最新で有効な資料を十分に集めることができました。
●苦労したこと
1年生対象の2科目と2年生対象の1科目の、計3科目だけの履修で、日本の大学での授業時間割に比べると空き時間も多いので、当初は負担が少ないと思っていました。しかし、各授業で毎回出される膨大なリーディングをこなしていくために、空き時間はほぼ全て「自習時間」となりました。それでもなお、全てのリーディングを終わらせるのは大変で、しかも「読む」ことと「理解する」ことは別なので、たとえ読み終えたとしても十分に理解できていないため、チュートリアルでのディスカッションにはとても苦労しました。
【週末・休日の過ごし方】
コースブレイクなどのまとまった休暇には、友人を訪ねてシドニー・キャンベラに旅行に行ったり、友人同士でグレートオーシャンロードに旅行に行ったりしました。メルボルンでは一年を通して、文化的で国際的なイベントが数々行われているので、普段の週末も国際映画祭、ファッションフェスティバル、メルボルンカップ、野外映画祭などに足を運んでいました。また、私がメルボルンでの暮らしの中で大好きだったのは、街中にある庭や公園でいつでもくつろげることと、世界中から集まった多彩な食文化を楽しめることです。週1回はレストランで、インド料理、タイ料理、中華料理、韓国料理、ベトナム料理、ギリシャ料理、イタリア料理などを食べることが私の趣味の一つになっていました。
【最後に】
留学前から、オーストラリアで日本語教師になることが私の夢でした。今回の留学でメルボルンが大好きになり、将来はメルボルンのハイスクールで教員になって、現地の子ども達に日本語を教えたいと強く思うようになりました。単なる夢だったものから、具体的な目標が見えてきたという点でも、この留学は私にとって非常に有意義なものとなりました。今はその目標に向かってまたがんばっているところです。
榊 麻希 様(津田塾大学 学芸学部 国際関係学科)
「ホーソン-メルボルン英語学校とメルボルン大学のExtension Study Abroad プログラムに参加して 」
私は2005年2月~12月の間、 オーストラリアのメルボルンにある、ホーソン-メルボルン英語学校とメルボルン大学で勉強していました。留学をしようと思ってから一年半位、実際に準備を始めてからは半年ちょっとで、旅立ちました。
英語の点数がどうしても足りなかった為(日本であまり勉強していなかったのもあったのですが)、最初は語学学校で5ヶ月間勉強することとなりました。5ヶ月間後、もしTOEFLかIELTSで点数が取れなければ、どこにも行けないな、と思いつつ、それでも私の前に行っていた先輩二人が、無事メルボルン大学に行っているので大丈夫だろう、と楽観的に構えて留学生活を始めたのを覚えています。
さて、着いてから一ヶ月は本当に目まぐるしい毎日でした。ホストマザーの英語の洪水に飲み込まれ、語学学校で英語漬けになり、何より自分の意見を言うのが苦手な私にはひどく早く過ぎていきました。
一ヵ月後からは徐々に色んなものに慣れ始め、5月まではちょこちょこTOEFLを受けながら過ごしていました。中々点数が上がらず、勉強面では不安があったものの、映画を見に行ったり、友達と授業をサボってビーチに行ったり、思い切り楽しんでいた記憶があります。
5月、IELTSクラスに入ってから、先生から「一日Listening, Writing, Reading, Speakingを2時間+自分の苦手なところを2時間、それでもIELTSクラスを終えた後、自分のIELTSスコアが飛躍的に伸びるなんて思わないで下さい」といわれ、テストまであと1ヶ月、と今更ながら焦り始めました。6月のTOEFLとIELTSまでは、朝4時~6時に起きて、夜10時までに就寝し、宿題をこなしたり、日本から持参したTOEFL用の問題集をやったりしていました。それでも息抜きは忘れず、テストの1週間前でも、映画を見に行ったりしていました。結果、無事TOEFLでもIELTSでも点数を取ることができ、メルボルン大学での勉強が始まりました。
取った科目は3科目。ESL2とProgram based Communication, Introduction to Indigenous Culture.大学の勉強は色々と大変でした。Lectureは聞き取れるものの、生徒の発言がまったくわからず、結局その点では最後まで苦労しました。
期間も短く、慣れてきたところで学期が終わって帰ってきてしまったので、私の英語はまだまだ足りない、というのを痛感したのが大学でした。
9ヶ月間で帰ってきてしまいましたが、私にとって、もうMelbourneは第二の故郷です。向こうで、本当に沢山の事を学び、友人を得ることができました。
今、留学を考えている皆さんには、思い切って兎に角行ってみることをおススメします。行けば、何とかなるものです。
皆さん、頑張ってください!
Aki 様(学習院大学4年生)
「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
アジア研究が盛んなオーストラリアにて、日本とは異なった視点からアジアを勉強するというのが今回の留学の目的でした。
まずホーソン英語学校では、大学生活に必要な英語力の向上を目指し、自分の弱かったライティングとリスニング能力を集中的に勉強しました。クラスメート達の勉強意識は高く、また学校には整った環境がそろっていたので、週に最低1枚はエッセーを書いて先生に添削をしてもらったり、図書館から教材を借りたりして、自分から積極的に勉強に励むことができました。
大学ではLanguage and Power in Asian Societies, Total War: Asia & the Pacific 1931-1945, Chinese, AESL 2の計4科目を履修しました。
Language&Powerは、インドネシア語・中国語・日本語・アラビア語を対象にして、それぞれの言語がどのようにその地域の社会、権力、アイデンティテイーを形成し影響しているのかを考察していく科目でした。アジア研究の科目なのですが、言語学に近い勉強をしているので、いままで勉強したことのない学問分野に手探りの状態で、履修した科目の中で一番苦労しました
Total warは、アジア・太平洋戦争を通して、この地域が政治・経済・社会・技術・人類にどのような変化をもたらしたのか、またこの戦争の原因や本質を探っていくのをテーマ。日本では論争的になりがちな太平洋戦争を、冷静に考察でき、新しい側面や知識を吸収でき、毎回の講義・チュートリアルが刺激的です。日本人が思っている以上に、この戦争の影響力はアジア・太平洋戦争においても多大であり、この科目を勉強する重要性を再認識させられました。
Chineseは、基礎と会話の2つの科目から成り立っているので、正確には1.5科目という数え方をします。中国語と日本語は漢字を共有していため、他の学生と違って漢字の書き取りの練習に費やす時間が少なくてすみ、中国語を通して中国の文化についても学べることもでき、楽しく勉強できました。ただ英語で中国を習うので、中国語・日本語・英語を頭の中で混乱してしまうことが難点でした。
AESL2は、英語を通してオーストラリアを学ぶもので、大学で勉強する基礎知識、オーストラリアの常識を学べるよい機会となりました。
12月に大学での授業や試験はすべて終わりましたが、その後メルボルン大学のスタッフから推薦され、ビクトリア州教育省主催の愛知万博で放映するプロモーションビデオに関するプロジェクトの企画に参加しました。プロジェクトの内容は、自身の体験をベースにビクトリア州での留学生活を日本人の目から紹介するというものであり、約1ヶ月かけて教育省や観光省や製作会社からのオーストラリア人と日本人で構成されるチームでビデオ製作に取り組みました。また実際に撮影では、ビクトリア州の名所に行くことができ、オーストラリアの自然の壮大さを改めて実感できました。
メルボルン大学では、アジアを研究対象にした言語学、歴史学、社会学の科目を履修し様々な学問分野から1つの研究対象に取り組むことで、アジアに関する幅広い知識と研究技術の習得ができました。またオーストラリア人だけでなく、世界各国からの留学生とともに勉学に励むことで、様々な文化についての理解も深めることができ、今回の留学はとても有意義なものとなりました。
長谷川 麦 様(津田塾大学)
「大切なのは行動力」
ホーソン-メルボルン英語学校校では、まず10週間IELTS準備コースを受け、大学準備コースIAPを5週間取りました
IELTS準備コースは本当に役に立ちました。10週間後には、無事に6.5取ることができました。(Listeningは8でした!)
図書館も充実していて、Listeningの機材や問題集など授業外に自分で勉強できる環境も整っていました。先生方やスタッフの方々には適切なアドバイスをして頂いたり、親身に相談にのって頂いたり励まして頂いたりとても感謝しています。
IAPも同様に、大学に入ってから本当に役に立ちました。特に、エッセーの書き方(図書館の使い方から情報収集の仕方、様々な展開の仕方、パワーポイントを使ったプレゼンテーションまで)は大学に入学してからではとても大変だったと思います。IAPで効率的な勉強の仕方を学んでいたお陰で、入学してからは履修した科目の勉強により集中することができました。
メルボルン大学での受講科目(選択科目)
・ AESL2
英語で授業を受けるのに必要なスキルを並行して身に付けたいと思い履修しました。エッセーの書き方やパワーポイントを使ったプレゼンテーションの仕方などをやりました。自分以外の留学生と知り合いになる良い機会でもありました。
・ Modern Literature
英米文学に興味があり、選択しました。週に一冊のスピードで進み、原書の他にテキストもあり、予習がとても大変でしたが他の学生と意見を交わしながら深く読み込むことができました。
・ Migrant Nation
多民族国家であるオーストラリアの移民の歴史や、移民政策、難民政策など現代の話題も多く含んだ内容でした。オーストラリアという国を様々な文化的背景を持つ人々の視点から見ることができました。
・ Current Issues in Education
私は、日本の大学で教職課程(中学高校英語)も履修していたのでFaculty of Educationの科目も取りたいと交渉した結果、取ることができました。
< Campus Life >
大学が始まると、授業の準備(特にreading)やエッセーの準備に追われる忙しい毎日でした。Tutorialでは、できるだけ発言ができるように質問や意見などを整理してメモ書きし、話に付いていけない時も準備したことだけは言おうというふうにしていました。
新学期ということもあり、新入生向けの様々なイベントがあり積極的に参加しました。交友関係を広げたり、新しい環境に慣れたりするのにとても役に立ちました。また、他学部の講義も公開されていたのでListening練習の目的と内容への興味からよく聞きに行っていました。
大学での授業が1セメスターだけだったので、‘英語’を勉強するよりも‘英語’を使って専門的な内容を勉強することに専念したい、という気持ちがありました。ホーソン語学学校でじっくり準備をしたことで、効率的に大学の授業に取り組めたと思います。
< Leisure >
休みの日や長期休暇を利用して、BrisbaneやTasmania, Alice Springs に旅行に行きました。Melbourneの近くにも素敵な場所や、様々なイベントが季節ごとにあり、できる限り足を運ぶようにしていました。
また、地域のボランティア活動にも参加しました。というのは、自分から地域とのつながりを見つけていかないとオーストラリアにいながら、語学学校・大学という世界だけになってしまうのはもったいないと思ったからです。
< Share House >
最初の2週間はオーストラリア人の友人にお世話になり、その間にホーソンの掲示板で自分の条件(家賃、治安、シェアメイトは日本語話者以外、インターネットは使えるか、など)に合う物件を見つけ、実際に見学に行き決めました。その結果、大学から40分位のCamberwellという場所にあるフラットで他大学院に通うタイ人の女性と一緒に暮らすことになりました。彼女とは気が合い、環境もとても良く帰国するまで引越しはしませんでした。共通言語は英語で、何かあったときには助け合える環境でした。また、オーストラリアにいながらタイの文化にも触れることができて、Annとの共同生活は私の留学生活には欠かせない部分です。
最後に、誰一人として同じ経験をして帰国することはなく、誰もがその人にしかできなかったことを経験して帰ってきます。これから留学を考えているみなさんも、自分色の留学生活を送ってください。その時に、何でも自分から求めることが大切だと思います。求めれば与えられ、待っているだけでは何も始まりません。私自身のことを振り返ってみると、オーストラリアでの素晴らしい経験や、むこうで出会った友人たちは、自分が何かしら行動を起こしたからこそ得られたものだと思っています。その事実は、今の自分に自信を与えてくれ、そしてこれからもそうであり続けることでしょう。
Y.M 様(津田塾大学)
「ホーソン英語学校とメルボルン大学Extension Year Abroadに参加して」
(Study Abroad:目的)
中・高時代から英語に興味をもっていましたが、本格的に留学という形を考えたのは大学に入ってから、英語を使ってプラスαを学びたいと思うようになってからです。また、当時自分が大学で学び、考えていたことが、より幅広いフィールドではどのように受け止められるか、そして他の異なる考え方や視野にも出会いたいという思いから、メルボルン大学のStudy Abroadを目指しました。
メルボルン大学での受講科目(選択科目)
・ ESL 2
・ SPOKEN ENGLISH
-英語そのものの勉強には引き続き興味や必要性を感じていたので割合を減らさずに選択しました。
・ AUSTRALIAN STUDIES
・ EXPLORING AUSTRALIA
-地域研究という特化した分野に興味があり、日本の大学での勉強にも参考になると感じたので選択しました。AUSTRALIAの社会、政治、経済の基本的知識から、先住民族アボリジニー問題などの特化分野まで学習できました。
メルボルン大学のFaculty of Artsでは1000ぐらいの科目を提供しており、このように、Study Abroadでは、興味や目的に合った科目を自由に選べる点も良かったと思います。
(キャンパスライフ)
日本の大学での生活とは異なり、毎日忙しい日々を送っていました。1講義につき、1tutorialのクラスがあり、常に自分の意見を持つことを求められました。もちろん辛いと思うことも多くありましたが、だからこそ一つの講義を深く学習できたと思います。
また、多様な国から学生が集まっていますので、よい刺激になります。同じbackground を持つ日本人学生の友達も大変力強い味方となりますので、柔軟に交友関係を深められるといいと思います。
(余暇)
通常のお休みは友達と出かけたり、一人でゆっくり散歩やカフェに行ったり気分転換しました。また、Vacationには必ず旅行に出かけていました。大学の勉強ももちろん大事ですが、せっかくの機会ですし、active に行動することで、机上の勉強以外に学ぶことも多いと思います。また、Study Abroad にはsemester break を使ってキャンプに行く科目もありますのでそういったfield work への参加はきっとよい経験になると思います。
(アドバイス)
絶対これをしなければいけない、ということはないと思います。人それぞれ目的は違いますし、がちがちに考えすぎて、あまりにストイックになっても自分に負担になってしまうことがあります。悩み事は友達でも、先生にでも相談すれば、意外にすぐに解決できることも多いです。心配しなくても、必ず何かを学ぶことができると思います。貴重な時間になるはずですので、心の整理をつけて、焦らずに楽しむことを忘れないでください。
まず、留学前の英語のスキルですが、2月の出発の約半年前(9月)に受けたTOEFLが179(コンピューターベース)でした。
ホーソン-メルボルン英語学校校では、まず10週間IELTS準備コースを受け、大学入学前にIAP を5週間とりました。
IELTS のコースは、一般英語コースとはちがって、IELTS のスコア獲得対策といった感じで目的に合っていたと思います。ホーソン-メルボルン英語学校校はIELTSのテストセンターという事もあり試験官の先生も多く効果的な授業展開でした。特に、日本ではIELTS はあまりメジャーではないので、いきなり受験で勝負より、テストがどのようなもので、ポイントは何なのかを知るということはかなりメリットになると思います。また、周りの生徒も大学進学を目的としている生徒が多く、レベルも高いので、よい刺激になると思います。 エッセーなども個人的にみてくれて、お世話になりました。
IAP も同様、大学前にとっておいて良かったと思います。 IAPとは、Intensive Academic Preparationと言ってメルボルン大学から入学許可書をもらっていて英語力も大学入学の規準に達している人向けのブリッジングコースです。特に、週一度大学の図書館で実際に本を探してエッセーを書くという事前経験は役に立ちました。また、実際に講義にも参加出来、入学してから迷っていては間に合わなかったと思います。日本とは違う勉強の仕方を心構えておけたことも学べたのは良かったです。このコース最後に30分間のプレゼンテーションがあります。また、それ以上に、メルボルン大学の広いキャンパスの中で、どこに何があってどのように利用するのかを見たり知ったりできたことがよかったと思います。最初は知っていてもいろいろ迷ったりしてとにかく時間がかかるものですから、なんとなくでも環境に慣れておくことでだいぶ精神的に楽だったと思います。
井関 華 様(埼玉大学)
「メルボルン大学で環境学を学びたい」
私がなぜオーストラリアで勉強したいと思ったか?それは大学生のうちに1年間ぐらい留学して「英語と環境科学」を学びたかったからです。オーストラリアの環境学は高い評価を受けているので、色々な大学の中からメルボルン大学を選びました。
環境問題は世界中で問題になっていて、日本でもみんな環境の為に何かしなくてはいけないことは分かっているが徹底していない為、何をすべきかあまり分かっていない。私は環境学を学ぶ人は必要とされていると思います。
ホーソン英語学校は勉強できる環境がかなり整っています。図書館、コンピュータールームそして様々なスポーツが学校内施設を使って、ただで出来ます。スポーツは息抜きにとてもよく友達まで作れるという優れものです。
そしてホームステイもまた私にとってとてもよいものです。一人暮らしのさびしさ寂しさもなく、夕食のメニューも考えて作る必要もなく夜は、勉強に集中できる、ハウスメイトと遊べると本当にenjoyしています。
メルボルンはうるさくもなく忙しくもなく、しかし必要なものは街に行けば手に入り、たくさんの自然と訪れると楽しいであろう所があり都会生活に疲れた人にはもってこいの所です。
いいことばかりを書いていると思うかもしれないですが、私は本当にメルボルンでの学生生活をenjoyしています。人のやさしさや情けなどひしひしと感じて、優しくなった気がします。小さなことがあまり気にならなくなり視野が広がった気がします。日本という国を外から見る良い機会と感じます。
この体験が自分の可能性を広げてくれることや自信をつけてくれる、自分をたくましくしてくれる事を信じて、日々、目標に向かって少し回り道もしながら努力をします。
最後に、ホーソン英語学校はカウンセラーやnurseがきちんとしているので、何かあったり悲しい時はためらわずに相談するといいと思います。彼女達は我慢強く最後まで話を聞いてくれるでしょう。
ホーソン英語学校修了後、進学された方の体験談
佐藤 礼実 様
「高校卒業から大学卒業までをメルボルンで過して」
2001年3月から4月にホーソン語学学校、同年5月から2002年2月までトリニティカレッジ、そして2002年2月から2004年12月までメルボルン大学文学部に正規留学をしました。そして大学卒業後、日本での就職のために帰国しました。
ホーソン語学学校に通ったのは5週間という短い期間でしたが、現地の生活に慣れるという意味でもいいスタートになったと思います。IAPのクラスではオーストラリア社会や文化に関する教材が多く使われ、オーストラリアに対する知識が深まりました。初めて欧米式の授業を受けるので緊張をしていましたが、先生方は皆親切で、クラスは質問しやすい雰囲気でもあり、楽しみながら授業を受けることができました。受身でなく自分から授業に参加するという姿勢も学びました。
トリニティカレッジでの勉強は予想以上に厳しいものでした。授業の宿題以外にも毎週、毎月と長文エッセイやレポートを含む様々な課題が出され、その締切りに追われる毎日で、いつも次の課題やテストのことが気にかかっていました。課題やテストでしっかり点数をとらないと容赦なく単位を落とされ、もちろん大学に進学をすることはできないので、無我夢中で課題に取り組んだことを覚えています。でもその一方で、トリニティカレッジの授業は本当に内容の濃い授業ばかりでした。特にメディアの授業では、今現在の世界情勢についてディスカッションをしたり、様々な企業の広告や売り出し戦略を分析をしたり、ナチスや中国文化革命時のプロパガンダについて学んだりなど、大学と同レベルの授業内容もありました。その他にも、EAPでは英文エッセイの正しい書き方や言い回しなどを詳しく習うとこができ、英語力は確実に上がったと思います。また、周りには大学進学という同じ目標を持った仲間がいるので、お互い励まし合いながら、忙しいけれど充実したトリニティ生活を過ごしました。
大学では、オーストラリアでの生活にもだいぶ慣れ、専攻する中国語を中心に自分の好きな科目を選んだので、以前よりも楽しみながら、余裕を持って授業に取り組む事ができたと思います。また現地の学生と一緒に授業を受けたり会話をしたりすることで留学生活の醍醐味も味わいました。メルボルン大学の教授も熱心な方ばかりで、特にチュートリアルの授業では生徒と対等の立場で意見の交換をしてくれました。しかし課題やテストに追われる毎日は変わりませんでした。トリニティカレッジ同様、課題やテストで一定基準の点数をとれないと単位はもらえず、しかもリーディングの量は増え内容も難しいので、毎日の予習復習は必須でした。また、メルボルン大学の交換留学プログラムを通して上海の復旦大学にも半年間留学しました。オーストラリアとも日本とも違う社会に身を置くことで、また一段と世界が広がったように思います。
就職活動については、日本での就職を希望していたので、留学生採用枠などのある企業を中心にEメールで直接コンタクトをとりながら活動を進めました。そして7月の冬休みに一時帰国をした際、面接などを受け、内定をもらいました。日本での就職に関しては、やはり留学しているということで説明会や面接に出られなかったり、日本での就職活動についての情報が限られてしまったり、といった不利な点もありましたが、今は留学生を対象にした就職フェアや留学生採用枠のある企業も多くあるので、そういうものも有効活用するといいと思います。私の場合は、就職活動先を本当に自分の興味のある企業にしぼり、企業研究などを集中してやり、逆に留学していたことを強みにできるよう自分が留学を通して何を学んだか、考えたかなどを面接でしっかり話せるようにしました。
この約4年間の留学生活は、本当にあっという間で、しかしとても充実したものでした。オーストラリアは移民国家でもあり、メルボルンは留学生も多いので、世界中から来た人々と知り合うことができます。文化も言葉も違う様々な国や年代の人々と接することで、自分とは違う価値観を知り、またコミュニケーション上でお互いを理解しあうこと、思いやることの大切さなどを学びました。このメルボルンでの留学生活で得た知識や経験をこれからの生活でも役立てていきたいと思います。
樋渡 寛厚 様
「充実していたホーソン英語学校とトリニティ・カレッジでの1年間」
外国、それも行った事のない国で生活を始めるのは、誰にとっても一つの大きなチャレンジだと思います。自分の国との違いは、それが小さいことでも徐々に不満となって蓄積することもあるかもしれませんし、生活基盤がないために、何となく宙に浮いたような気分になることもあるかもしれません。月並みな言い方かもしれませんが、文化や生活様式の違いもありますし、そこの言葉に多かれ少なかれ不安を抱えながらの生活は、多くの人にとってストレスになったりもすると思います。さらにそこに学生の本分である学業というものが付くと、慣れるまでにはやはり多少苦労することも多いと思います。僕自身、色々な生活や学業の場面で戸惑いや不安も感じましたし、もともと人付き合いが得意でないせいもあり、各国からの学生との交友と学業とに、正直疲れたこともありました。
ここまで読むと、なんだかマイナスの場面ばかり強調しているようですが、今思えばホーソンとトリニティー・カレッジでの一年は確かに充実していましたし、勉強ももちろんですが、それ以外でも学ぶことが多かったのだと思います。精神的な問題は時間の経過とともにいくぶん解消されていきますし、そんなものはまわりもみんな一緒なのだと思えば、万事うまくとまでは行かなくとも、何とか前向きにやっていけるような気がしてくると思います。さらに、同じ環境でともに学んでいる友達との、連帯感のような雰囲気はとても心強く、学校の内外で苦楽を分け合い、切磋琢磨していけることは、自分自身に叱咤激励にも似た更なるやる気を起こさせてくれるとも思います。
とはいっても、そう楽観視してもいられないのは、当たり前ですがなんと言っても学業のほうだ、と更ながら反省も多くあります。ひとつには情報、試験の出題形態やエッセイなど課題のこなし方など、をいまひとつ最初の段階で把握していなかったこと、もうひとつは学習のペース配分です。日本のような試験とは出題のされ方が違っていたりする場合が多く、試験がまるまるエッセイを書く内容ということもあるので、これはこれ、ではなく、こうだからこうなる、といった理解の仕方が、どの教科でも重要なのかな、と思います。教科によって多少の違いはあっても、事前に先生や卒業生などに取材をし、試験だけでなく先生の人となりなど聞いておくと役に立つかもしれません。そして、ペース配分、英語で言えばtime managementとなるのかもしれませんが、これは何も書く強化に割く時間だけでなく、試験と課題の配点などのバランスを考えた力の入れようともいえると思います。手を抜いてもいい課題や試験があるというわけではありませんが、経験として言えることは、まずスタートダッシュを確実に決められるかどうかで、後半が多少は楽になる、ということです。受験と違い、アセスメントが何回かに分けて行われるため、ややもすると最初で芳しくなくとも後で取り返せる、と思いがちですが、科目によっては前半で半分以上評価が出ている場合もあり、気付けば追い込まれているということになってしまうこともありえます。実のところ僕もそのパターンで、同じような状況だった人も何人か見ています。なので、しっかりスタートダッシュを決めておくためにも、上にも書いた情報収集はやっておくことが肝要だと思います。
繰り返しになりますが、ホーソンやトリニティーでの一年は、終わってみるとあっという間ではありますが、良かれ悪しかれ色々なことを学ぶことができ、充実したものになる事は間違いないと思います。学校の友達も、苦しいときはお互い様で助け合っていける人たちだと思うので、受験勉強のようにある意味孤独な猛勉強、とはまた違った態度で勉強や私生活に打ち込める、そんなところだったといえると思います。
長谷川 桂子 様
「ホーソン修了後TAFEに入学」
語学学校からTAFEへの進学-日本にいる間は考えもしなかったプランでした。地元の学校でオーストラリア人と英語以外のことを勉強するなんて、私のレベルではないと決め込んでいたからです。
私は、ホーソンの語学学校へ20週間通っていました。初めは先生の言っていることがわからなかったり、自分のいいたい事がうまく表現できず、自分の英語力のなさに情けなく、悔しくなった事は何度もありましたが、生きた英語の中にいるうちに、今まで知らなかった表現を覚え、英語を使ううちに、何度も聞いて真似をして盗んで少しずつ話しをすることができるようになりました。
先生方は親身になって教えてくださるので、質問もしやすく、クラスの雰囲気も和やかです。授業では、ただ分からない単語を教えるのでなく、そこから派生する単語やフレーズなども勉強するので、自然と語彙が強化されました。また、日記を書くことが宿題だったのでライティングの力が伸びたこと、さらにクラスが上がれば新聞を読んでその概略や意見を書くことが求められたので、ライティング力だけでなくオーストラリアの文化を知る上でもたいへん勉強になりました。スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング全てが授業に組み込まれているので平均的に力を伸ばすことができるほか、パソコンを使った授業もありました。
20週間後、ホーソンでやってきたことが身につき、TAFEに行ける実力がつきました。
日本にいる時は「語学学校で英語をしていこう」としか考えてなかったので、私にとって予想もしない進学で、決まった時はとても嬉しかったのを覚えています。TAFEは語学学校と違いほとんどの生徒がオーストラリア人だったので、雰囲気が全く違いとても新鮮でした。地元の学生と一緒に勉強するということは、自分の中で憧れでもあったので、とても充実した楽しい時間でした。また、オーストラリアはさまざまな国籍の方が住んでいるため、他国の人たちを受け入れてくれる姿勢が国民に広く浸透しているので、親切で、とても住みやすい国だと思いました。
これらの経験を通して、語学力の向上のみならず、新しい事への挑戦を重ねていく中で、実行することの大切さを実感しました。「留学する」という事はたいへんな事かもしれませんが、確実にそれ以上に多くのことを得ることができます。また、TAFEへの進学は思ったよりも壁が厚くないので、語学学校だけでなく、TAFEのように違った視点から英語を学ぶのも良いかもしれません。友達も沢山でき、英語を使って会話を楽しめた事は自分にとっても大きな自信へとつながりました。
授業内容は、どのコースも実践的、かつ課題(レポート、リサーチ、プレゼンテーション等)もかなりでますので、しっかり勉強したい人には最適です。ホスピタリティーやクッカリーを勉強する生徒の為に、一般のお客様がご利用になられるレストランが学校内に3つあます。そこでは、生徒が実際に調理し、それをお客様に食べてもらいます。先生方は経験者ですし、定期的に有名なシェフをお招きし、共に料理をし、作り方からサーブの仕方を直接、学ぶことができます。また、クッカリーの生徒が作ったパンやデザートも購買で売っていますので、気軽にできたての味を楽しむことができ、たいへん人気があります。
設備は、パソコンルームが2部屋、図書館にもパソコンが完備しており、図書館は月―木:8時―20時、金:8時―6時まで開いていて、多くの生徒が利用しています。また、キャンパスにメディカルクリニックがあり医者が常勤していますので、怪我をしたときや、体調が悪いときなどすぐに診てもらうことができ安心です。
生徒のサポートサービスでは、コースコーディネーター、カウンセラー、リクリエーション&アクティビティー、シェアハウス紹介などもあります。また、Learning support teachersといって留学生をサポートしてくれる先生方もいます。留学生にとって現地の人と共に学ぶのは容易なことではありません。英語という壁だけでなく、エッセーの書き方や、リサーチの仕方など今までと異なることばかりです。Learning supportでは、留学生が授業や課題にきちんとついていけるよう、ケアし、とても親切にアドバイスしてくれます。
William Angliss Institute of TAFEは、歴史のあるとても環境の良い学校です。TAFEという現地の学校ですが、留学生のサポートも充実しており安心して楽しく勉強ができます。

